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2003.2.1 朝食は納豆かけご飯、焼き鳥、みかん。昼食は日本そば、半熟玉子、チーズ。「GetBackers」(TBS)、「クレしん」(TV朝日)、「めちゃイケ」(フジ)を観る。「エアモニ」(文化放送)、「松浦亜弥Let's do it」(LFR)を聴く。夕食はご飯、鶏肉、豚肉。ハーレクイン(宙出版2003.3)を読む。遊ぶ予定だったが、家族が来るのでキャンセルする。

Contingency Plan Contingency Planを用意することの重要性を認識する。当初の計画通りに事態が推移するならば、結構なことであるが、そうなるとは限らない。問題なく進むだろうと無根拠の期待を抱く楽観論は論外である。計画通りに事態が推移するように努力するのが仕事であるが、努力で解決しないこともある。そうなった際に「頑張りましたが駄目でした」では許されないことも多い。そこでContingency Planを立てる必要がある。

計画通りに進まないリスクを予め想定し、それが生じた際にどのように進めるかを考えなければならない。メンバーが個々のタスクに注力している際にも、それらのタスクが順調そうに進んでいるように見える際にも、そのようなことを考えなければならないのだからPMは大変である。逆にそのような作業を「消極的」「成功させようとしているのに失敗時のことを考えるのはやる気がないのか」と考えるならば、リスクのあるプロジェクトは任せられないことになる。


2003.2.2 朝食はコンニャク、みかん。昼食は平禄寿司で寿司。夕食はカレーライス、味噌汁、バナナ。吹きこぼし対策として鍋を大きなものに交換。シーツを交換する。99円ショップで買物(若とりの初産卵、朝からフルーツ、ライトツナ、牛乳、カレー、米)。「ハロモニ」(TV東京)、「こち亀」「ワンピース」(フジ)、「武蔵」(NHK)、「Xファイル」(TV朝日)を観る。

2003.2.3 電鉄Mtg(10:30-)。iDCでラック位置確認(13:15-)。アウトソーシング市場環境調査。現状分析に基づくBS。夕食は缶詰、えびせん、みかん。遊興費25000円。

アンケート調査実施 回答者にはギフトカードが抽選でプレゼントされるアンケート調査だが、広告文の「必ず誰かに当る」というコピーが面白かった。「全プレ」のようにそれだけを対象としたメルマガが成立している、全員に当選するという懸賞には注目が集まりやすい。それを利用したコピーである。


2003.2.4 体制説明会(9:00-9:30)。昼食はご飯、バナナ、みかん。マックでハンバーガー(61円)。タクシー代300円。iDCで機器設定(14:00-)。バックアップスケジュールMtg。「Musix!」(TV東京)を観る。「名探偵コナン」を録画で観る。

2003.2.5 Windows XPをセットアップ。Office XPをインストール。分析画面確認。英語検定受験(15:00-、501研修室)。夕食はカレーライス、焼肉。「テニスの王子様」「ヒカルの碁」(TV東京)、「歌の大辞テン」(NTV)、「力をあわせてゴーゴゴー」「One Night R&R」(フジ)を観る。「Hey! Hey! Hey!」(フジ)を録画で観る。

2003.2.6 労働力人口、住宅投資等の調査。証券デモ立ち上げ直し。複数マシンによる分析レスポンステスト。メール配信テスト(18:00-21:00)。統合テストはほぼオンスケで進んでいる。アクセスカウンタは423900。夕食は食堂で鉄火丼(660円)。「藤本美貴Heart Days Radio」(LFR)、「矢口真里のANN-SS」(LFR)を聴く。

2003.2.7 定例Mtg(10:00-12:00)。MtgでPPT用クリップアートを共有したいとの意見が出たので、クリップアート集を作成した。現時点では電鉄系の素材を中心としている。「desknet's」をインストール。メール配信テスト(18:00-21:00)。夕食はマックでビッグマックチョイス(ナゲット、爽健美茶)、ポテト(682円)。「ワンピース」「Hunter Hunter」(集英社)を読む。「高校教師」(TBS)を観る。「うたばん」(TBS)を録画で観る。

