| 今年、東京のお花見で一番にぎわうのは浅草ではないかと思います。 隅田川の両岸に満開の桜並木に堪能しながら、できたてほやほやのスカイツリーを眺められるからです。 浅草寺をお参りした後、隅田川岸にでて、そこから眺めると 変わりゆく東京を実感できます。 そんな優雅な隅田川ですが、第二次大戦後は何年もの間、水上生活者の船がひしめいていました。 水上小学校があり、水上生活者の子供たちが元気に授業を受けていました。 そして水上消防署というのもありました・・・今では想像できないですね。 吾妻橋から桜橋までの両川岸は隅田公園と呼ばれていますが、 向こう岸の墨田区側は墨堤公園とも呼ばれているようです。 隅田公園の桜橋寄りには「平成中村座」があります。 飛び交う無数のカモメを眺めながら歴史をさかのぼり、在原業平の世界に遊ぶのも一興ですね。 「名にしおわば いざ言問はむ都鳥 我が思う人は ありやなしやと」 |
| 隅田公園の遊歩道から | 対岸に桜並木、手前に都鳥の群れ | |
| 遊歩道は・・・ | 桜のトンネル |
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| 浅草寺に付属する伝法院の庭園は | 連休中も拝観できます。 | |
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| 拝観料は東日本大震災の義捐金になります | 庭園散策のひと時に町の喧騒を忘れます。 |
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| 水に映る桜に | 心が洗われます。 | |
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| 青い空をバックに、 | 咲き誇る桜に |
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| 心が和みます。 | 少し先にある浅草本願寺でも | |
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| 枝垂れ桜が満開でした。 | 見ごたえのある桜です。 |
| ユネスコの世界遺産に登録されている中国福建土楼。土楼の形は円形、方形などがあるそうです。 アモイから高速バスで約4時間ですが、車窓から農場やバナナ畑も見ることができ、時間を忘れます。 故郷を追われてきた漢民族が自分たちの生活を守り、外敵から身を守るために築いたのが「土楼」。 定住しようとした彼らは、土地の人たちにとって「よそ者」つまり「客家(はっか)」でした。 海外で活躍する華僑の多くは客家出身と言われています。 政治家では、中国のケ小平、台湾の李登輝、シンガポールのリー・クァンユーなど。 土楼はスコットランドの石で築かれた城に匹敵するほど堅固な、石造りの集合住宅で、 楼の外側は外敵を警戒して、ほとんど開口部のない厚い石の壁、中庭に向いた居住区は開放的です。 今も子孫たちが暮らし、生活のために栽培したお茶や、手づくりの品を観光客に販売しています。 |
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| アモイから車で約4時間かけて行く。 | 山、畑、池などに守られた中心に土楼がある。 | |
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| 茶畑の向こうは二宜楼 | 客家末裔が住んでいる状態で土楼博物館に。 |
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| 頑丈な土楼はこのようにして建てられた。 | 土楼の住民たちが自家製の土産を売っている。 | |
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| 外敵に向かう外窓は少なく小さく。 | 部屋から外を見ると茶畑が広がる。 |
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| 一族で集う開放的な内側 | 現在の中庭は土産物を売るための場所に | |
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| 外壁には門を開けてもらうための呼び出し口。 | 外壁には犬の出入りのための口もある。 |
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| 中庭の共同井戸 | 中庭の陰には小さな憩いの場が。 | |
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| 入り口にはおなじみの張り紙。 | 方形土楼の内側も生活のにおい。 |
今回は地球規模で言えば「地元・日本」の下田・黒船祭です。 1854年3月、米国海軍のペリー提督率いる黒船4隻が伊豆の下田にやってきて、 日本の鎖国が解かれるきっかけになりましたよね。その年の5月には付録下田条約条約が結ばれ、 1856年にはタウンゼント・ハリスが米国総領事として下田に着任します。 下田では毎年5月、3日間にわたって「黒船祭」が開催されます。盛大な記念行事が行われます。 この行事は70年以上続いているのですが、平成23年度の今年は中止だそうです。理由はわかりますね。 祭では、日米の公式パレードが繰り広げられます。 米軍も自衛隊も参加します。 下田条約を結ぶときの再現劇をしたり、開国市が立ったり、夜には盛大な花火大会もあります。 国を思い海外事情を知りたいと、密航を企てた吉田松陰と弟子の銅像は幕末の緊迫感を想像させてくれます。 黒船祭は、日本史を少しばかり振り返る機会でもあります。 |
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