| 店名 | 洋風小料理−ダ・メオ・パタカ− |
| 所在地・連絡先 | 住所/武蔵野市吉祥寺3−10−2 電話/0422−21−8501 営業時間/18時〜24時 定休日/月曜日 |
| 紹介文(by 金子隆) | マスコミ的な派手さはなくとも、リピーターが口コミで増えていく店というのがある。吉祥寺に定着して十六年の「ダ・メオ・パタカ」は、そうした一軒だ。 暗い井の頭通りを三鷹方向に十分以上も歩く。少々心配になる頃、目印の紀ノ国屋が。右折すると、「洋風小料理」の看板。ほっとしてドアを開けると一斉に「いらっしゃいませ」。遠路歩いてこう歓迎されると、一気に食欲が湧くなあ。 黒板にメニュー、前菜は目移りするほど、メインはどっしりとした品々。一応は地中海風ということで、前菜はお任せ(3500円)もある。本日は自分で選んでみよう。グラスのシャンパン(800円)でつきだしの「ゲソのアンチョビソース」をつまむ。そこに小ぶりの「生岩牡蠣」。カクテルソースとレモンをかけて一気に頬ばる。 で、次の「ウニのムース、甲殻類のソース掛け」(700円)。いやこれはなんたるうまさ。ふわっと温かく、思わず皿まで舐めた。まさに絶品。真ゴチ刺身(850円)はガラス皿に盛られ、柚胡椒のソース。ガスパチョ(冷製トマト・スープ450円)、セウタ(魚介の煮込み950円)とどんどんやってきて、赤のグラス・ワイン(500円)が進む。天然エビのグリエ、ヤリイカ・ソテーまで食べるとお腹一杯。すかさずウェイター氏、「メインはなしでも構わないですよ」。で、最後は雑炊(450円)で締める。これだけが純和風でほっと一息。 皿の多くは主人の北原洋平氏の趣味で和食器、音楽もオールデイズとなごめる。若者から年輩までカップルが次々に訪れる、まさに隠れた名店だ。 |
| メニュー | <前菜その他> <メイン> <酒類> |
| ひとこと | 1999年10月30日掲載。ここは地中海料理屋ということで、いわゆるイタリアンではない。メニューも冊子になっているわけではなく、黒板に手書きにされているような家庭的な店。しかしワインも手頃で、安心して食事をし飲めるということで、つねに満員盛況。しかもありとあらゆる世代のカップルや家族連れが訪れている。名物「ウニのムース」は絶品、皆これが楽しみなんだろうなあ。ちなみに吉祥寺でそこそこ著名なとあるフレンチで「ウニのムース」を食べたことがあるが、まったく似て非なるできばえでした。ダ・メオ・パタカのは、とろっと濃厚。ああ、また食べたい! |