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映画「PERFECT STRANGER」
(パーフェクト・ストレンジャー)
<2007:アメリカ>
レビュー,ストーリー,あらすじ,ネタバレ,内容,感想,解説,批評,評論,評価,上映時間
出演者,キャスト,スタッフ(製作,監督,脚本,撮影,音楽),主要登場人物(役名,俳優),
アカデミー賞結果(受賞,ノミネート),映画,洋画,ハリウッド,
DVD,HD-DVD,Blu-ray Disk,サントラ,サウンドトラック,原作,原作本,関連本
| toikunの評価:
★★☆ 2.5点/5点満点中 |
主要登場人物 (役名/俳優) 元新聞記者ロウィーナ・プライス/ハリー・ベリー(ハル・ベリー) ニューヨーク広告代理店H2A社長ハリソン・ヒル/ブルース・ウィリス ロウィーナの相棒マイルス/ジョヴァンニ・リビシ(ジョバンニ・リビシ) 殺されるロウィーナの友達グレース/ニッキー・エイコックス ヒルの秘書エスメラルダ/パティー・ダーヴァンビル(パティ・ダーヴァンビル) ロウィーナのH2Aでの仕事仲間ジーナ/クレア・リュイス(クレア・ルイス) ロウィーナの彼氏キャメロン/ゲーリー・ドゥーダン(ゲイリー・ドゥーダン) ロウィーナの新聞社時代の上司アービス・ナロン/リチャード・ポートナウ |
| ジャンル: サスペンス, スリラー | |
| 上映時間: 109分 | |
| アカデミー賞(オスカー)結果: 受賞: なし ノミネート: なし | |
| <スタッフ> | |
| 製作: Elaine Goldsmith-Thomas | |
| 監督: James Foley | |
| 脚本: Todd Komarnicki | |
| 撮影: Anastas Michos | |
| 音楽: Antonio Pinto | |
| 出演(キャスト): Halle Berry, Bruce Willis, Giovanni Ribisi, Gary Dourdan, Richard Portnow, Patti D'Arbanville, Clea Lewis | |
<ストーリー>(あらすじ,内容,ネタバレ)
ニューヨークの新聞社に勤めるロウィーナ・プライスは、 半年かけて上院議員のセックススキャンダルを追っていた。 議員から直接証拠を得た彼女と相棒のマイルスは、上司のナロンに報告して”いよいよ発表”と思っていた。 しかし新聞社には圧力がかかり、スキャンダルは発表することなく終わってしまった。 それに怒ったロウィーナは、新聞社を退社する。
そんなロウィーナに、地元フィラデルフィア時代の友人グレースが会いに来た。 グレースはロウィーナに、ニューヨークの大企業・広告代理店H2A社長ハリソン・ヒルに会うと言い、 また新聞社を辞めたグレースに、ヒルを追えと言って二人は別れた。
週が開けた。ロウィーナの元にグレースの母親から電話がかかってきた。娘の行方を心配していたのだ。 ロウィーナは、死体安置所に向かった。そこには変わり果てたグレースが横たわっていた。 顔だけでは誰かも判別がつかない程の状態で。
事件を警察に届けたロウィーナは、記者であった自分の経験を生かして、グレースのために捜査する事を誓った。 グレースは、まず相棒マイルスを味方につけ、彼女が”接触する”と言っていたハリソン・ヒルに 近づく事を考えた。マイルスの力により偽名を得て、ヒルの会社H2Aにパートとして潜り込む事になるロウィーナ。
H2Aで、職場の同僚のジーナなどからヒルのことを聞くロウィーナ。 その話しによると、ヒルは、金持ちである妻ミアと別れたくはないが、浮気を繰り返している、 ヒルの秘書のエスメラルダは、ミアの要請でヒルを監視している…。 その話しなどから、ヒルと関係をもったグレースが、ヒルを脅して、 それで殺されたのではと考えるロウィーナとマイルス。
Eメール、そしてチャットなどで、ヒルの疑いを強めていくロウィーナとマイルス。 また、グレースは妊娠していた事も分かったのだった。
ロウィーナは、会社のヒルのコンピュータにスパイウェアを仕掛けて、 ヒルが犯人である事を証拠付けしたかった。だが、ヒルの部屋にいるところを、彼に見つかってしまう。 ヒルは、ロウィーナを産業スパイではないかと疑った。ロウィーナは何とか言いつくろった。 そしてヒルはかねてから美人であり目のつけていたロウィーナを食事に誘った。
