AE一眼レフの代名詞といえるキヤノンのAシリーズです。キヤノンは昔からシャッター優先AEが好きな様子ですがコレは珍しく絞り優先AE専用機です。キヤノンがなんでシャッター優先AEが好きなのかは知りませんが、売れに売れたキャノネットがシャッター優先EE機でしたから、それらのユーザーのスムーズな一眼への汲み上げを考えたのかも知れませんね。普通に考えて絞り優先機の方が造るのは簡単なハズですから。
AV-1は聞いた話ではアメリカ市場の要望で開発されたとも聞いています。
AシリーズではA-1、TシリーズではT90が絞り優先AEでも使えますが、どちらも絞りをAポジションに設定してボディ側で絞りを決定する方式です。AV-1やAL-1はレンズの絞りリングで絞りを設定する方式で色々なカメラを使用するtokitaroにはコッチの方式の方が違和感が無く操作できます。最高1/1000sの電子制御布膜横走りシャッターの絞り優先AE専用カメラでバルブとX1/60sにプラス1.5の逆光補正ボタンが付いています。
ファインダー内でシャッター速度が針式表示で確認できます。
AEロックや露出補正は付いていませんが逆光補正のプラス1.5ボタンがあり、露出補正はフィルム感度で代用できます。
ワインダーAかワインダーA2が装着出来ますがモードラは付きません。ワインダーの電気接点が2個なので接点4個のワインダーA2を付けてもC・Sの切替は意味を持ちません、どちらに設定してもCモードになります。標準レンズ用のカメラとしては実は美味しいカメラです。
単純な絞り優先AE機なのでM42やエキザクタのレンズをマウントアダプターで付けてもいいですし、昔のFLレンズでも実絞りでAEで使えます。
キヤノン党には人気の薄いカメラなのでAシリーズの中でも安く入手しやすく、キヤノンのレンズを持っていなくてもM42用としてもオススメなカメラだったりしますね。(2001/11)
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