2003.2.8 隠岐の郵便局から手紙をもらう夢を見る。朝食はカレー、ブラウンシュガー、牛乳、とろろ昆布。夕食はカレー、焼肉、味噌汁。ミニストップ、深川図書館に行く。「GB」「Gundum Seed」(TBS)を観る。「エアモニ。」(文化放送)、「松浦亜弥Let's do it」(LFR)を聴く。ピンボールをする。服部営造・年金用語の基礎知識全訂新版(自由国民社2001)、バインス情報センター・図解で知るクライアント/サーバーのしくみ(技術評論社1995)、吉田秋生・カリフォルニア物語(小学館1989)、同3、同4を読む。

2003.2.9 NYから飛行機で帰る夢を見る。朝食は玉子かけご飯、ブラウンシュガー、牛乳、とろろ昆布。昼食は伊勢屋の太巻。夕食は平禄寿司で寿司(3300円)。「ドラえもん」「Music Station」(TV朝日)を録画で観る。「ハロモニ」(TV東京)、「武蔵」(NHK)、「羊たちの沈黙」(TV朝日)を観る。家族が来る。江東区議会だより211(2003)を読む。

2003.2.10 iDCにてPCAnywhereを設定。昼食は吉野家で牛丼(280円)。打ち合わせ(14:00- Session2)。アクセスカウンタは425243。「愛犬ロシナンテの災難」「名探偵コナン」(NTV)、「Hey! Hey! Hey!」(フジ)を観る。夕食はきのこ丼、味噌汁、バナナ、空豆。

2003.2.11 神殿を隅々まで調査する夢を見る。朝食はスパゲティ、ナポリタン、とろろ昆布。夕食はスパゲティ、味噌汁。「スパイラル」「Musix!」(TV東京)を観る。

2003.2.12 朝食は卵かけご飯、ブラウンシュガー、牛乳。昼食はご飯、鎌倉半月。夕食はうどん。iDCでのログデータ確認は、INS回線が接続されたため、不要になる。施策バブルチャート案を作成。「水10」(フジ)を観る。

要素技術 鉄道関係を中心とした要素技術を調査する。メーカー系は当然のことながら自動改札機・自動券売機等、ハードを中心に考えている。それに比べるとこれまで考えてきたアイデアはサービスである。午後の打ち合わせでアイデアについて陳腐という意見が出されたが、要素技術を調べた後では確かに表面的で正にアイデアという印象は受ける。逆にハードありきの提案攻勢を受けているであろう担当者が新鮮・斬新と思ってくれるようなものが出されれば優れた内容になると思われる。


2003.2.13 ネットワークの接続を複数人で確認する夢を見る。アクセスカウンタは426493。昼食はグリーンハウスでハンバーグカレー(460円)。メール配信テストのバッファとして設定したが、テストが予定通り進捗したため、不要になる。夕食は冷飯。「矢口真里のANN-SS」(LFR)を聴く。

2003.2.14 うなぎとどら焼きを購入する夢を見る。朝食は玉子かけご飯、空豆、野菜ジュース、「朝Canバナナ」。「サンクス」、みずほ銀行に行く。昼食はマックでチーズカツバーガーセット(ナゲット、Qoo)、ポテト。Sumisei Weekly(生命保険2003.2.10)を読む。アクセスカウンタは427094。デジカメで撮影する。「ドラえもん」「ミニステ」「Music Station」(TV朝日)、「もののけ姫」(NTV)、「高校教師」(TBS)を観る。ゴミを捨てる。

2003.2.15 夢を見たが、忘れる。朝食はうどん、おでん、バナナ、とろろ昆布。夕食はカレー、肉団子、味噌汁。「キダムのすべて」「ミュージックフェア」「めちゃイケ」(フジ)、「Gundum Seed」(TBS)を観る。「うたばん」(TBS)を録画で観る。「エアモニ」(文化放送)、「松浦亜弥Let's do it」(LFR)を聴く。