その食事の時、席を外したロウィーナの携帯が鳴った。マイルスからのメールだった。 そのメールを見たヒルは、ロウィーナの事を”産業スパイ”と確信した。 食事が終わり車でロウィーナを送るヒル。その途中で、強引に彼女から、”実は産業スパイだ”と聞き出した。 彼女は、”グレースの事を調べている”という事実は言わずには済んだ。だが、ヒルの会社を解雇された。
解雇されたロウィーナ。だがマイルスが、コンピュータ技術者として、ヒルの会社に派遣され、 マイルスは、ヒルのコンピュータから証拠を得る。
時を同じくして、マイルスの家を訪ねたロウィーナ。だが、彼は居なかった。 合い鍵でマイルスの部屋に入ったロウィーナは、自分の顔写真などがそこら中に貼られているのに驚く。 そこへ、マイルスが帰ってきた。彼に”頭がおかしい”と言うロウィーナだった。
コンピュータから得た証拠を警察に出し、警察はヒルを逮捕した。 全ての証拠が、”ヒルのグレース殺し”を物語っていた。彼は有罪となったのであった。
だが、事件は終わりではなかった…。
マイルスがロウィーナの家を訪ねた。彼は自分の知った全ての事を語り出した…。 ロウィーナが幼い頃、養父に性的いたずらされそうになったときに、母親に助けてもらい、 養父は母親に殺されてしまった事。2人は、誰にも知られないように養父を埋めた事を。 だが、それを近くに住んでいたグレースが見ていた事。彼女はそれをネタに色々とロウィーナを脅してきた事。 何としてもそれを終わらせるために、グレースをヒルと関連づけて、ロウィーナがグレースを殺して、 ”ヒルが殺した”と思わせる事。マイルスと2人で調べる事によって、違和感がないようにした事…。
だがマイルスは気付いてしまったのだ。完璧織り込まれた反物の、ほつれた糸を。
ロウィーナに好意を抱くマイルスは、自分のために何かをしてくれたら…と言う。
だがこれ以上脅されたくないロウィーナは、彼を刺し殺してしまった。
彼女は頭を働かせ、グレース殺しの真犯人をマイルスとするように部屋を”飾り付けた”。
そして警察に電話した。”脅されて、殺してしまった”と。
全ては彼女の思い通り…しかし、隣人は見ていた…。
ニューヨークの新聞社に勤めるロウィーナ・プライスは、 半年かけて上院議員のセックススキャンダルを追っていた。 議員から直接証拠を得た彼女と相棒のマイルスは、上司のナロンに報告して”いよいよ発表”と思っていた。 しかし新聞社には圧力がかかり、スキャンダルは発表することなく終わってしまった。 それに怒ったロウィーナは、新聞社を退社する。
そんなロウィーナに、地元フィラデルフィア時代の友人グレースが会いに来た。 グレースはロウィーナに、ニューヨークの大企業・広告代理店H2A社長ハリソン・ヒルに会うと言い、 また新聞社を辞めたグレースに、ヒルを追えと言って二人は別れた。
週が開けた。ロウィーナの元にグレースの母親から電話がかかってきた。娘の行方を心配していたのだ。 ロウィーナは、死体安置所に向かった。そこには変わり果てたグレースが横たわっていた。 顔だけでは誰かも判別がつかない程の状態で。
事件を警察に届けたロウィーナは、記者であった自分の経験を生かして、グレースのために捜査する事を誓った。 グレースは、まず相棒マイルスを味方につけ、彼女が”接触する”と言っていたハリソン・ヒルに 近づく事を考えた。マイルスの力により偽名を得て、ヒルの会社H2Aにパートとして潜り込む事になるロウィーナ。
H2Aで、職場の同僚のジーナなどからヒルのことを聞くロウィーナ。 その話しによると、ヒルは、金持ちである妻ミアと別れたくはないが、浮気を繰り返している、 ヒルの秘書のエスメラルダは、ミアの要請でヒルを監視している…。 その話しなどから、ヒルと関係をもったグレースが、ヒルを脅して、 それで殺されたのではと考えるロウィーナとマイルス。
Eメール、そしてチャットなどで、ヒルの疑いを強めていくロウィーナとマイルス。 また、グレースは妊娠していた事も分かったのだった。
ロウィーナは、会社のヒルのコンピュータにスパイウェアを仕掛けて、 ヒルが犯人である事を証拠付けしたかった。だが、ヒルの部屋にいるところを、彼に見つかってしまう。 ヒルは、ロウィーナを産業スパイではないかと疑った。ロウィーナは何とか言いつくろった。 そしてヒルはかねてから美人であり目のつけていたロウィーナを食事に誘った。
