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映画「The Weather Man」
(ニコラス・ケイジのウェザーマン)
<2005:アメリカ>
レビュー,ストーリー,あらすじ,ネタバレ,内容,感想,解説,批評,評論,評価,上映時間
出演者,キャスト,スタッフ(製作,監督,脚本,撮影,音楽),主要登場人物(役名,俳優),
アカデミー賞結果(受賞,ノミネート),映画,洋画,ハリウッド,
DVD,HD-DVD,Blu-ray Disk,サントラ,サウンドトラック,原作,原作本,関連本
| toikunの評価:
★★★☆ 3.5点/5点満点中 |
主要登場人物 (役名/俳優) 天気予報士デビッド・スプリッツ/ニコラス・ケージ(ニコラス・ケイジ) デビッドの父ロバート・スプリッツェル/マイケル・ケーン(マイケル・ケイン) デビッドの元妻ノリーン/ホープ・デーヴィス(ホウプ・デイヴィス) デビッドの娘シェリー/ジェミーン・デ・ラ・ペーニャ デビッドの息子マイケル/ニコラス・ホルト マイケルのカウンセラー、ドン・ボーデン/ギル・ベロウズ ノリーンの彼氏ラス/マイケル・リスポリ |
| ジャンル: ドラマ, コメディ | |
| 上映時間: 101分 | |
| アカデミー賞(オスカー)結果: 受賞: なし ノミネート: なし | |
| <スタッフ> | |
| 製作: Todd Black, Steve Tisch, Jason Blumenthal | |
| 監督: Gore Verbinski | |
| 脚本: Steven Conrad, | |
| 撮影: Phedon Papamichael | |
| 音楽: Hans Zimmer | |
| 出演(キャスト): Nicolas Cage, Michael Caine, Hope Davis, Nicholas Hoult, Gemmenne De la Peña, Michael Rispoli, Gil Bellows | |
<ストーリー>(あらすじ,内容,ネタバレ)
シカゴのローカルテレビ局の天気予報士(ウェザーマン) デビッド・スプリッツ。 テレビ局の意向から姓を”スプリッツェル”から”スプリッツ(小雨)”に変更して 予報士としてテレビに出るようになってから、デビッドの人生は少しずつ、変わった!? 地元では有名人のため、外ではファーストフードを投げつけられる始末。妻ノリーンとは離婚。 週末だけ会える2人の子供、12歳の娘シェリーはちょっと太っちょで無趣味、 15歳の息子マイケルは麻薬に手を出し、現在はカウンセラーに定期的に会っているという家庭状況。 ちなみにデビッドには、いい年の父ロバートと母が健在である。 ロバートはピューリッツァー賞を取ったことがあるというすごい人だった。 ちなみのちなみに言うと、デビッドには気象学の学位はない。そんなそんなのデビッド。
デビッドは所用で役所に並んでいると、いつもの様に”サインをくれ”と話しかけられる。 ”有名人状態”に何か嫌気のさしていたデビッドは、怒ってそれを突っぱねた。
デビッドはエアロビ教室に通うシェリーを迎えに行った。 教室で見かけたシェリーは、エアロビに興味なさそうだった。 車で元妻ノリーンの家に送る途中、シェリーは金をデビッドにねだり車を降りた。 1人で帰るというシェリーを信じて、その場を後にするデビッドだったが、シェリーはタバコを買った。 12歳なのに。
デビッドは、父ロバートを病院に送っていった。検査のためだった。どうも悪いらしい…?