2003.2.16 雨が降る。朝食はカレー、とろろ昆布。夕食はスパゲティ・コーンクリーム、味噌汁、玉子スープ。サンクス、セブンイレブンで雑誌を探す。「ハロモニ」(TV東京)、「こち亀」「ワンピース」(フジ)、「武蔵」(NHK)を観る。「中澤裕子のANN-SS」(LFR)を聴く。

2003.2.17 家族と新店舗開業を計画する夢を見る。運用者未決定のため、代わりに運用者用端末に「FSAV Ver 5.40 Build 8232」を導入。ミニストップに寄る。夕食はカレー、とろろ昆布。「名探偵コナン」(NTV)、「Hey! Hey! Hey!」「SMAP SMAP」(フジ)を観る。

2003.2.18 中学時代の柔道部の友人と話す夢を見る。朝食は玉子かけご飯。夕食は食堂でネギトロ丼、味噌汁、漬物(660円)。「Musix!」(TV東京)を観る。「西川貴教のANN-S」(LFR)を聴く。愛知の方とメール交換する。

2003.2.19 知人の銀行員と話す夢を見る。pcAnywhereを運用者用端末にインストール。INSによる端末接続、各種設定、メール送信確認。SQL Slammer対策として、「SQL Critical Update Kit for Microsoft(R) SQL Server 2000」による確認。「美味しんぼ」「歌の大辞テン」(NTV)、「水10」(フジ)を観る。S.Sheldon=天馬龍行他訳・私は別人上(アカデミー出版1993)を読む。夕食は唐揚げ、マグロ、味噌汁。

検収 システム受入のために検収を実施しているが、予想以上に時間がかかりそうである。テストを実施していることの確認なので、テスト並みの作業を行う必要はないが、少し確認しただけで想定外の動作を行う機能が発見された。更にマニュアルが手順を追って記述されていないため、解読に苦労する。地味な作業であるが、システムを動かすためにはとても重要な作業である。

検収中にいくつかの不具合が確認された。検収者の操作ミスという面もあったものの、根本的なバグがあるようである。明日にも修正版が導入される予定である。短期間で修正されるのは好ましいことであるが、慌てて修正すると別のバグを誘発してしまう危険がある。「品質管理プロセス」では望ましい受入のあり方として、即座にデバッグさせるのではなく、レビューを経てから修正作業を行わせると説明された。協力会社は始めは嫌がるが、経験するとむしろ勉強になると積極的になるという。優れた方法であるが、レビューを行う側の力量が問われるように思われる。


2003.2.20 生徒会長が体育館の改修を提案している夢を見る。朝食は玉子かけご飯、リンゴ。昼食はご飯、海老煎餅。証券デモ立ち上げ、SQL Server定期リブートの自動化。データ移行は中止。「うたばん」(TBS)を観る。「藤本美貴Heart Days Radio」(LFR)、「矢口真里のANN-SS」(LFR)を聴く。

2003.2.21 夢を見たが、忘れる。朝食はキュウリ、トロロ昆布、チーズ。昼食は三色ぶっかけご飯、いなり(460円)。定例Mtgでロガー。電鉄取材レポート報告会事前打ち合わせ(16:00-)。組合記念事業(参加費500円)。夕食はうな重、唐揚げ、ローストビーフ、オレンジジュース、烏龍茶。アクセスカウンタは429515。

ドラえもんSP(TV朝日) 4月でTV放送25年を迎えることを記念し、放送時間を拡大したSP番組。映画「ぼくの生まれた日」を放送。ここ数年の映画版「ドラえもん」に共通することだが、アニメーションがとても綺麗である。手の込んだ制作をしていることを感じさせる。新作映画のオープニングも大地を通り過ぎる風の描写がリアルである。地球の美しさを守ろうというのが大長編の共通したテーマとなっているが、その地球の身近な美しさが良く表現されている。


