一四の組織の署名による「民族イスラーム勢力(National and Islamic Forces)」の声明

パレスチナ民族解放運動(ファタハ)
パレスチナ解放人民戦線(PFLP)
イスラーム抵抗運動(ハマース)
パレスチナ解放民主戦線(DFLP)
パレスチナ人民党(PPP)
パレスチナ民主連合(FIDA)
パレスチナ人民闘争戦線
パレスチナ解放戦線
イスラーム聖戦運動
アラブ解放戦線
パレスチナ・アラブ戦線
人民戦線・総司令部派
イスラーム民族救済党
人民解放戦争指導部(サアイカ)

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慈悲深き、恵み深き神の御名において
民族イスラーム勢力が発する声明
インティファーダの声よりも高き声はない

合州国の陰謀を打ち砕き、帰還の権利を断固として掲げ続けるためのアピール

我が偉大なるパレスチナの大衆へ
我がアラブとイスラームの大衆へ
我がインティファーダの英雄たちへ

 パレスチナ民衆の巨大なインティファーダ、つまりアル=アクサー(エルサレム)のインティファーダのなかで表現されている我が民衆の意志を打ち砕こうとして、イスラエルによる武装攻撃がエスカレートしている、今この時に、〔イスラエル側に〕偏った合州国は、新たな陰謀を手に登場した。その陰謀は、帰還の権利、自決権、そして神聖なアル=クドゥス〔エルサレム〕を首都とする独立パレスチナ国家の建設を含む、我が民衆の民族的かつ正当なる奪われることのできない諸権利を確かなものとするための決定のかわりに、合州国大統領クリントンの提案を現在の和平プロセスの仲介合意内容にしようと目論むものだ。
 我が人民に対して侵略と国家テロリズム、そして暗殺と殺人行為が一層激しく行われている。これを和平交渉と治安措置の協議に関連して見るならば、我が民族的な闘争をホワイト・ハウスの中に居るシオニストたちの罠にかけようと狙ったものである。このシオニストたちは今、大統領による宣言文を準備しているところであり、この宣言文と罠とがセットになれば、より上手く機能すると考えているのだ。
 インティファーダの民衆は、兄弟アブー・アンマール〔アラファート〕とパレスチナ指導部に対して、イスラエル=合州国側からの提案に対する拒否を断固として貫き、同時に〔イスラエル当局者との間での〕治安措置について調整するための協議を再開しないようにと呼びかける。
 インティファーダの大衆は、インティファーダの継続と拡大、そして強化が不可避であることを再び断言するとともに、政治運動の正しい方向を示すものとしての民族的な普遍性を凝視している。その政治運動の獲得目標とは、主要には、祝福されたエルサレムとイスラーム教とキリスト教の全ての聖地、パレスチナ難民たちが追い立てられた、その郷土と資産のもとへと帰還するという神聖なる権利、被占領パレスチナの全土から占領軍と入植者どもが撤退することの必要性、そして神聖なアル=クドゥス〔エルサレム〕を首都とし、完全な主権を備えた独立パレスチナ国家、である。
 民族イスラーム勢力は、祖国の地と離散の地にあるパレスチナ人たち、そして全てのアラブ、イスラームの民衆に対して、以下の行動に参加するようにと呼びかける。
 一、二〇〇一年一月一七日(水)は、合州国による軍事攻撃の一〇周年を迎える兄弟国家イラクとの連帯の日だ。イラクへの我々の支持を表明するとともに、イラクに対して継続している抑圧的な封鎖措置を打ち破る必要性を強く確認し、アラブ諸国と全世界、そして全ての国際的な諸組織に対して封鎖を終わらせるようにと要求し、さらに祖国の地と離散の地にある我が民衆に対しては、この記念日に各地でデモ行進や集会を組織するようにと呼びかける。
 二、一月一九日(金)は、合州国の陰謀に対する拒否と、治安措置の調整会議の再開に対する拒否を表明するための怒りの日としよう。
 三、一月二〇日(土)は、帰還の権利実現への決意を表明し、難民たちの大義を教えるために学校の授業の最初の二時限を充て、さらに祖国の地と離散の地にある全ての町や村、キャンプではデモ行進を組織する、そのような大衆行動の日としよう。我々は、我がアラブとイスラームの同胞、そして自由と民主主義を大切にする全ての人々に対して、我が人民に対する連帯と、そして我が人民の不変なものとしてある祖国への帰還の権利への支持を表明するようにと呼びかける。

巨大なるインティファーダ、万歳!
我が殉死者たちに栄光と不滅を!
我が英雄的な負傷者の早期の回復を!
我が英雄的な囚人たち、そして被拘留者たちに自由を!
これは勝利の日まで続くインティファーダだ!

民族イスラーム勢力
パレスチナ国家
二〇〇一年一月一三日