次にデビッドは息子マイケルを迎えに行った。 デビッドは、カウンセラーのドン・ボーデンと話すマイケルを見つけた。 マイケルを車に乗せてノリーンの家に送る。その時に元妻ノリーンと話すデビッド。 ノリーンと縒りを戻したいデビッドだったが、うまくはいかなかった。
父ロバートと偶然ばったり会ったデビッドは、父の検査結果がリンパ腫だと聞かされるのであった。
シカゴはファミリーウィンター祭の時期を迎えていた。 デビッドは、マイケルとシェリーをスケートに連れて行こうとノリーンの家に迎えに行った。 マイケルは出かけていたために駄目だったが、シェリーを連れて行った。 会場で二人三脚のスケート競争に出場するデビッドとシェリー。 途中転けるものの、最後まで滑ることが大事だと、デビッドはシェリーを励ましゴールした。 結果の結果はシェリーの靱帯損傷だった。
シェリーを家に送るデビッド。出てきたノリーンと、彼女の現在の彼氏ラスとケンカになるデビッドであった。 そのノリーンの家からロバートが出てきた。孫のシェリーを心配して訪ねたのだった。 その心配とはシェリーに対してのあだ名のことであった。”ラクダの足”というあだ名。 その酷いあだ名のことを聞かされるデビッドだった…。
デビッドは、夫婦生活を取り戻そうとノリーンをセラピーに誘った。 そのセラピーで、”相手に対する不満を紙に書いて、それを相手に渡す。だがそれを決して見ない”と言うことを やったデビッドとノリーン。だがデビッドはトイレでこっそりノリーンの書いた不満を見てしまった。 帰りの喫茶店で、ノリーンの不満=デビッドの小説について誤解を解こうと話すが、 秘密の紙を見たことがバレてノリーンを怒らせるのであった。
ノリーンを家に送っていったデビッドであったが、家の前で言い争いをする2人。 それを娘シェリーは見るのであった。
父ロバートを再び病院に送るデビッドがいた。そんなデビッドにも夢があった。 ニューヨークの全国ネットのテレビ局の番組”ハロー・アメリカ”の気象予報担当になること。年俸も凄い。 それに申し込んでいることを父に話すのであった。
デビッドは以前娘シェリーと一緒に行ったアーチェリーに何かを感じ、再び始めるようになった。 何か満足感を得られるのであった。シェリーを再びアーチェリーに誘うが、彼女は退屈だった…。
ある時デビッドの息子マイケルがカウンセラーのボーデンに、彼の家で会った。 マイケルの裸の写真を撮るボーデンがいた…。
デビッドとノリーンの夫婦生活の破綻のきっかけは、タルタルソースであった。 普段からたまりにたまった不満であったが、買い物でタルタルソースを忘れてノリーンに怒られたことが、 トリガーだった。そのことを今さらながら、後悔するデビッドであった。
”ハロー・アメリカ”から面接に来いと連絡があったデビッド。 父ロバートと娘シェリーを一緒にニューヨークに連れて行った。 父にはリンパ腫の検査があるし、シェリーには都会を見せたいし。シェリーを服屋に連れて行ったデビッド。 ふと”ラクダの足”が頭をよぎって、シェリーにあだ名について話すデビッドだったが、 娘はそのあだ名の本当の意味は分かっていなかった。それもよし!? 店に戻ったデビッド。ニューヨークらしい服を選べとシェリーに言って、かわいらしい服を沢山買うのであった。
ホテルに戻ったデビッドとシェリー。そこにいたロバートから、マイケルが逮捕されたと聞いたデビッド。 話しを総合すると、どうもカウンセラーのラスがわいせつ行為をマイケルにしようとしたところを、 マイケルが避けようとしたが、ラスが自分の行為を隠そうと、”マイケルに暴行された”としたようだった。
面接などやめてシカゴに戻ろうかと考えるデビッド。 マイケルと話そうとノリーンの家に電話するが、ノリーンと言い争ってしまう。 面接を翌日に控えながら強い酒を飲んで、我を忘れたいデビッドがいた。
ハロー・アメリカの面接日。面接も済んで、グリーン・スクリーンの前のテスト。うまくいった。 テレビ局を出たところをロバートとシェリーが迎えに来ていた。シカゴに帰ったデビッドたち。 マイケルが気になるデビッドはノリーンの家に行くが、 そこにいたノリーンの彼氏ラスをおもむろに手袋で打ってしまうデビッドがいた。
