サーブリーンのプロフィール【最新版!】

P. O. Box 51875
91517 Jerusalem
Tel: +972-2-531393/5
Fax: +972-2-5321394
E-mail: sabreen@netvision.net.il


【メンバー】
サイード・ムラード(エルサレム)作曲家、ウード奏者
カミリア・ジュブラーン(ラーメ)リード・ボーカル、カーヌーン奏者
イサーム・ムラード(エルサレム)パーカッション奏者、音響・録音技師
ウィサーム・ムラード(エルサレム)ボーカル、ウード奏者、パーカッション奏者
ネル・キャッチポール(ロンドン)バイオリン奏者
フィリップ・シェパード(ロンドン)チェロ奏者
サーラ・ムルシア(パリ)コントラバス奏者
サイード・ラジャーブ(エジプト)カーヌーン奏者
サーメル・コウリー(エルサレム)パーカッション奏者
オーデ・トゥルジュマーン(エルサレム)ブズーキ奏者
ジョルジュ・ガッタース(ベツレヘム)マネージャー


【カセットとCDの制作】
*An a-Somoud(忍耐について)/1981年
*Dukhan al Baraqeen(火山の噴煙)/1984年
*Mawt a-Nabi(預言者の死)/1988年
*Alif, Noun, Ta /1988年 [フセイン・バルグウティによる詩の朗読]
*Ismau'ni Bti'rafuni /1992年[子供の音楽教育用、UNICEFとの共同制作]
*Jbeineh /1993年[Sarriyat Ramallah 民俗舞踏団のための音楽カセット]
*Jay El Hamam(ヒア・カム・ザ・ダブズ)/1994年8月
 [エルサレムのフランス領事館が、フランスからのCDの送料負担を支援]
*Canticle of the shepherds /1995年[Sarriyat Ramallah 民俗舞踏団のための音楽カセット]
*Ala Fein(何処へ)/2000年9月
  [4番目のテープと、1992年以降のサーブリーンによる音楽作品のほとんどは、
   サーブリーン録音スタジオで録音、ミキシング、制作が行われました。]


【演奏活動】
◆地元:
 サーブリーンは、学校や大学、文化センター、地域センター、またグリーン・ラインの内側〔訳注:「イスラエル国家の領土内」の意味〕と被占領地の街や村など、各地のフェスティバルで演奏してきました。
◆最近の地元での演奏:
 *ミレニアム・コンサート(ベツレヘム/制作:BBCワールド・サービスの制作/後援:英国文化振興会/1999年10月16日)
 *ベツレヘム2000フェスティバル(1999年11月)
 *アメリカのジャズ・トリオ「Angela Hagenbach」との2回の共同コンサート(ベツレヘムとラーマッラー/東エルサレムのアメリカ領事館・公共業務局が主催/2000年5月)
◆海外:
 サーブリーンは、以下のような場所で幅広い聴衆のために演奏を行ってきました。
 *アメリカ中東文化交流委員会が主催した2ヶ月間、18都市の合州国ツアー(1989年秋)
 *国際書籍フェアー(エジプト、カイロ/1990年冬)
 *バーゼル音楽フェスティバル、およびスイスの他の3都市で演奏(1990年春)
 *スミソニアン・フェスティバル(合州国、ワシントンDC/1990年夏)
 *カルタゴ・フェスティバル、およびチュニジアの他の10都市で演奏(1990年夏)
 *「Jerusalem for Reconciliation」国際平和コンサート(ロンドン、1991年春)
 *「豊穣な記憶」フェスティバル(東京と京都/1992年冬)
 *カルタゴ・フェスティバル、およびチュニジアの他の2都市で演奏(1993年夏)
 *ローマ、ベニス、シチリアなどイタリアの10都市のツアー(1993年夏)
 *王立フラマン劇場(ベルギー、ブリュッセル/1993年12月)
 *リール・フェスティバル(フランス/1994年10月4日)
 *「Re: Orient」フェスティバル(ストックホルム/1995年6月14日)
 *「The Mediterranean Night」(イタリア、パレルモ/1995年12月5日)
 *「L'Art de la Paix」(ベルギー、ブリュッセル/1995年12月10日)
 *“New Morning”ジャズ・クラブでのコンサート(パリ、1995年12月12日)
 *「Le Printemps Palestinien」(フランス/1997年4、5月)
   [アラブ世界研究所、セルジュ・ポントワーズ、ベルフォールでのコンサート]
 *「Rencontres Mediterraneennes」(フランス、モンプリエ/1997年4月)
 *北ノルウェー・フェスティバル(ノルウェー、ハルシュタット/2000年7月)
 *「Rhythms from Palestine」フェスティバル(MAP〔パレスチナ医療支援グループ〕が運営/カナダ、モントリオール/2000年10月)