2003.2.22 朝食は玉子かけご飯、とろろ昆布、玉子スープ、キュウリ。昼食は松屋で牛飯(290円)。夕食はスパゲティ、コーンスープ、オレンジ。図書館に行く。クリーニング(693円)。武市淳他・社労士の仕事が分かる本改訂版(法学書院2002)、栗原章浩・情報処理一般(マグロウヒル出版1989)を読む。「GB」「ガンダムSEED」(TBS)、「クレヨンしんちゃん」(TV朝日)、「ターミネータ2」(フジ)を観る。「エアモニ。」(文化放送)を聴く。

S.Sheldon, A Stranger in the Mirror(1988) 女性のキャラクター描写が秀逸で、逆境から這い上がる女性の強さを感じさせる。これは「The Master of Game」にも当てはまる。それに引き換え、男性陣はだらしなさが目立つ。ジョセフィンの不幸も元はといえばデビッドの裏切りによるものである。デビッドには事情があろうとジョセフィンからみれば裏切りに他ならない。自分の側の勝手な事情を言い訳にしてよりを戻そうとすること自体、虫が良すぎる。それでいて相手の側の苦労や受難を想像せずに一方的に相手を責めるのは道理に合わない。それ故に本作の結末はやりきれない。人生が古い映画の筋書き通りに進むものならば、不幸のヒロインは幸福になってほしい。


2003.2.23 寝汗をかく。朝食は玉子かけご飯、コンソメスープ、バナナ、ヨーグルト。夕食はうな重、サラダ。「ハロモニ」(TV東京)、「こち亀」「ワンピース」(フジ)、「武蔵」(NHK)、ビデオ「ジュマンジ」を観る。「中澤裕子のANN-S」(LFR)を聴く。週刊少年マガジン12(2003)を読む。遊興費25000円。

2003.2.24 雨天。サイトの構造を調査する夢を見る。朝食はご飯、牛乳。「名探偵コナン」(NTV)、「Hey! Hey! Hey!」(フジ)を観る。週刊社会保障編集部編・社会保障便利辞典平成14年版(法研2002)、日渡早紀・ぼくの地球を守って1(白泉社1987)、同2、宮崎駿・風の谷のナウシカ2(徳間書店1991)、同3、同4(1993)を読む。資料「米国におけるE-Gonernmentの取り組み」作成。

キューブ作成 時間がかかったが、キューブ作成を終了させることができた作成中からエラーメッセージが頻発していたので、手順書通りに作成したとして、実際に機能するかすこぶる心配であったが、分析画面の表示は意外とあっさりできた。手順は面倒臭いが、運用には十分耐えられるレベルであると思う。


2003.2.25 朝食はピラフ。昼食は食堂でスリランカチキンカレー、サラダ、グレープフルーツ。第一サービスでカロリーメイト(190円)。夕食は吉野家で牛丼並、玉子。サービス券を使い、280円。「Musix!」を観る。小島郁夫・よくわかる旅行業界(日本実業出版社1995)を読む。電鉄取材レポート報告会は欠席。コミュニケーションセンターに電話。

2003.2.26 女性市議から封書を貰う夢を見る。朝食は生卵。昼食は食堂でライス、チキン竜田揚げ、味噌汁(510円)。夕食はKFCでチキンフィレサンドセット(メロンソーダ)、チキン(787円)。イトーヨーカドーで藤本美貴・MIKI@(hachama 2003)を購入(3058円)。「Super Star QR」「Kinki Kidsどんなもんや」(文化放送)を聴く。伊島りすと・ジュリエット(角川書店2001)、Ray(2003.4)、合コンファン1(平和出版2002)を読む。「水10」(フジ)を観る。

2003.2.27 砂遊びをしている夢を見る。それから100階建てのSCの最上階のレストランで食中毒が発生した夢を見る。100階建てなのに階段はむきだしで、降りることを考えて足がすくむ。朝食はホウレンソウ、オレンジ。昼食は食堂でネギトロ丼、味噌汁(660円)。夕食は焼肉屋で焼肉。「とんがり」で2次会。「うたばん」(TBS)を録画。