ロバートはリンパ腫によって数ヶ月の余命と言うことが分かったので、彼の生前葬が開かれた。 その生前葬の前に、ハロー・アメリカからの正式なオファーの話しがあり、生前葬でノリーンに話して、 ”やり直そう”というデビッドであったが、ラスと結婚すると言われるデビッドであった。 車のトランクに積んであるアーチェリーセットを取り出し、木に命中させるデビッドがいた。 その木の先にラスが現れた。矢を向けるデビッドがいたが、撃てなかった。 生前葬で、息子であるデビッドのスピーチの番になるが、停電で話しは尻切れトンボになった。
全国ネットのテレビ局のオファー以外、何もかもうまくいかないデビッド…。
ハロー・アメリカのオファーの応える事もせずに過ごしていたデビッド。 息子マイケルを貶めたカウンセラーのボーデンを殴り倒す彼がいた。 それをマイケルに話すと、父デビッドを誇らしく思うマイケルがいた。 そんな息子マイケルに、大人になれと言うデビッド。
ロバートが息子デビッドを訪ねてきた。マイケルから事のことを聞いて心配になったりしたのだ。 そんなデビッドに”クソ人生を捨てて、好きに生きろ”と言うロバートであった。
生前葬から日をおかず、ロバートの本当の葬式が開かれることとなった。大雨の中たくさんの人々が集まった。
悲しむデビッドを励ます子供たちがいた。
デビッドはハロー・アメリカのオファーを受諾した。 全国ネットのハロー・アメリカの天気予報に出演するデビッドを見ていた息子マイケルと娘シェリーがいた。
ニューヨークでは、もはやデビッドにファーストフードをぶつける人たちは居なかった。 ”アメリカン・ドリーム”を体現したデビッドがいるのであった。
シカゴのローカルテレビ局の天気予報士(ウェザーマン) デビッド・スプリッツ。 テレビ局の意向から姓を”スプリッツェル”から”スプリッツ(小雨)”に変更して 予報士としてテレビに出るようになってから、デビッドの人生は少しずつ、変わった!? 地元では有名人のため、外ではファーストフードを投げつけられる始末。妻ノリーンとは離婚。 週末だけ会える2人の子供、12歳の娘シェリーはちょっと太っちょで無趣味、 15歳の息子マイケルは麻薬に手を出し、現在はカウンセラーに定期的に会っているという家庭状況。 ちなみにデビッドには、いい年の父ロバートと母が健在である。 ロバートはピューリッツァー賞を取ったことがあるというすごい人だった。 ちなみのちなみに言うと、デビッドには気象学の学位はない。そんなそんなのデビッド。
デビッドは所用で役所に並んでいると、いつもの様に”サインをくれ”と話しかけられる。 ”有名人状態”に何か嫌気のさしていたデビッドは、怒ってそれを突っぱねた。
デビッドはエアロビ教室に通うシェリーを迎えに行った。 教室で見かけたシェリーは、エアロビに興味なさそうだった。 車で元妻ノリーンの家に送る途中、シェリーは金をデビッドにねだり車を降りた。 1人で帰るというシェリーを信じて、その場を後にするデビッドだったが、シェリーはタバコを買った。 12歳なのに。
デビッドは、父ロバートを病院に送っていった。検査のためだった。どうも悪いらしい…?
次にデビッドは息子マイケルを迎えに行った。 デビッドは、カウンセラーのドン・ボーデンと話すマイケルを見つけた。 マイケルを車に乗せてノリーンの家に送る。その時に元妻ノリーンと話すデビッド。 ノリーンと縒りを戻したいデビッドだったが、うまくはいかなかった。
父ロバートと偶然ばったり会ったデビッドは、父の検査結果がリンパ腫だと聞かされるのであった。
シカゴはファミリーウィンター祭の時期を迎えていた。 デビッドは、マイケルとシェリーをスケートに連れて行こうとノリーンの家に迎えに行った。 マイケルは出かけていたために駄目だったが、シェリーを連れて行った。 会場で二人三脚のスケート競争に出場するデビッドとシェリー。 途中転けるものの、最後まで滑ることが大事だと、デビッドはシェリーを励ましゴールした。 結果の結果はシェリーの靱帯損傷だった。