その食事の時、席を外したロウィーナの携帯が鳴った。マイルスからのメールだった。 そのメールを見たヒルは、ロウィーナの事を”産業スパイ”と確信した。 食事が終わり車でロウィーナを送るヒル。その途中で、強引に彼女から、”実は産業スパイだ”と聞き出した。 彼女は、”グレースの事を調べている”という事実は言わずには済んだ。だが、ヒルの会社を解雇された。
解雇されたロウィーナ。だがマイルスが、コンピュータ技術者として、ヒルの会社に派遣され、 マイルスは、ヒルのコンピュータから証拠を得る。
時を同じくして、マイルスの家を訪ねたロウィーナ。だが、彼は居なかった。 合い鍵でマイルスの部屋に入ったロウィーナは、自分の顔写真などがそこら中に貼られているのに驚く。 そこへ、マイルスが帰ってきた。彼に”頭がおかしい”と言うロウィーナだった。
コンピュータから得た証拠を警察に出し、警察はヒルを逮捕した。 全ての証拠が、”ヒルのグレース殺し”を物語っていた。彼は有罪となったのであった。
だが、事件は終わりではなかった…。
マイルスがロウィーナの家を訪ねた。彼は自分の知った全ての事を語り出した…。 ロウィーナが幼い頃、養父に性的いたずらされそうになったときに、母親に助けてもらい、 養父は母親に殺されてしまった事。2人は、誰にも知られないように養父を埋めた事を。 だが、それを近くに住んでいたグレースが見ていた事。彼女はそれをネタに色々とロウィーナを脅してきた事。 何としてもそれを終わらせるために、グレースをヒルと関連づけて、ロウィーナがグレースを殺して、 ”ヒルが殺した”と思わせる事。マイルスと2人で調べる事によって、違和感がないようにした事…。
全ては彼女の思い通り…しかし、隣人は見ていた…。
<感想>(レビュー,批評,評論,解説)
ジョン・ボーケンカンプの原作を元に、「コンフィデンス」などを監督したジェームズ・フォーリーが メガホンをとったサスペンス・スリラー。「チョコレート」のアカデミー賞女優 ハリー・ベリーと、「ダイ・ハード4.0」のブルース・ウィリスが 初共演を果たした今作、ハリー・ベリーが犯人を追いながら、実は…という女性ロウィーナを 演じ、ウィリスが 女っ垂らしな為に、殺人犯に仕立てられる男ハリソン・ヒルを演じる。 他に、真相を知るマイルスにジョヴァンニ・リビシなど。
”ラスト7分11秒”、そんな謳い文句であったが為に弥が上にも期待してしまった今作。 大好きなウィリスが どんな役柄であるのかも、期待をこめて。
本当にラスト近くまで、真犯人が分からなかったtoikunは、ドキドキワクワクしていた。 ”7分11秒”など、忘れていた。だが、真実を知った瞬間、ちょっと冷めた。 それはまあ劇中、ロウィーナの子供時代らしきシーンがやたらと出てくると思ったのだが、このための伏線とは…。
”犯人は絶対に分からない”ということはないだろう、これらのシーンがあるために、勘ぐる人もいる。 ただ、展開が気に入らなかった。何だこれは?
真実を知った今、後から辿っていくと、グレースがヒルに会うというのは、ロウィーナの作り話か?
全てロウィーナが物語を作っていたのか?どこまでがそうなのかは分からないが…。
”誰もが犯人になりうる”、その作りの順当さはよかったサスペンス。だがtoikunは気に入らなかった。
ジョン・ボーケンカンプの原作を元に、「コンフィデンス」などを監督したジェームズ・フォーリーが メガホンをとったサスペンス・スリラー。「チョコレート」のアカデミー賞女優 ハリー・ベリーと、「ダイ・ハード4.0」のブルース・ウィリスが 初共演を果たした今作、ハリー・ベリーが犯人を追いながら、実は…という女性ロウィーナを 演じ、ウィリスが 女っ垂らしな為に、殺人犯に仕立てられる男ハリソン・ヒルを演じる。 他に、真相を知るマイルスにジョヴァンニ・リビシなど。
”ラスト7分11秒”、そんな謳い文句であったが為に弥が上にも期待してしまった今作。 大好きなウィリスが どんな役柄であるのかも、期待をこめて。
本当にラスト近くまで、真犯人が分からなかったtoikunは、ドキドキワクワクしていた。 ”7分11秒”など、忘れていた。だが、真実を知った瞬間、ちょっと冷めた。 それはまあ劇中、ロウィーナの子供時代らしきシーンがやたらと出てくると思ったのだが、このための伏線とは…。
”犯人は絶対に分からない”ということはないだろう、これらのシーンがあるために、勘ぐる人もいる。 ただ、展開が気に入らなかった。何だこれは?
”誰もが犯人になりうる”、その作りの順当さはよかったサスペンス。だがtoikunは気に入らなかった。
2007.09.29