2003.2.28 小田急電鉄取材。夕食は吉野家で牛丼(280円)。昼食は「ポポラーレ」でホウレンソウ塩のスパゲティ(409円)。文教堂書店代々木上原駅前店でDVDを購入(1200円)。


favorite 現在の私のfavoriteは私の家です。ここにいる時が一番落ち着きます。2DKですが、キッチンといっても廊下のようなものです。歩いて行ける距離にスーパーやコンビニ、ファーストフード等があり、便利です。毎日の行き返りも昔とは比較にならないほど楽になりました。但し最近はこの便利さにも慣れてきて、朝起きるのが辛くなってしまい、昔ならば信じられないような時間に起きています。これから次第に暖かくなってくるので、起きるのも快適になるだろうと考えています。

ナショナリズム 一昔前は会社人間(社蓄)と揶揄されていましたが、その会社が頼れるところでなくなったため、不安におののく人々はナショナリズムに傾斜したのだと思います。社会学者の宮台真司氏もそのようなことを述べておられました。人間は社会的動物ですから、帰属意識をもちたいという欲望は否定できません。それがナショナリズムに向かわず、さりとて会社人間に戻らないための価値として、家族や地域コミュニティがあるように思います。これも一歩間違えると女性は家事育児をすればいいというような封建道徳に陥る危険性はありますが。家族や地域の中で地に足ついた生活を送ることが、他の存在を無視した極端な妄想に流されない鍵になると思います。右傾化の一方で、福祉や健康に注目が集まっており、このような流れに期待しています。

EIPセミナー(2003.2.13 14:00-17:30)

最初の講演者は最初に企業経営の変革の必要性を述べ、次に自らがCEOを努める企業を紹介し、最後にEIPについて語った。企業の社長が講演者となると大抵自社の紹介が入る。本論とは関係するとは限らないので、最初か最後に申し訳なさそうにつけることが多い。聴く方にとっても宣伝か自慢話になるので、あまり面白くなく、その部分は集中していないことが多い。今回の講演者は序論・本論・結論でいえば本論に該当する部分に自社紹介を持ってきており、このように考えると非常にいやらしいように感じられる。しかしながら最初と最後は普遍的な内容でまとめられており、そのような印象を受けることはなかった。それでいて自社紹介の部分についてもよく記憶に残っており、聴衆を引き込むだけのプレゼンテーション能力があれば上手い方法であると感じた。

Technology Happy

これが本セミナーで一番印象に残った言葉である。最新技術を導入するとそれで満足してしまい、ユーザーの利便性向上というような導入の目的を忘れてしまう技術者の性向を表す。内容自体はプロダクトアウトからマーケットインへと言われているように既に自明の部類に属する。しかしhappyやTechnologyという一般的にはいいイメージの言葉を並べていながら(「技術」は本来価値中立の言葉だが、一般的はいいイメージで受け取られがちである)、実はそれが問題であると示す逆説的発想が興味深い。ユーザーの不満を考えようともしないで自惚れている問題の深さを強く感じさせる。同じことを言うとしても表現次第で説得力が増減するものであり、キャッチーな言葉を使うこともプレゼン能力の一つであると思う。

バイオ、ヘルスケア

シリコンバレーがバイオ、ヘルスケア産業の拠点に変貌しつつあるとの話も印象に残った。バイオやヘルスケア産業の重要性は高齢化や医療費増大を見れば明らかである。秦の始皇帝が権力確立後に求めたものは不老不死である。同様に物質的な豊かさを達成し、趣味のための時間もとれる豊かな人々にとって不安を感じることがあるとすれば、病気や老い、死についてだろう。ITに対するブーム的な歓迎ムードが薄れた現在、バイオ・ヘルスケア分野への応用に活路を見出そうとすることは極めて自然なことのように思える。そして自己の専門分野にしか関心を持たない専門(学者)馬鹿とは異なり、そのような柔軟性があるからこそ、ITはほとんど全ての産業にとって戦略的な投資の対象となる重点分野と位置付けられているのだろう。