シェリーを家に送るデビッド。出てきたノリーンと、彼女の現在の彼氏ラスとケンカになるデビッドであった。 そのノリーンの家からロバートが出てきた。孫のシェリーを心配して訪ねたのだった。 その心配とはシェリーに対してのあだ名のことであった。”ラクダの足”というあだ名。 その酷いあだ名のことを聞かされるデビッドだった…。
デビッドは、夫婦生活を取り戻そうとノリーンをセラピーに誘った。 そのセラピーで、”相手に対する不満を紙に書いて、それを相手に渡す。だがそれを決して見ない”と言うことを やったデビッドとノリーン。だがデビッドはトイレでこっそりノリーンの書いた不満を見てしまった。 帰りの喫茶店で、ノリーンの不満=デビッドの小説について誤解を解こうと話すが、 秘密の紙を見たことがバレてノリーンを怒らせるのであった。
ノリーンを家に送っていったデビッドであったが、家の前で言い争いをする2人。 それを娘シェリーは見るのであった。
父ロバートを再び病院に送るデビッドがいた。そんなデビッドにも夢があった。 ニューヨークの全国ネットのテレビ局の番組”ハロー・アメリカ”の気象予報担当になること。年俸も凄い。 それに申し込んでいることを父に話すのであった。
デビッドは以前娘シェリーと一緒に行ったアーチェリーに何かを感じ、再び始めるようになった。 何か満足感を得られるのであった。シェリーを再びアーチェリーに誘うが、彼女は退屈だった…。
ある時デビッドの息子マイケルがカウンセラーのボーデンに、彼の家で会った。 マイケルの裸の写真を撮るボーデンがいた…。
デビッドとノリーンの夫婦生活の破綻のきっかけは、タルタルソースであった。 普段からたまりにたまった不満であったが、買い物でタルタルソースを忘れてノリーンに怒られたことが、 トリガーだった。そのことを今さらながら、後悔するデビッドであった。
”ハロー・アメリカ”から面接に来いと連絡があったデビッド。 父ロバートと娘シェリーを一緒にニューヨークに連れて行った。 父にはリンパ腫の検査があるし、シェリーには都会を見せたいし。シェリーを服屋に連れて行ったデビッド。 ふと”ラクダの足”が頭をよぎって、シェリーにあだ名について話すデビッドだったが、 娘はそのあだ名の本当の意味は分かっていなかった。それもよし!? 店に戻ったデビッド。ニューヨークらしい服を選べとシェリーに言って、かわいらしい服を沢山買うのであった。
ホテルに戻ったデビッドとシェリー。そこにいたロバートから、マイケルが逮捕されたと聞いたデビッド。 話しを総合すると、どうもカウンセラーのラスがわいせつ行為をマイケルにしようとしたところを、 マイケルが避けようとしたが、ラスが自分の行為を隠そうと、”マイケルに暴行された”としたようだった。
面接などやめてシカゴに戻ろうかと考えるデビッド。 マイケルと話そうとノリーンの家に電話するが、ノリーンと言い争ってしまう。 面接を翌日に控えながら強い酒を飲んで、我を忘れたいデビッドがいた。
ハロー・アメリカの面接日。面接も済んで、グリーン・スクリーンの前のテスト。うまくいった。 テレビ局を出たところをロバートとシェリーが迎えに来ていた。シカゴに帰ったデビッドたち。 マイケルが気になるデビッドはノリーンの家に行くが、 そこにいたノリーンの彼氏ラスをおもむろに手袋で打ってしまうデビッドがいた。
ロバートはリンパ腫によって数ヶ月の余命と言うことが分かったので、彼の生前葬が開かれた。 その生前葬の前に、ハロー・アメリカからの正式なオファーの話しがあり、生前葬でノリーンに話して、 ”やり直そう”というデビッドであったが、ラスと結婚すると言われるデビッドであった。 車のトランクに積んであるアーチェリーセットを取り出し、木に命中させるデビッドがいた。 その木の先にラスが現れた。矢を向けるデビッドがいたが、撃てなかった。 生前葬で、息子であるデビッドのスピーチの番になるが、停電で話しは尻切れトンボになった。
全国ネットのテレビ局のオファー以外、何もかもうまくいかないデビッド…。
ハロー・アメリカのオファーの応える事もせずに過ごしていたデビッド。 息子マイケルを貶めたカウンセラーのボーデンを殴り倒す彼がいた。 それをマイケルに話すと、父デビッドを誇らしく思うマイケルがいた。 そんな息子マイケルに、大人になれと言うデビッド。
