CDを聴く


今月はDiskaholics Anonymous Trio/レコード中毒者匿名トリオ(サーストン・ムーア、ジム・オルーク、マッツ・グスタフソン)のジャパンツアーがあって、スウェーデンのマッツ・グスタフソンが観たいなあと思ったら、前売りが8月25日発売でとっくに売り切れていました。サーストン・ムーアやジム・オルーク周辺は、今若い人を中心に大変な人気です。というわけで、マッツ・グスタフソンのCDを聴き直してみました。


"Nothing to Read"(BTCD03)

Mats Gustafsson(sopranino,soprano and tenor saxophone,flutephone,flute)
Paul Lovens(selected and unselected drums and cymbals,saw)

本屋か書庫の中二階のような所での演奏です。CDのジャケットがちょっと厚めで本のような形態をとっていて、ページをめくると書棚と楽器と演奏している所を写した写真が三枚。後はすべて空白のページでCDのタイトルが"Nothing to Read"。レコーディングレベルが低くて音質も良くないのですが、内容は素晴らしいです。恣意的で甘っちょろい感じがしない。演奏がひとつではないという感じ。いろいろな角度からのインプロヴィゼーションの様々な相貌の探究といった感じです。十年くらい前の録音。

以下は10月の「ライヴを観る」に関連したCDを紹介しています。

"Angels Have Passed"(PSFD-22)

Haruna Miyake(piano)
Takehisa Kosugi(violin)
Mototeru Takagi(home made 5 strings bass)


"DAY & TAXY/Less And More"(UTR 4121)

Christoph Gallio(soprano & alto sax)
Dominique Girod(double bass)
Dieter Ulrich(drums)



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