住所:東京都中野区本町3−12−10 電話:03−3375−0112 営業時間:11:30〜14:00(ランチ) 17:00〜深夜 第1.3月曜定休
このところ焼き肉以外の未知の韓国料理の世界を紹介する家庭料理店が根づきつつある。海慶園はその中でもアットホームな雰囲気と本物のうまさで出色の一軒。場所は丸の内線は中野新橋、駅から徒歩一分。女性連れも入りやすそうなすっきりした外装。美人のママさんと気だてのいい若い男女がお出迎え。運良く入れたが、じきに満席に。 メニューは多彩。本日は「生補薬酒(センボヤッチュ)」を頼んでみよう。ワインのような味わい。そこにワタリガニのキムチ、ケジャン(1300円)がきた。真っ赤である。その大きな殻を頬ばると・・甘エビのようなトロっとした甘さ、そして皮膚を刺激するぴりぴりが交互にやってくる。酒が進むぞ。 さっぱりした水キムチの汁とダイコンを楽しんでいると、王豚足(2〜3人前、1700円)が。おお、片足分が大皿にどかっと盛られサンチュ、ゴマの葉、生ニンニクが大量に添えられているではないか。そこいらの蒸気に当てただけの白っぽいやつとは大違い、きっちり薬草で蒸してある。野菜に包むヘルシーさは家庭料理の神髄ではないか。 スジのスープ(900円)も脂が抜けて、さっぱり味。それでいてゼラチンが濃厚で歯にまとわりつく。最後はホルモン鍋(2500円、2〜3人前)。厨房でぐらぐら煮えたのを運んでくる。中身はしいたけ・白菜・人参など多種の野菜と豆腐。それにズッキーニ・もちまで入っている。味噌を加えると、胃や腸などのホルモンが柔らかく馴染む。真っ赤な汁も飲むと味が深い。食べ進むと、「ごはん入れますか」。当店お薦めのお焦げだ。これはうまい! 他に生地のふわふわ感とネギの多さがが絶品のチヂミなど、書ききれない。ママさんは天性の料理上手。プロとしての料理屋勤めもなく知人に評判の良かった料理を商品化、素材は本国から取り寄せて一年半前に開店したという。生粋の家庭料理の名店だ。 *3000円以上の飲食で、ドリンク無料券1枚配布中。 <韓国式焼き肉> サンギョッサル(黒豚三枚バラ肉の焼き肉、2人前)1500円 上チュムロ(すきやき、2人前)1700円 トゥンシン(上カルビの石板焼き)1700円 <麺・ごはん> 冷麺 850円 ビビン麺 950円 トック(雑煮)1000円 石焼きビビンバ 1000円 <鍋> キムチ鍋・豆腐鍋・味噌鍋 1000円 あんこう鍋(2〜3人前) 2800円 じゃがいもと豚骨の鍋(同) 2500円 <チヂミ> モドムヂョン(チヂミ盛り合わせ、2人前)1500円 ネギチヂミ、キムチチヂミ、韓国風海鮮お好み焼き 1300円 <その他> 太刀魚の辛煮 800円 タラステーキ 700円 すじ炒め 900円 韓国風海苔巻き 700円 参鶏湯(1羽) 2500円 <酒類> ビール 生 500円、ドライ600円 レモンサワー 400円 自家製梅サワー 400円 冷酒 800円 人参酒(10年もの)1200円 ワイン(赤白)1200円