M42マウントの元祖プラクチカですがこれはバヨネットマウントのプラクチカBシリーズです。
プラクチカBシリーズの詳しい解説は当HPのリンクから「プラクチカB物語」を御覧ください。
さてツァイス・イエナのレンズが使えるBマウントは非常に魅力を感じるカメラですが、現在では完了してしまい手を出すには覚悟のいるマウントです。
メーカー自体は縮小されはしましたが、かろうじて残っておりドイツ本国での修理の受けつけは行っているみたいではありますが、通常日本ではサービスは期待できないと思って間違い無いです。(エレフォト経由で本国送りの修理は可能らしいです。)
このBC1はプラクチカBシリーズの中でも完成度が高く完動品ならばBマウントのベストなカメラだと思っています。
が、しか〜し、英国より取り寄せてしばらくしたらヤッパリ壊れました・・・
内蔵露出計が死んでAE不可です、メーター無しのマニュアル機としては使えますが・・・
プラクチカBは良く壊れると言われますが私が考えるにはプラクチカBシリーズ全てが壊れ易い訳では無いと思います。
Bシリーズの終焉まじかのBXシリーズはセコイ造りで確かに壊れ易そうですが、BC1などのカメラは年代的に寿命なんだと思います。
ワインダーは付けない方が良いらしいですけどね。非常に独創的な構造をしたカメラです。
シャッターがユニークなオリジナルシャッターを搭載しています、金属縦走りシャッターですが上に走った幕をファインダー光路に入り込ませてカメラの高さを押さえる事に成功しています、シャッターを切るとファインダー接眼部にアイピースシャッターの様に幕が入り込んでくるのです。
測光方式もユニークでハーフミラーを使ったボディ内セミスポット測光を採用しています。
スプリットプリズムが斜めで2本ある面白いモノですが、コレは正直使い易いとは感じません。その点以外はファインダーもナカナカな代物です。
絞り優先AE&マニュアル機でB、1s〜1/1000s電子制御シャッターです、プレビューも搭載していますしカメラとしてはチャンとしたカメラです。
TTLストロボにも対応している優れもの?なんですが、メーター死んでいるのがホントに惜しいですねぇ・・・標準レンズ用のカメラとしては罪なカメラです。
ツァイス・イエナの50/1.4が新旧2本あったりペンタコン・ブランドの50/1.8、50/2.4などがたわわに実っています。
さらに未確認ながら50/2もあるみたいで毒と判っていても手を出してしまう魔性のカメラなんですね。
標準以外のレンズもツァイス・イエナのレンズがあって数多くの被害者を生み出しています。
純正M42マウントアダプターは自動絞りピンを押し込んでくれる造りで自動絞り専用レンズも使用できるモノだそうです。
(2002/06)
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