【映画のサウンド・トラック】
 *Levelling /脚本・監督:Zvi Sellinger/1991年
 *A Love Divided -- Jerusalem /Ron Orders と Margaret Williams による4部から成るドキュメンタリーの1部分/1990年
 *Michel Khleify監督の映画“Canticle of the Stones”に出演/1989年
 *Al-Jadhour /イスラエルのタイベにあるパレスチナ人グループ「Folklore Revival Institute」が制作
 *Curfew /監督:Rashid Masharawi/1993−94年
 *Waiting /監督:Rashid Masharawi/1995年
 *Haifa /監督:Rashid Masharawi/1996年
 *Rabab /監督:Rashid Masharawi/1997年
 *Upside down /監督:Rashid Masharawi/2000年


【追加情報】オーデ・トゥルジュマーンが音楽を担当した映画

 *テンション (Tension)/監督:ラシード・マシュハラーウィー(Rashid Masharawi )/1998年
 *モーゼからの権利証書 (Title Deed from Moses/"Koshan Mosa")/監督:アッザ・エル・ハサン (Azza El-Hassan)/1998年


■上記2本の映画についての情報は、パレスチナからオリーブ油を輸入・販売している「パレスチナ・オリーブ」(仙台)の早尾貴紀さん・皆川万葉さんから教えていただきました。
■「山形国際ドキュメンタリー映画祭」のフィルムライブラリーにあるのだそうです。
■山形国際ドキュメンタリー映画祭実行委員会のURLアドレスは;
http://www.city.yamagata.yamagata.jp/yidff/ja/home.html
■「パレスチナ・オリーブ」のHPは;
http://www5a.biglobe.ne.jp/~polive/
(パレスチナのオリーブ油「ガリラヤのシンディアナ」のご注文も、ぜひ!)



【ドキュメンタリーとテーマソング】
 *「ベツレヘム2000」のテーマ(エルサレムのUNDP〔国連開発計画〕と協力/1997年)
 *パレスチナ議会の「女性と立法」プロジェクトのための音楽(1997年)
 *パレスチナへのEU〔欧州連合〕からの援助の10年に関するドキュメンタリー(HiwarとC. E. P. T. と協力/30分/1997〜98年)
 などのために作曲をしました。


【演劇と舞踏のための音楽制作】
 *Sharshouh/Al-Hakawati 劇団の演劇/エルサレム/1985年
 *Mash'al/Al-Fanoun a-Sha'biyyeh 民俗舞踏団のダブケ〔伝統的な舞踏の一種〕/ラーマッラー/1987年
 *Al-'Asafir(鳥たち)/Al-Hakawati 劇団の演劇/エルサレム/1988年
 *J"beineh/Sarriyat Ramallah 民俗舞踏団のダブケ/1991年
 *Amar el Amirah(王女の月)/Al Qasabeh 劇場/エルサレム/1992年
 *Jamileh Wa Al Wah'sh(美女と野獣)/Ishtar 劇団/エルサレム/1992年
 *Romeo and Julliette /Al Qasabeh 劇場と Al Khan 劇場によるミュージカル/エルサレム/1994年
 *The night & the mountain /Fuad Awad によるミュージカル/制作:Al Qasabeh 劇場/1995年2月
 *Death and the Maiden /Al Qasabeh 劇場/1997年2月
 *Ezzeer Salem /Mohammed Khumeis の劇/制作:Al Qasabeh 劇場/2000年6月


