ぜひ一読を!
「二〇〇二年三月一二日から二一日にかけてパレスチナ人のサーミヤ・ナーセル・ハティーブさんとユダヤ人のハダス・ラハブさんが、パレスチナ北部ガリラヤ地方(現イスラエル)から来日し、各地でシンポジウム・講演会や交流会が開かれました。多くの参加者のおかげで、今後につながる充実した交流をもつことができました。この本はその記録であり、パレスチナ/イスラエルを、そして日本、世界を知る手がかり、考える手がかりになるものと思います。」
(「本書ができるまで」より)
『パレスチナ/イスラエルの女たちは語る
――オリーブがつくる平和へのオルタナティブ』
編者:「パレスチナ/イスラエルの女たちは語る」刊行委員会
発行:柘植書房新社(電話:03-3818-9270/FAX:03-3818-9274)
定価:1,700円+税
◆目次◆
本書ができるまで
すべての人々が尊重される世界をつくるために
――サーミヤさん、ハダスさんからのメッセージ
第一章 パレスチナ/イスラエルの女たちは語る
パレスチナ人としてイスラエルに生きて◆サーミヤ・ナーセル・ハティーブ
グローバリゼーションに抗して世界を変えてゆくために◆ハダス・ラハブ
「第三の道」は、私たち自身が創り出すべきもの◆ダグラス・ラミス
より深く考えるために――質疑から
【コラム】オリーブオイルで体をそうじする◆皆川万葉
第二章 草の根からパレスチナとつながる
オリーブオイルの輸入を始めた理由◆皆川万葉
三里塚から透視するパレスチナ◆相川陽一
基地と軍隊に向き合うことの意味を改めて考える◆河野環
「オリーブオートミール」クッキーを作りながら◆飯嶋茂
マイノリティとしての視点から――キム・スンヨルさんに聞く
パレスチナと出会い直すために――扇町公園・釜ヶ崎交流録◆森石香織
【コラム】支配者の象徴としてのオリーブから人々の生きる糧としてのオリーブへ◆田浪亜央江
第三章 オルタナティブをさぐる
パレスチナの「束の間の現状」について◆田浪亜央江
軍事力によって自壊するイスラエルの「安全保障」◆岡田剛士
JVCとマジダ・ル=クルム◆佐藤真紀
【コラム】オリーブオイルを使う料理にレシピは要りません◆田浪亜央江
あとがき