ロバートが息子デビッドを訪ねてきた。マイケルから事のことを聞いて心配になったりしたのだ。 そんなデビッドに”クソ人生を捨てて、好きに生きろ”と言うロバートであった。
デビッドはハロー・アメリカのオファーを受諾した。 全国ネットのハロー・アメリカの天気予報に出演するデビッドを見ていた息子マイケルと娘シェリーがいた。
ニューヨークでは、もはやデビッドにファーストフードをぶつける人たちは居なかった。 ”アメリカン・ドリーム”を体現したデビッドがいるのであった。
<感想>(レビュー,批評,評論,解説)
オスカー主演賞俳優ニコラス・ケージ主演の ちょっぴりコメディエッセンスの入ったヒューマンドラマ。 彼がタイトルのウェザーマン=天気予報士のデビッド・スプリッツを演じる。 またオスカー助演賞俳優マイケル・ケーンがデビッドの父でリンパ腫で死すロバートを演じる。 他に「アバウト・シュミット」のホープ・デーヴィスがデビッドの元妻ノリーンを、 デビッドの子供2人に扮するはジェミーン・デ・ラ・ペーニャとニコラス・ホルト、 そして「ショーシャンクの空に」で 良い役だったギル・ベロウズがカウンセラーのボーデンを演じる。 監督は「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」など「パイレーツ・オブ・カリビアン」3部作の ゴア・ヴァービンスキーだ。
率直に良い映画だった。4.0点をあげていいと思った。 18歳未満の子供にはちょっと見せられないようなヌードやその手の表現、キツイ言葉といったエッセンスが、 本来シリアスなヒューマンドラマと表現していい今作を、良い意味で引き立てている。
また、”御大(そこまでは言えないかな?)”ハンス・ジマーの音楽などが非常に効果的に使われていたり、 ボブ・シーガーの楽曲”Like a Rock”がとても良い歌だと感じたり、 視覚の面だけでなく聴覚の面でも楽しめる。
ちなみに今作のケージは
きちんと髪の毛がある。”少なくなっている人並み”の髪型ではあるが(経験者は語る)。
話しはちょっと本題から逸れたが、ケージと ケーンの関係が「イルマーレ」で 父子を演じたキアヌー・リーヴズと クリストファー・プラマーに似た感じだった。
先にも述べた通りヌードなどのシーンがあるために子供と見ることはできないと思うが、 恋人や夫婦などで見るにはとても良い映画である。
オスカー主演賞俳優ニコラス・ケージ主演の ちょっぴりコメディエッセンスの入ったヒューマンドラマ。 彼がタイトルのウェザーマン=天気予報士のデビッド・スプリッツを演じる。 またオスカー助演賞俳優マイケル・ケーンがデビッドの父でリンパ腫で死すロバートを演じる。 他に「アバウト・シュミット」のホープ・デーヴィスがデビッドの元妻ノリーンを、 デビッドの子供2人に扮するはジェミーン・デ・ラ・ペーニャとニコラス・ホルト、 そして「ショーシャンクの空に」で 良い役だったギル・ベロウズがカウンセラーのボーデンを演じる。 監督は「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」など「パイレーツ・オブ・カリビアン」3部作の ゴア・ヴァービンスキーだ。
率直に良い映画だった。4.0点をあげていいと思った。 18歳未満の子供にはちょっと見せられないようなヌードやその手の表現、キツイ言葉といったエッセンスが、 本来シリアスなヒューマンドラマと表現していい今作を、良い意味で引き立てている。
また、”御大(そこまでは言えないかな?)”ハンス・ジマーの音楽などが非常に効果的に使われていたり、 ボブ・シーガーの楽曲”Like a Rock”がとても良い歌だと感じたり、 視覚の面だけでなく聴覚の面でも楽しめる。
話しはちょっと本題から逸れたが、ケージと ケーンの関係が「イルマーレ」で 父子を演じたキアヌー・リーヴズと クリストファー・プラマーに似た感じだった。
先にも述べた通りヌードなどのシーンがあるために子供と見ることはできないと思うが、 恋人や夫婦などで見るにはとても良い映画である。
2007.11.03