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河川汽水域から内湾に生息しています。東京湾のマハゼは江戸前として珍重されます。高度成長期の汚染により「お化けハゼ」などという奇形ハゼが新聞を賑わせ随分打撃を受けたようですが、近年の東京湾の水質向上により再び増えつつあるようです。
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背面
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全長15cmの雄。尾鰭が伸張し、体は棒のように細長かったです。4月下旬、河川汽水域にて。
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同所の雌。抱卵していました。まとまって見られ産卵群だと思いますが、水深50cmの汽水域で産卵なんてするのでしょうか? ちなみに砂泥底でした。
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左の雌の背面。お腹が横に張り出しています。
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河川の汽水域で見かけます。最初マハゼと間違えてしまいましたが、顔が小さく丸顔なことから区別できると分かりました。
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5月、大河川汽水域にて。全長6,7cm。
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夜の岸辺にはたくさんのアシシロハゼが見られました。しばらくしてマハゼと入れ替わるようにいなくなりました。季節移動は興味深いです。
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背面
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全長3cmの幼魚。11月、霞ヶ浦。
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その背面。
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春3月、小河川の河口で遡上を始めていました。全長4cm程度。
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チチブ、ヒメハゼなどと一緒に見られました。
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4月下旬、全長5〜7cmに成長していました。第一背鰭の先端も伸張を始めていました。
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4月下旬の別の個体
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左のアシシロハゼの顔
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右上のアシシロハゼの背面
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河川の汽水域から内湾に生息しているようです。干潮時には底が現れてしまうような、流れのある砂泥底の浅場の石の下に潜んでいることが多いようです。なかなか出会えない魚で、生息数は多くないような気がしてしまいますが、探し方が悪いだけかもしれません。

ハゼですが第一背鰭がなく、背鰭はひとつです。口の形がいかにも肉食性という感じです。全長6cm。3月。
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ミミズハゼの顔
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背面
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河川汽水域から内湾に生息しているようです。河口干潟を好むようです。
ハゼとは思えない特異な風貌です。小孔に潜り込んで暮らす生態に特化しているようで、本能からか網で掬った時網目に潜り込もうとして引っかかったりするので要注意。
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ヒモハゼの顔。9月。
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背面。
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鰓や肛門付近の血管が際だちます。
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4月の干潟には全長4,5cmのヒモハゼがたくさん見られました。
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どなたかが仰っていたように、風貌も体の動きもまさにシマドジョウそっくりですね。
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関東は分布の東限とされていて、首都圏でも見ることができます。一部の河川の中流〜上流下部にかけて生息しているようです。珪藻のよく生えた浮き石環境を好むようです。動作の緩慢なハゼ類の中では飛び抜けてすばしっこく、出会うのに苦労する魚です。

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5月、大河川中流域産。藻類を喰み取る口の形は独特です。
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胸鰭を吸盤にして撮影箱の壁をよじ登っています。吸着力は大変強く、手の平にくっつくと逆さにしても落ちません。
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背面。縞模様が綺麗です。
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11月、浮き石の下にいました。藻類食に特化したことによる独特な顔つきをしています。カバに似ていますね。
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胸鰭が赤いのは出血ではなくそういう地色だとふなむしさんに教えていただきました。
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背面
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採集時は黒色が強かったのですが、撮影時には薄くなってしまいました。冬眠に入っていたようで不機嫌だったせいかもしれません。
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泥干潟の発達する河口域に生息しています。東京湾はトビハゼの分布北限です。かつて東京湾に干潟が広がっていた頃には多く生息していたものと考えられますが、埋め立ての進行、護岸工事により生息域がほとんど消失してしまい、現在生息している場所は極めて局所的です。動向が心配されます。
空気呼吸が発達していてほとんどの時間を地上で過ごす様子は魚とは思えません。干潟上で遠くを見渡すためカエルのように眼が上についた顔つきは愛嬌一杯です。