Mtg(2003.2.14)

Mtgでは電鉄の事前調査に時間がかかりすぎていると指摘された。コンサル部門の方の話では1-2ヶ月かけるとのことである。コンサル部門でも調査に時間がかかりすぎるという点が課題として認識されているが、私達の調査がそれより効率的である根拠はなく、現状でも決して十分とは思っていない。それどころかレビューの度に再調査の必要性に気付かされている状況である。

現段階でそこまで時間をかけることは本当は適切ではない。しかし次の段階に進んだ際に十分な調査の時間を取れるスケジュール的余裕がないので、今のうちに調べられることは調べておきたいという思いがある。かつてアイデアが出なくて、有耶無耶のままに終わってしまった経験があり、現状のまま突入したらその二の舞になるとの危機感が背景にある。これに対しては、十分な調査時間がないのは他の案件も同じであり、限られた時間の中でやっていかなければならないと反論されるかもしれない。

現段階で調査に時間をかけることは効率的でもない。今後の展開次第で方向性が変わる可能性があり、その場合は従前の調査が水泡とは言わないまでも焦点のずれたものになってしまう。故に早めに話を聞いて、プライマリーデータで埋めていけばいい。初めから網羅性を追求する必要はない、プライマリーデータから追加していけばいい、とは役員が話されたことでもある。但しヒアリングをする際にも手ぶらではできない。特に今回は終わりが決まっているので、早期に決着をつけたい。そうなると1回のヒアリングで十分な情報を引き出さなければならず、それなりに武装していかなければならない。そうなると入念の事前調査が必要になる、と些かループ気味の思考に陥ってしまう。

ビジネスアイデア

Mtgでは終電を逃してしまい帰れない、又は帰りたくない人向けにホテル等を案内するビジネスアイデアが議論された。クーポンが付加されたら効果的との意見が出されたが、ホテル側としても、終電前後の時間に空室が残っているならば無駄なので、割引してでも宿泊してほしいだろう。又、漫画喫茶の案内があってもいいと思う。

電鉄レポート中間報告(2003.2.17)

先週から京成沿線の実地調査を行っている。「この駅の利用者層は然々だから、このような店を開いたら繁盛するだろう」という見地から駅周辺を探索したが、それほどいい案は浮かばなかった。住宅地であり、生活者はいるので、生活の需要はあるが、大量の乗客が乗降するというわけではない。従って店舗を立ち上げるならば、乗降客よりも住民を対象にした方がいいと思われる。

打ち合わせでは若い女性をターゲットにするのが良いとの意見が出された。確かに現在、ムーブメントを作っているのは彼女達である。沿線は住宅地なので親と同居しているF1層はいるはずだが、恐らく娯楽は沿線外に出て行っていると推測される。逆に沿線外からF1層が集まるような魅力的なスポットを探すことは難しい。

地域のイメージ・雰囲気があるので、いきなりF1層を集めようとしても失敗しそうである。まずは沿線内のF1層が足を止めるようなスポットを考え、それが話題になって沿線外からも訪れるというストーリーの方が実現性がありそうである。そのためには単なるF1層ではなく、沿線住民のF1層という細分化されたセグメントで分析していくことが有効と考えられる。


品質管理プロセス概説(2003.2.18)

内容

本コースの目的は、品質管理プロセス、及び管理ツールの概要を知り、システム開発における品質管理の進め方を理解することである。本コースは今年度は今日が最後の開講で、来年度は方針変更により開催が不透明とのことである。本日受講することができて、幸運だったといえる。長時間の講義であったが、インストラクタは実務での経験を織り交ぜて説明され、興味を持って聴講することができた。

最初の「品質とは」の説明から大変勉強になった。品質というと商品の質であり、一定の基準をクリアすることを目指すものと考えてしまいがちである。その基準とは提供者側が一方的に定めたものだったり、業界団体や政府、国際機関等が定めたものだったりする。しかしそのような基準を満たしていたとしても、顧客が期待するものでなければ不十分である。基準を満たすことを自己目的化した表面的な品質管理が陥りそうな点であると思う。