【音楽教育活動】
 サーブリーン音楽センターと、そのメンバーたちは、様々な舞踏と音楽のグループに訓練を行い、また
アドバイスを行ってきました。さらに学校や大学、地域センターでも教えてきました。音楽センターは1989年に設立され、その音楽ライブラリー・プログラムに100〜125人が参加しました。
 *Sarriyet Ramallah 民俗舞踏団(1987〜91年)
 *Friends Girls School/ラーマッラー(1987〜88年)
 *Birzeit 大学−Al Jadhour 舞踏団と Sanabel 音楽グループ(1985〜86年)
 *YMCA サマー・キャンプ・プログラム(エルサレム/1983〜85年)
 *Bidayat(サーブリーンが後援、訓練した6〜7歳のメンバーによる音楽グループ/1984〜86)
 サーブリーン音楽センターは、楽器を制作する子供たちのためのワークショップを何度も開いてきました。こうしたワークショップは、UNICEF〔国連児童基金〕の活動プログラムと「幼児教育研究所」の教育コースに適用されました。
 イギリス人バイオリン奏者のネル・キャッチポールさんによる上級者向けの楽器演奏セミナーの開催(エルサレムにある英国文化振興会が協力)。また、サーブリーン音楽センターでは、音響・録音技師を養成するための技術セミナーや、ウード、カーヌーン、パーカッションなどのオリエンタルな楽器演奏のためのセミナーを開いています。


パレスチナ人たちの文化・社会生活環境を向上させるための、
多様な地域発展計画を構想し、実体化し、実行してゆくこと

◆ラーマッラー市当局が後援した「Summer Nights Festival」を主催。
◆ラマダーン月〔断食月〕にエルサレム旧市街 Al-Kattanin 市場で行われた文化、音楽そして演劇の大規模なプログラムに協力。このプロジェクトは、様々なアートに関わる諸グループの協力の下に、旧市街の青少年クラブによって行われました(1997年2月、同12月〜1998年1月)。
◆1997年6月の「Fete de la Musique」(エルサレムのフランス文化センターが後援)に協力。
◆1997年6月の「Sharing Jerusalem」フェスティバルに協力。
◆英国文化振興会の協力を得て、最初の「音楽教育に関する会議」を開催。この会議の目的は、パレスチナにおける音楽と音楽教育の現状と問題点を考えることでした。1999年8月14〜17日にラーマッラーで開かれました。35の公立と民間の諸団体からの代表者たち、さらにイギリス、アイルランド、ノルウェー、そして合州国からの専門家たちも参加しました。
◆1999年と2000年には、〔パレスチナ暫定自治当局の〕教育省・幼児教育センターの協力を得て、音楽教育の指導者を訓練するためのワークショップを何度も開いてきました。この訓練プログラムは、音楽を学ぶための直接参加型のアプローチに焦点を当てたもので、そこから結果的に、表現としての音楽・創造としての音楽という音楽の持つ特性と、子供たちの個々の状況や経験に対して音楽教育が適切なものであることを強調するものとなっています。
◆英国文化振興会と〔パレスチナ暫定自治当局の〕教育省・音楽局の協力を得て、サーブリーンは少年音楽キャンプを開きました。ベツレヘム地区のベイト・ジャーラにある Talitha Kumi 学校で行われました。パレスチナの7つの地域から11〜14歳の子供たち57人が参加し、同時に各地の公立学校の教師たちも参加しました。
◆10〜14歳の子供たち向けのアート・ワークショップを、各地にある公立・市立、そしてUNRWA〔国連パレスチナ難民救済事業機関〕の学校の22のクラスで行ってきました。これらのワークショップは、音楽や絵画、演劇などのアートを媒介にして、子供たちが現在の暴力的な状況の圧力に対処し、心の内側の感情や価値観を表現するのを支援することが目的でした。これらのワークショップでの子供たちの作品を集めた展覧会が、2000年12月21日にベツレヘムで開かれました。