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背面
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河川汽水域から内湾に生息しているようです。成魚は1mにもなる大型の肉食魚で、内湾でこの魚を目当てにする釣り人も多いです。河川に進入するのは幼魚で、10cm未満の個体がハゼ類に混じって時折採集されます。砂泥底を好むようです。
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体は本当に真っ平らです。全長約7cmの個体。4月初旬。
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背面。下はビリンゴ。
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別名カマキリ。一部の河川下流〜中流域に生息しています。関東は太平洋側の生息東限です。内湾で育った稚魚は春河川を遡上しますが、ごく小規模な段差でも容易に遡上が阻害されるため、堰だらけの関東では生息が下流域に限られるところが多いようです。そのため個体数は多くはないようですし、また冷水温を好み飼育は簡単ではないため、むやみな飼育は控えたい種のひとつかもしれません。
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5月、岸よりの瀬に幼魚が見られました。全長4〜6cm。
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河川中流〜上流で見られます。山間部のダムや林道工事などによる土砂流入、水量の減少による河床の沈石化などにより、生息域、個体数とも昔と比べるべくもないようですが、大きめの浮き石が多い環境の良好な河川ではまだまだ見つけることができます。
この大卵型は河川で一生を過ごす陸封型カジカです。そのおかげで堰だらけの河川でも何とか見ることができます。瀬の浮き石の下などに隠れていることが多いです。
稚魚期を海で過ごす小卵型と呼ばれる両側回遊型カジカは、「日本の淡水魚類―その分布、変異、種分化をめぐって(水野信彦・後藤晃編 東海大学出版会)」に記されている分布図を見ると、本州太平洋岸に広く分布しているのですが関東地方だけ避けるように分布域から外れています。ひと昔前は下流の方までカジカが見られたそうですが、それが小卵型だったのか、大卵型なのかは今となっては確認できないようです。近代になって多数作られた堰が原因で古い時期に絶滅したという説もあるようです。もしそうだとすれば残念でなりません。春、他の地方に行くとカジカの幼魚の大群が下流部を遡上してゆく光景が見られます。首都圏でも昔は見られたのでしょうか。ご知見をお持ちの方はお教え下さい。
ただし一部の河川では日本海側のカジカ種苗放流が原因で小卵型が捕獲されている例もあるようです。環境を整備しないと放流しても個体数を戻すことなんてできないと思うのですが…。
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色彩は個体により様々です。これは黒みが強い個体。
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ごっつい顔つき。同所に生息するヨシノボリなどとは違い、食性は完全な肉食です。
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これは体色が薄く、見事なモザイク状の斑紋を有しています。寿命なのか痩せていました。
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これは紋様が綺麗です。
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左の個体の背面
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胸鰭が見事です。
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カジカの稚魚。全長約2cm。大卵型は稚魚も同所で生活しています。
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周囲にあわせて色を変えます。赤茶けた岩苔に同化して鮮やかな褐色を呈している個体。石化けに自信があるのか、私がすぐ真上にカメラを構えてもびくとも動きませんでした。
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普通は大きめの浮き石の下か脇にいることが多いです。
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トップ写真の個体。上9枚のカジカとは別水系産のものです。不機嫌のため真っ黒のせいもありますが、大分雰囲気が違いますね。1月。
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左の背面。なんだか凄い感じです^^;
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上の真っ黒な個体と同所産の7cmの若魚。これ位のうちが可愛らしいですね。
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カジカの仲間はハゼとは違い腹鰭が吸盤状ではなく分かれています。
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背面。獲物を食べた直後なのか、お腹がパンパンです。
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河川汽水域から内湾に生息しているようです。砂底を好み、潜っていることも多いです。タモ網で底を掬うと捕獲できます。
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4月、ヒメハゼなどと一緒に河口域で見られました。全長8cm。
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体の右側に眼が偏り突き出しています。ユニークな体つきでは淡水魚No.1?
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河川汽水域から内湾に生息しているようです。群れでいることが多いです。
釣り人には餌取りとして嫌われています。側面中央と背鰭の付け根の大きな黒斑が特徴です。猛毒を持つので食用は注意。
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上の個体の背面。全長14cm。小河川河口、7月。
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3,4cmの幼魚
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カワハギの仲間で、主に内湾に生息し、河川汽水域にも進入するようです。この個体は大潮の干潮時、ほぼ淡水となった溜まりにいました。眼に白い膜が張り、調子が悪そうでした。単に取り残されていただけかもしれません(^^;)。
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背面。体表にはところどころに白い毛が生えています。
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