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飼育している魚については「我が家の水辺」の該当ページにリンクを貼っています。

見かけることの少ない魚です。環境の良好な河川上流から中流に生息しています。水のきれいな浮き石環境を好み、東日本の清流を代表する魚と言っていいと思いますが、首都圏では生活排水の流入、河川水量の減少、工事等による土砂の堆積などによりこのような環境は少なくなっており、かなり危険な状況の水系もあるようです。昔は普通に見られたようで、戻ってきて欲しい魚のひとつです。
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一見温和に見えますが、飼育するとこの口で同居魚の肉をかすめ食い、いびり殺してしまうそうです。
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ギバチの顔は愛嬌があります。
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トップ写真の背面。全長約11cmで、この水系のギバチでは最大サイズです。
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尾鰭の切れ込みが浅いことがギギとの相違点です。
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浮き石の下に無数に見られました。良好な水環境の指標種です。
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河川上流から中流の流れのある瀬を好んで生息しているようです。浮き石の下などに潜んでいます。生息水域は少ないですが、昔は確認されなかったのに最近になって出現・増加しているところもあるようでどの河川が天然分布でどこが移入かよく分からない魚です。ご知見をお持ちの方はお教え下されば幸いです。
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本当にユニークな顔つきをしています
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背面
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生息水域は多いです。やはり中部地方以西の魚で、古い時代にコイなどとともに関東地方に定着した移入魚のようです。河川中流から下流の止水域や池沼、用水路を好みますが、流れのある用水や細流でも見かけることが多いです。かなり汚染の進んでいるところにも見られます。
日中は物陰に潜み、夜行動するので夜釣りの対象魚です。写真の個体はかなり流れのある用水路の中に沈んでいたシューズの中に入っていました。産卵、および幼魚の生息場所に水田を利用しますが、近年の用水路改修により水田との行き来が難しくなり、個体数を減らしている魚のひとつです。
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鋭い歯を持っています。
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6月頃には幼魚を見かけます。この個体の生息水系には水田はなく、小河川の抽水植物の茂みを代わりに利用しているようです。
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ウシガエルのオタマジャクシとちょっと見では間違えやすいですね。
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環境の良好な水田地域の用水路にいた個体。
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都市河川で見つけたナマズ。色が黒いです。環境により色彩は様々です。
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左のナマズの顔。髭が見事です。
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8月、夜釣りで釣れた全長35cmのナマズ。斑紋がほとんど見られません。
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凄い口です。
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清冽な中流域の岸辺に潜んでいたナマズ
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背面
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左のナマズの顔
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一生を河川域で過ごす淡水サヨリです。一部の大河川の汽水域から下流域、その周囲の湖沼に生息しているようです。抽水植物帯を好んで生息していますが、護岸工事による生息域の消滅により、昔とは比べるべくもないほどに減少しているそうです。
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7月、霞ヶ浦産。全長20cm。夏季の湖水は濁りが激しくいい写真が撮れません。
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口の恰好は鳥のくちばしのようです
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背面
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本種の季節は夏で、ほんの時々ですが小物釣りに混じって釣れてびっくりさせてくれます。赤虫で釣れた全長約13cmの若魚。8月、霞ヶ浦。
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生息水域は少ないです。近年このメダカがレッドデータブックにリストアップされ、淡水魚の危機的な状況が世間の注目をある程度集めたきっかけをつくった魚です。このレッドデータブック入りには不思議に思われる地域の方もいるかも知れませんが、関東では本当に少なく、私は納得しています。
環境の良好な水田およびそれに連続する用水路を好みますが、大河川中流〜下流の止水域でも見られます。激減の理由として農薬や生活排水による汚染、三面護岸による環境の単調化、カダヤシの移入等、色々あげられていますが、最大の要因はナマズと同様、用水路改修により水田との行き来ができなくなってしまったことのようです。現在生息の見られる地域は、この行き来できる環境がかろうじて残っているところです。
本種が比較的多く生息しているところでは、行政や地域の方は無関心です。用水の落水時多くの個体が水たまりに取り残され、鳥の格好の餌になっているのをよく見かけます。メダカがほとんどおらず保護に熱心な所では、逆に川への立ち入りが禁止されているところもあります。地域による関心のギャップの大きさに、驚かされる魚です。
最近では学校やさまざまな団体などで、メダカを保護しようという運動が行われています。メダカを繁殖して放流したりなどを行っているようですが、メダカばかりが注目され、他の魚のことに配慮しない運動も見受けられます。また遺伝的特性を無視した放流も行われているようで、それらはむしろその水域固有の自然を一層破壊していることに他なりません。
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ある秋の日だまり、メダカの群泳する用水路。見ていてホッとするひと時です。ちょっとゴミが多いですけどね。
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多摩川水系で現在見られるメダカの遺伝子を調べると、関西地方や瀬戸内海産の特徴を有しているそうです。また、ヒメダカなども確認しています。これらはおそらく個人の方の善意の放流、あるいは飼いきれなくなったことによる放流によるものと考えられます。さらに10年ほど昔、ある水道局の方が荒川水系のメダカを2万匹移入しているそうです。このような無秩序な移入は、遺伝的な攪乱を引き起こし、深刻な問題になっています。強調したいのは、移入し交雑してしまった魚を取り除き元に戻すことはほとんど不可能で、取り返しがつかないということです。
多摩川水系では高度成長時代の水田地域の農薬汚染、宅地化による消失、水路や河川の生活雑排水による水質の極度の悪化により、タナゴ類、二枚貝とともに絶滅したものと考えられています。このことがより放流を促進する背景になっているのでしょうが、関係機関に何も知らせることなく無秩序に放流するのは、将来種を復活しようとした時に取り返しのつかない障害になってしまうことでしょう。残念ながら行政により絶滅した魚種の復活や、激減している魚種の保護はなかなか進んでいないのが現実ですが、遅々としながらも前進してゆくと信じています。現状で個人でできることは、自分の周りの水辺環境を監視し、その水域での希少な種がいるにもかかわらず無配慮な工事が始まろうという時に行政に訴えること位なのかもしれません。
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内湾から河川汽水域にかけて生息し、純淡水域の河川下流にも深く進入します。もっとも普通に見られる汽水域の魚でしょう。汚染の進んだ都市河川でも多く見られます。
胸鰭の付け根に青い斑紋が明瞭で、本種を見分ける際の特徴になります。私が見かけるボラ類のほとんどはこの青斑があり、本種が大繁栄していることがわかります。群れで行動し、よく水面を集団でジャンプしているのを見かけます。5cm以下の幼魚の頃は、ごく浅い波打ち際に大群で押し寄せ、水面がざわめく様子からスバシリと呼ばれることもあります。
三浦半島では全長40cm程度よりも小さな若魚をイナと呼んでいました。子供の頃近所の小さな漁港で魚市場から貰ったマグロの中落としを餌にイナばかり釣っていました。塩焼きにするとそれなりに美味しかったですが、汚染の進んだところの個体は臭くて食べられないそうです。
河川に進入するのは春から秋にかけてで、冬場は海に戻るようですが、霞ヶ浦では海に戻れなくなったイナサイズの個体が用水路で大量斃死しているのを見かけます。常陸川水門の運用の問題が指摘されています。魚たちのことを考えた運用をしていだきたいと思います。
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大河川汽水域産。全長約15cm。7月。
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夜、眠っていたのか漂う大物をタモ網で。眼が光っていて怖いですね。全長約50cm。大河川汽水域、5月。
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全長18cmの個体。小河川汽水域産、7月。
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左のボラの顔。特徴的な口の形は岩などの表面の藻類をそぎ落とすのに向いているようです。
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11月、その小河川下流で群れていた2cm位の幼魚。鱗が目立たず一面綺麗な銀白色です。その風貌からハクと呼ばれます。
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4cm位のボラの幼魚。ハクの頃を過ぎると鱗がはっきりとしてきて体高が高くなり、体幅も増しコロコロとしてきます。大河川汽水域産、5月。
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6月、霞ヶ浦の全長5,6cmの若魚。群れをなして護岸の波打ちぎわや漁港のスロープで苔を喰んでいました。
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春先の霞ヶ浦の用水路。無数の死骸が見られます。3月。
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大河川下流、純淡水域まで遡上していた2,3cmの幼魚。5月。
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胸鰭基底の青斑が特徴です。大河川汽水域産、7月。全長7,8cm。
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3月、大潮の干潮時、小河川河口にできた溜まりに残っていた全長10cmの個体。
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内湾から河川汽水域に生息しているようです。関東は生息東限です。寸詰まり感が強く、アイラインが可愛らしいボラの仲間です。
最後までセスジボラかどうか悩みましたが、背中の隆起線がよく分からなかったこと、縦列鱗数が少ないことで見分けられるそうです。本種の同定には
日本淡水魚類愛護会の西村さん、なおきさんに大変お世話になりました。ボラの同定はやはりフィールドに出て経験を積むしかなさそうです…。
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体色は赤みがかっていました。大河川河口の同所ではボラ、ウグイ、ギンブナがたくさん見られました。全長3,4cm。7月。
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私が出会うボラ類の95%以上がボラで、ボラ以外のボラに会うことは至難です。
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内湾から河川汽水域にわたって多く生息しています。純淡水の下流域にも深く進入します。「シーバス」としてルアー釣りの対象魚になっています。

