つれづれ日記2000年5月号



     2000年5月30日(火)

  先日のバス遠足にて。

   先生 「ほ〜らみんな、窓の外を見て〜。赤いのが光っているあの車はなんてい
       う車かわかるかな〜〜?」
   子供達「わ〜、パトカーだ〜〜」(とみんな窓にへばりつく)

  どれどれと思ってみてみると……スピード違反の車をつかまえたパトカーが。
  そして、今まさに、運転手は車から降ろされパトカーに連れていかれるところであ
  りました。

  せんせえ、いくらなんでもさらし者にするのはちと酷でしょお(^^;)
  1年前、まったく同じ場所で、スピード違反で捕まった私としてはかなり複雑な
  心境であったのでした。


  


     2000年5月23日(火)

  ここ数日、夏のような暑さである。
  さすがにまだちょいと気が早いだろうが、夏といえばコワ〜イ話である。

  霊的な体験はほとんどしたことがないが、一度だけ、霊と思われるものに遭遇したこ
  とがある。

  中学2年の冬、飼っていた猫が病気で死んだ。
  極寒の地の真冬だったため大雪に阻まれ埋葬できなかったので、雪解けの季節になる
  まで、冷凍状態で家の階段に安置してあった。(そう、ストーブをたいている室内と
  違い二階へ上がる階段は昼間でも冷凍庫代わりになるほど気温が低いのである)

  ある日、二階の自分の部屋で本を読んでいると、階段を駆け上がってくる、ひどく軽
  い足音が聞こえた。

  そしてあがりきったところで、一声。

   「にゃ〜〜〜ん」



  コワイですね〜〜〜〜。
  まぁ、その時は背筋が凍り付いたものの、最後の挨拶に来てくれたんだろうと思うこ
  とにしたのでした。  

  今もなぜだか鳴っていない音が聞こえたり、視界の隅を何かが横切ったりということ
  は良くあるが(あっていいのか……?)“霊的な”妙な体験というのはこれ一回きり
  なのである。





     2000年5月15日(月)

  一つ時事ネタなど。
  17歳の事件が続いておりますが。
  つくづく、自分はあっち側の人間だな〜と思う今日この頃。

  バスジャック事件はそれ程感じなかったが、愛知県の主婦刺殺事件は、犯人の少年の
  思考回路が「あ、自分に近いや」と感じた。
  人を殺してみたかったではなく人を殺すという“経験”をしてみたかったっ
  てあたりがミソ。
  勉強ができて、スポーツもできておそらく周りの誰からも認められていたんだろう。
  何をしても“優等生”。
  そうじゃない自分というものを体験したかったんじゃなかろうか。
  だから相手は誰でもいい。
  でも、恨みでも何でもないから対象から将来のある若い人は外し、通り魔的衝動
  ではないし、うまく実行できなくてはいけないから、ある程度計画をたてていたので
  現場に直行したのだろう。

  人がどれくらいやったら死ぬのかやってみたかった。
  正直なところ、これもわかる。(^^;)
  ただ彼の場合、彼の頭の中で相手が一人の人間であるという当然の事実がすっぽりと
  抜けてしまっていただけの事である。興味の対象として実験をしてみたい、純粋にそ
  れだけの気持ちだったのだろう。被害者からしてみればとんでもないことではあるが。


  いざ、やってみたら、自分がやろうと思ったことと違うなと思ったってのもわか
  る。あくまでも、自分の経験を一つ増やすための計画であるのに、いざ実行してみた
  ら、相手は実際に生きている人間である(とーぜんである)から、思いもよらず生々
  しかったんだろう。(←ここを想像できなかったから彼は実行してしまったんだろう
  な)でも、今さらやめられる状態でもなくなっていたので、決行してしまった。
  しかも、逃亡中にうっかり現金を持ち出し損ねている。
  本来ならばまだ出頭する計画ではなかったはずだ。

  本当にやりたかったのは、“殺人”そのものではなく“殺人者”の名を付けられて逃
  亡者となり追われる身の自分になるって事だったんではないかと。
  だから結果には満足していないという発言になるんじゃないかな。


  「自分に近い」と言った。
  もちろん、犯人の少年から見たら全然違うかも知れない。
  でも、事件の一連の動きを見て、こんな風に感じたのである。

  もちろん彼に同情はしない。弁護もしない。
  被害者並びに家族の方々には深く哀悼の意を示します。
  

  「犯罪者として追われる身」になってみたい。時々思う。
  努力したこと以外でむやみとほめられると特に思う。
  でも、殺人や傷害はしない。そこまで生々しく人と関わりたくないから。
  だから「無実の罪」で追われるっていうのがいいなと思ったりする。
  実際、夢の中ではよく、無実の罪で追われているのだ。

  そんなわけで、“無実の罪”モノの映画が好きだったりするのでありました。
                 ex.『ショーシャンクの空に』『逃亡者』……





     2000年5月11日(木)

    さて、なんだか勢いでホームページを作り始めてしまったが、
    簡単にできるもんだねぇ。

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