本コースは開発における品質管理を対象とする。しかし考え方はより上流のコンサルテーションやビジネス開発にも当てはまる部分があると思う。例えばプロジェクトでは品質担当を置いた体制を組む。小規模なプロジェクトではPM等が兼務することがあるが、その場合でも兼務している役割とは別の帽子をかぶって行動しなければならない。コンサルでもLCが品質確保に努めるだけでなく、体制的に品質担当という役割を定義することも、属人性を薄めて高品質を保つ一方策になりそうに思われる。


「愛犬ロシナンテの災難」最終回(NTV 2003.2.19)

当初は設定が漫画「動物のお医者さん」に類似しているとの印象を与えたドラマだが、漫画ではそれほど扱われていない動物の生命を預かることの重さが意識されている。初回においても野良犬として保健所に連れられて処分されてしまうという厳しい現実が描かれていたが、回を重ねる毎にコメディタッチな展開の中にも堅い問題に取り組んでいるように感じられる。

特に最終回は介助犬、障害者が公共交通機関を利用することの困難さについて扱われた。バリアフリーという言葉自体はドラマが制作された数年前よりも遥かに一般化したものの、施設面だけでなく人々の心の中のバリアもまだまだ高いのが現実だろう。「福祉」というと他人事のように感じてしまう無責任な不心得者もいるかもしれないが、生活者が暮らしやすい街にするということは自分の問題である。このような観点を大切にしたい。


Windowsアーキテクチャ入門(2002.2.25-27、512)

最新の.NETまでを含むWindowsアプリケーションアーキテクチャを理解する。教材は「MCAアプリケーション構築」で、コース名から想像されるものとは異なり、OSよりもAP寄りの内容である。今回が本年度最後の開講で、アンケート結果では内容が容易すぎるという声が多かったことから、演習を多く追加したとのこと。私も他のオープン基盤研修で同様な感想を抱いていたので、楽ではないがこの変更は好ましい。

最初に自己紹介を行う。開発経験の有無や使用言語についても話さなければならず、周りはCOBOLやVBの経験がある方ばかりであったので、多少気後れする。机の前に自分の名前を記したネームプレートを置くことは従来のコースと同じであるが、最初は教育会社のロゴ入りのきちんとしたネームプレートであったのに、今回は無地のボール紙の山折りで、前回が贅沢過ぎたといえるが、経費節減の波がここにも押し寄せている。因みに英語検定の結果通知の封筒も、再利用のために返送しなければならず、色々なところで経費節減の工夫がみられる。

本コースで扱ったIIS、ASP、スタイルシート、SQL Server等は既に体験済みのことであり、早く受講していれば試行錯誤で苦闘することもなかっただろうと残念である。オブジェクト指向についての概略的な説明も、Javaを対象としたものではないが、これを先に聞いていれば、サン認定資格の学習も進んだものと思われる。

Visual Studio.NET

演習ではVisual Studio.NETを利用する。本ツールの画面にはウインドウ・メニューが多く、最初は戸惑うが操作はそれほど難しくない。MS製品を肯定的に評価する人はそれほど多くないが、インストラクタはMOTだけあって、Oracleと比べての操作の容易性を重ねて強調していた。Visual Studio.NETからSQL Serverに接続する。Visual Studio.NETは初めてで、SQL Serverは現在のシステム構築に関係しているので、いい体験になった。

初めてVBでコーディングする。コーディング自体が数ヶ月ぶりである。関数等を宣言すると、End文も同時に挿入されるし、入力時にヒントが表示されるので、便利である。Wordでも「拝啓」と入力すると自動的に「敬具」が挿入されるが、この辺の技術はMSの得意分野と言える。XMLセミナーでもVisualStudio.NETは便利な開発ツールと説明されていた。

GUIで簡単にGUIプログラムが作成できるので、感動する。但し業務でVisualStudio.NETを使用している受講者の話では、メモリを大量に消費するし、ソースがブラックボックスに近い形になるので、デバッグの際に見たこともないクラスが出てきて戸惑うことがあるとのこと。光には必ず影がある。

