| 店名 | カレーとハーブ、紅茶とケーキ−香菜軒−(西武池袋線、富士見台) |
| 所在地・連絡先 | 〒165 中野区上鷺宮4−17−6ハイツ小河101 平日AM12:00〜PM2:00 PM6:00〜PM10:00 日曜・祝日AM12:00〜PM3:00 PM5:30〜9:00 毎週水曜・第2火曜定休 tel 5241−6608 |
| 紹介文(by 金子隆) | 「超穴場」といっても、麻布や銀座など都心に位置して遠路はるばる足を運ぶ価値のある希少店とは限らない。中には「鄙にはマレな」、つまり地元に密着しながら交通費を払って食べに行く価値のある店もある。そんな好例がここ。西武池袋線は「富士見台」駅から徒歩一分にあり、楽しそうな手作りの看板・メニューとハーブの鉢が目印。 地元密着というのは、雰囲気が家庭的で、値段がリーズナブルということ。14席と手狭だが、仕事帰りの中年の男性・女性が一人で、また若い女性がグループで立ち寄って憩いの一時を過ごしている。穴場というのは、主人が常に料理の世界を広げていて、行くたびに新たな発見が待っているからだ。 主人夫婦が三年前に開店した当時はカジュアルなインド料理店だったが、最近では協力者も増えて有機色を打ち出し、フレンチ・イタリアンぽい雰囲気も加わった。近ごろ評判のオーストラリア産のワイン(フルボトルでシラーズ3200円、シャルドネ2800円。他に国産無添加ワインのグラス600円等もあり)も適価で常備して、今やカレーベースのハーブ&スパイス料理店といった風情。 本日はスペシャル・セット(1600円)をいただこう。有機野菜サラダはブロッコリー・蓮根等々。素材と調理が良いから、どれもほどよく堅く、甘い。「お好きなカレー2種」は、レンズ豆カレー・チキンカレー・野菜カレー・キーマカレーから選ぶ。私のお薦めはチキンカレー、これは絶品!脂のない鶏肉のコクがスパイスで口内に広がる。インド料理と似て非なるまろやかなこの一皿が食べたくてつい足が向かうのだ。 山形産の無農薬胚芽米とプーリー(シュークリームの皮のようなインドパン)、ブルーベリーのケーキのデサートにチャイ(インドティー)。前菜に健康ブタのテリーヌや赤ピーマンのムースなどのつくワインセットの1900円もなんともお徳。単品のカレーも多種1000円前後で揃う。家庭サービスにも格好の一軒だ。 |
| データ | ◆カレー チキンカレー 880円 野菜カレー 820円 キーマカレー 760円 レンズ豆とひき肉 760円 黒沢牧場の豚(無抗生物質)カレー 1300円 子羊とプラムのカレー 1300円 エビと自家製ハーブ、チーズのカレー ココナツ風味 1200円 ◆サラダ 有機野菜のいろいろサラダ 780円 前菜盛り合わせ 900円 ◆その他 サモサ(2個) 460円 プーリー 300円 チャパティ(全粒粉)300円 パパド(パリパリ豆の粉せんべい)300円 ダルワダ(南印豆のコロッケ)300円 スコーン(2個)300円 ◆ワイン (イタリア) ヴァルポリチェラクラシコ ボトル2200円 グラス450円 ソアベ ボトル2000円、グラス400円 (オーストラリア) ピノ・ノワール(赤) ボトル2600円 スパークリングワイン 2500円 (今週のお薦め)ボジョレーヌーボー グラス600円 |
| ひとこと | 1998年1月5日掲載。 ここのご主人は、自分の体調の関係で自然食にはまり、別途アジアン・エスニックにも入れ込んでいたことがあり、この店を開店された。当初はカレーのみに力を入れていたが次第にメニューも増え、安定した人気を誇る名店に成長した。お店の発展はうれしい限りだ。 ご主人の人脈で、店内には知り合いのお店のチラシも貼られている。この近所には、カリスマ店主(おばさん)の居る「富士見台自然食品」がある。 |