PC静音化への道 --- ダクトをつけてファンをへらします

なんといってもうるさいPCの第一音源はファンです。このファンが少なければ少ないほどPCは静かになってくれるのでありますが、少なければ少ないほど「熱」問題にぶつかってしまいます。この「熱」と「音」のバランスをうまいこと解決することが「静かで高速PC」への第一歩であります。ということで、まずは背面の排気ファンをとって、ダクトを製作、とりつけました。

今使っているAD-11のCPUソケットは背面の排気ファンのすぐそばにあります。高さもちょうど同じところに位置してます。あんまり近すぎてCPUの熱がうまいこと外に逃げずにケースの中をかきまわしている感じですので、この際排気ファンをとりはずして、CPUファンから直接排気口にダクトをつなげてしまいます。

材料は日本酒のパック!

以前ダンボールでダクトを作ったこともありましたが、いろいろ試してみて、この酒パックがいちばん「大きさ」「頑丈さ」「作りやすさ」がよろしいみたいです。この酒パックの切り口、一辺が9cmの正方形ですんで、8cmのファンがちょうどおさまる大きさなのであります。まずは中をきれいに洗って(でないとケース内が酒くさくなります)上と下を切り落とします。

ほんとうは正確に大きさ・長さを測りながら作っていくのがいいのでしょうが、「お気楽」製作でもありますし、もとのパックの大きさがちょうどよい大きさであることもあって、ファンを横に置いて、だいたいの目安で作っていきました。

ポイントは「すきまをなくすこと」でしょうか。空気のもれそうなところはビニールテープでふさぎ、ファン(SANYOの標準ファンです)の周りをスポンジゴム(吸振シート、いろんな厚さのものがホームセンターなどで売っています。シールになっているのが使いやすいです。今回は5mmのシートを使いました)でまいてダクトにセットして、これでダクトは完成です。

ヒートシンクはKANIEのHedgehog238MにDownBurstを取り付けています。ここにダクトを取り付けます。あんまり重いものでもありませんので、固定はビニールテープとガムテープで十分。

すきまをしっかりとテープでふさいで完成です。ファンが一つ減ったことで、だいぶ静かになりましたし、よけいな熱がケースにこもることなく排気されますんで、ケース内温度もCPU温度も前と変わりません、っていうか、以前よりも1〜2度ほど下がっています。


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