ライヴを観る


4/10(日) BODY ELECTRIC vol.1
「Le son sauvage Tokyo Next Texture 」
& 「The Inverted Perspective / GOTH-TRAD」 Release Party vol.1@代官山UNIT

出演順
・mi-ne
・飛頭
・S.A.R&R.S
・sim
・GothTrad

4/17(日) Release Party vol.2@青山CAY

出演順
・Oversight
・DillEnsemble
・Gnu
・Ryusenkei-Body

いろいろなバンドが出るので面白そうだなー。

4/15(金) merzbow solo concert@難波bears

東京ではなかなかたっぷりと観られないメルツバウ。行こうかどうか迷っています。
夫は出張で留守なので「行けば」と言ってくれますが。

4/29(金) ー 5/17(火) 牧原利弘 日本公演 2005 詳細はこちら

フィラデルフィア在住の牧原さんの日本公演。今回は関西方面のツアーもあります。写真入りの日程をご覧下さいませ。
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4月10日(日)
「Le son sauvage Tokyo Next Texture 」
& 「The Inverted Perspective / GOTH-TRAD」 Release Party vol.1@代官山UNIT

出演順
・mi-ne
・飛頭
・S.A.R&R.S
・sim
・GothTrad

10日は飛頭参加のコンピ・アルバムのリリース・パーティに出かけてみました。代官山UNITは広い場所なのでお客さんの入りの心配もあったようですが、私の感覚ではさほど広くは感じられませんでした。ただこういう場所だとそれなりの音作りが要求されるのかなという感じで、それはここではやはり"刺激"という要素で、若い人にアピールするためにはこういうモノが必要なのかという感じでした。それとまあ何の世界でもそうだと思いますが、いいものだから売れるというのでもないので、レコード会社としてはいろいろと戦略を立てなければならないのだと思います。大変な世界だなー。
で、こういう場所はどういう場所かというと、クラブというんでしょうか?高いステージにライトがギラギラ。ステージの下に柵があってその後ろのフロアで男衆が仁王立ちになって聴くような・・・。飛頭も今日はエレクトロニクス音がいつもよりは強く入っていたので、バンドの出演順に音の刺激が強くなっていくような感じがしました。秋山さんのS.A.R&R.S、私は好きなバンドでしたが、今日はもう轟音で伊東さんなんかは蛍光灯を抱えてしまっていて、あとで「感電しないのか?」と話題になったくらい。で、これもあとで話したことですが、こういう刺激の強いバンドの中にあっては飛頭はふつーうの音楽?よく言えば音楽から離れ過ぎていない?という感じ?かな?でも存分に演奏できたみたいで「ライヴはいいねー」とミドリさん。「コンピだと演奏が短いし、音もライヴほどよくないもの」と。そうですよねー。1つのバンドで10分くらいのコンピではどういうバンドかよく分からないもの。でも今日は録音するという考えがハナからなかったので、イトケンさんに「録音した?」と言われて「ああ、しておけばよかった」と私。

4月12日(火)
千野秀一@荻窪グッドマン
ゲスト:大上流一(guitar)

「ああ、癒されますねー、グッドマン」という出だし。トフはこの辺のエリアの住人ではないのでほとんど足を運ぶことはないですが、この老舗のライヴハウス、建物自体も老朽化しているし、狭くてごちゃごちゃしていていかにも古いという感じがしますが、むしろそうした長い年月に培われてきた真似のできない良さがあるような感じがして、いいところだなーと思いました。もちろん、マスターのお人柄も大きいでしょうけれど。
で、このところちょっと色々とあるし天気も悪かったので、行くのをためらう感じもあったのですが、そういう時こそ聴いてみたいという気持が強くなるようなところもあるので思い切って出かけてみました、千野さんと大上さんの共演。大上さんのギターは、出だしが素晴らしいですねっ!どこかから未だないものをかき集めてきて、ふーっと見せてくれるような・・・千野さんもしばし聞き惚れてすぐに出るのをためらっていたのでしょうか?
今日は千野さん、大上さんの他に山下さん(g)、衣山さん(tb)という方のデュオがあって、その方たちにゲストが加わったりで、出順も色々で、最初千野さんのピアノソロが少しありました。トフは目下編み物がマイブームなので、一応道具も持っていったのですが、幸いにも手元にライトが当たったので、編み編みしながら聴いてしまいました。編み物をしながら音楽を聴くのが至福の時。まして千野さんのピアノを聴きながらなんてもう!あとで見たらしっかり目数を間違えてはいましたが。