WEBサービス、WEBアプリケーションもVisualStudio.NETを利用すれば複雑なコーディングをすることなく、容易、綺麗に作成できる。デモサイト用のhtml, aspファイルをテキストエディタでしこしこ作成していたが、それでは勝負にならないだろう。

.NET

.NETはMSの新しいフレームワークである。Windows以外のOSも考えている点で革新的である。現在はまだ使い手が少ないが、今後重要性が増していくものと予想されるので、勉強していきたい。

.NETという言葉はトップレベルドメインを連想させる。一般的に利用されている用語を自社固有のものであるかのように自社製品群の名称に使用するのは大胆な戦略である。エクスプローラとIEを融合させて、インターネットをWindowsの1メニューのように位置付けようとしたこともあった。パブリックなものを自社の枠組み内に取り込んでしまうところが、MSの強みであり、アンチの存在する理由でもある。


全国58大学で保育所併設

キャンパスに保育所を併設する大学が増加している。教職員だけでなく、学生の利用も想定している(「子連れ学生大歓迎」読売新聞2003.2.9)。大学は学生が安心して学べる環境を整えることで生き残りを図ろうとしている。母親に育児負担が集中し、女性の社会進出が阻害される一因になっており、育児の社会化の潮流に合致する。

父親のことは棚に上げ、母親は育児に専念すべきという時代錯誤・男尊女卑的発想が未だに残存しているのは悲しい現実であるが、そのような主張者に限って家族に寄生するだけのだらしない無責任者だったりする。しかしそのような後進者もビジネスのフロントに身を置くならば、「今後いやおうなしに認識し、理解しなければならないのは、女性の潜在購買力であろう」(柴田栄彦・レジャービジネス戦略PartII(日本工業新聞社1990)17)。いかにこれをうまく引き出すかが、事業の成否を決めると言っても過言ではない。


柴田栄彦『レジャービジネス戦略PartII』(日本工業新聞社1990)

電鉄会社は輸送からアミューズメントを目指すべきとの問題意識から、アミューズメント産業自体についても一通り、知識があった方がいいと思い、本書を読む。発行年がやや古く、先行き不透明な長期不況を反映していないため、現在では投資リスクが高すぎてとても取り組めないような事業も紹介されている。しかしレジャービジネス成長の背景として本書が冒頭で挙げた高齢化や労働時間短縮、女性の社会進出は、現在の方がより現実味を帯びていると言ってもいい。それ故、本書の視点は現在においても新鮮味を失っていない。

興味深いのは、ショッピングセンター(SC)をアーバンリゾート施設と位置付けている点である。近時のSCはスポーツクラブ、劇場等のレジャー施設を併設し、アミューズメント・文化というファクターを取り入れ、相乗的に集客を高めている。買物は消費財を自ら生産しない都市生活者にとって生活のための営為だったが、今や楽しむものとなっている。SCは日常性と非日常性を共存させることで、利用者に近代都市の便利さとリゾート気分を同時に提供する。以上のように説明される。

生活産業が目指すアミューズメントは、このように日常性の中に非日常を提供することであると考える。住民の日常生活を支える生活産業にとっては、非日常そのものの観光よりも、地に足ついた生活を送る住民の日常生活の中の非日常の方が得意分野であり、選択・集中すべき分野と思われる。巨大な非日常の空間を現出させようとしたテーマパークの多くが赤字で撤退に至っており、日常生活で使用されるインフラ設備を活用して非日常性を加えることは、投資リスクという点からも穏当である。

そしてIT技術は空間的時間的制約を低減させるため、ITを活用することで生活者の日常生活により多くの接点を持つことができるかもしれない。ここからアイデアを考えていきたい。その場合も最初に挙げられた高齢化や女性の社会進出等の社会変化の要因を念頭に置くことを留意したい。新技術といったところで生活者の支持がなければ開発者の独り善がりであり、事業としての価値は乏しいだろう。