「一番の幸せです」を「唯一の幸せです」と読み間違えた件について.
書いた日: 2007年3月27日
薬理学は専門外であるので,今まで黙っていたが,タミフル承認取り消し要求まで出てきたので,現時点でのタミフルの危険性についての考えをまとめておこうと思う.
まず,日本でのタミフル服用後の死亡例について,厚生労働省の以下の発表をもとにまとめる.
16歳以下の死亡例は16例で,17歳以上の死亡例が33例であり,合計は49例であることが分かる.
さて,タミフル服用者数は,毎日新聞のクローズアップ2007:タミフル・10代処方禁止 効能より事故重視を参照すると,2001年の発売以来,約2450万人であることが分かる.
これをもとに,2001年の発売後の死亡率を(死亡例数)/(服用者数)*100として計算すると,0.0002%であることが分かる.少し分かりやすく表現すると,100万人に2人の割合でタミフルを服用後に死亡したということが分かる.ここで注意してほしいのは,あくまで,タミフルの服用後に死亡した割合であり,タミフルによって死亡した割合ではないということである.
交通事故による死亡は年間で10万人に6人程度のリスク(道路交通事故件数・死亡者数)であるので,タミフルの服用後に死亡する確率はかなり低いレベルではないだろうか.
実際にはタミフルと関係なく死亡している例もあるだろうから,現時点ではタミフルの承認を取り消すという選択肢を選ぶ理由はないないと考える.特に,抵抗力が弱く死亡確率の高い高齢者や,新型インフルエンザの流行時は服用すべきであると考える.
さて,死亡例ばかり取り上げてきたが,タミフルといえば,異常行動の方が有名であると思う.タミフルと異常行動についても,決定的な研究はまだ行われていないようであるが,そもそもインフルエンザに限らず,高熱時には異常行動を起こす危険性があるということを認識して注意を払うべきである(例えばインフルエンザ罹患時の異常行動例や,熱性譫妄(せんもう、熱譫妄)をご存知ですか?).
最後になるが,死亡や異常行動の原因がタミフルにあるにしろ,ないにしろ,インフルエンザは最悪の場合死亡するということを認識し,高齢者や乳幼児・児童・生徒がインフルエンザを患った場合には,経過を注意深く観察することを怠らないようにするべきである.
書いた日: 2007年3月27日
趣旨はよく分かるのだが,骨の主成分は燐酸カルシウム
なのに,どうして炭素を固定できているのか詳細希望.
追記: 上記の件,単に編集ミスだそうです.
話は飛びますが,日本のマスコミは本当に断定が好きですね.それとも科学技術創造立国である日本の国民が断定を好きなだけなのでしょうか…….
甘い飴や酸っぱい飴はよくあるが,辛い飴はあまりない.何故だ.
書いた日: 2007年3月9日
W3CがHTML標準の更新に着手するらしい.ちなみにHTML Working Groupのページによると2010年の勧告を目指しているらしい.
HTML 4.01が勧告になったのが1999年12月だから,予定通りに勧告されれば,実に10年振りの新規格になる.
実際の利用実態に即して新たな機能を追加す
るそうだけど,詳しいことがプレスリリースだけでは全然分からん.
廃液タンクを4階から1階に下ろしたら肩の筋肉が痛くなった.これは筋肉痛を通りこして,肩凝りかもしれない.
寒暖の差が激しすぎる件について.
何も障害物がないところでアクロバティックに自転車で転ぶ少年を目撃.
久し振りに更新したら,自前の管理スクリプトの使い方が分からなくなっていた件について.
いつの間にか月が変わっているし.あまり忙しくないせいで逆に曜日感覚が狂ってきた今日この頃.