夜間網で掬った全長約5cmの幼魚。5月、大河川汽水域。
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ジャリメで釣れた全長15cm程度の「セイゴ」サイズの若魚。8月、大河川支流汽水域。
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内湾から河川汽水域にかけて生息しているようです。どことなく動きがぎごちない仕草は可愛らしく、好きな汽水魚のひとつです。
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全長4cmの幼魚。採集直後は黒ずんで固まってしまいました。4月。
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背面
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内湾から河川汽水域にかけて多く生息しているようです。河川に進入するのは全長10cm未満の幼魚が多いようです。尾鰭まで続く横縞が大変美しい魚です。
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8月、小河川の河口で無数の幼魚が群れていました。生活排水が流入しヘドロ底の混じる環境のよくないところでした。全長2cm前後。
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トップ写真の全長3.5cmの幼魚。引潮で淡水になった小河川河口のブロック回りに群れているのを小物釣り仕掛けで釣ります。右はクサフグ。8月。
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主に内湾に生息し、幼魚期には河川汽水域に好んで進入するようです。
雌雄同体で、成長すると雌に性転換する魚として知られています。河川で採れるサイズの幼魚はまだ性が現れていない中性の状態の場合が多いようです。

大河川河口産の全長2cmの幼魚。7月。
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全長9cmの個体。8月、小河川河口。
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ジャリメで立て続けに釣れました。※ブルーギルではありません(^^;)
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