4月17日(日)
「Le son sauvage Tokyo Next Texture 」 Release Party vol.2@青山CAY

出演順
・Oversight
・DillEnsemble
・Gnu
・Ryusenkei-Body

先週の日曜日から一週間遅れの Release Party vol.2は青山CAY。こちらの方が落ち着いて観られてよかったと思います。私はステージが良く見える席に座って鑑賞することができました。お客さんはやはりちょっと少なめかとも思ったのですが、そういった数の問題=経済的効果は抜きにして、とても楽しいイベントだったので行ってよかったと思いました。セッティングを変える間は編み物もできたし。やることがあると一人で行ってもつまんなくないもの。
で、最初のoversightは、若い人にとってはどうなのか、自分にとってはどこか懐かしいような感じのするジャズだと思いました。次ぎのdillensembleは、女性ヴォーカルとチェロとエレクトロニクスのユニットで、どちらかというと静謐な感じ。3番目のgnuは久しぶりに聴いたのですが、「ええっ!こんなに面白かったかしら」といった感じで、思わず立ち上がってしまいました。こんなにかっこいいバンドだったかなー、gnuは?大蔵雅彦さんのコンセプト&作曲もさることながら、いいメンバーに恵まれているという感じも。最後のryusenkei-bodyは、映像を流しながらの演奏。ちょっと掴みどころのないような雰囲気があって、それがけっこう面白くて感覚的に飽きないで楽しむことができました。
終ったあとは、知り合いのミュージシャンに声をかけるのがまた楽しみの一つ。gnuのキーボードの塚本さんには「どうですか?」と雅文の詩集の感想を尋ねたり。「『灰の分有』の方を読んだけど、オレのストライク・ゾーンに入る」と塚本さん。自分が共感して身を寄せて行った人の方から今度は自分の方に近づいてきてくれて、雅文の詩を読んで下さるという風になるとは思ってもみなかったので、表現という大きな枠組みの中で"交感"が生起しうるような関係性に出会えるというのは、これも何かの縁なのかどうか、ありがたいことだと思いました。gnuのドラマーの一人であるイトケンさんにはgnuの賛辞を少しばかり。

「……ある固有名のもとにそこで焼き尽くされたものが何であるかさえわからない灰の本質なき本質……」
          ――――――――――――――――――――――――  デリダ『シボレート』

4月25日(月)
dead pan smiles@中野富士見町planB
大上流一(guitar)

中野富士見町駅を出てみると、街にはもう灯がともされているというのに空がまだ薄青くて思わずあたりを見回しました。冬の間何度か同じ時間帯にこの道を歩いた時はもう真っ暗だったのに。こんなところで季節の移り変わりを感じたりもします。今年は忙しくてお花見もろくに出来なかったなー。というか、編み物がまたある意味大変な世界で、とにかく毎日少しでも、そして空いている時間をすべて費やすくらいでないと一向に仕上がりが見えてこないんです。夫は「時間さえかければできるんだろー」といった調子で、あまり創造的なこととしては認めてくれないみたいですが。
で、大上さんのsolo guitar playing。今日は何かテンション高かった?ランダムネス街道をまっしぐら!素敵な瞬間が持続するーッ!スポットライトが壁にギターを弾く姿の大きなシルエットを作っていて、私はこれから始まることへの期待でワクワク。聴き応えがあるなーというのと、開放された地平にいるような感覚が同時にそして持続するような感じ。で、終ったあと、「いつかお話も・・・」なんてこのチャーミングな若者に声をかけられて「何て言ったらいいか・・・」と私。だって、「私と気軽に話してくれるような人はいないもの、つまらない」といつも夫にこぼしていた私ですから。

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