暗黒館の殺人1~4 綾辻行人
 

ようやく読み終えました。おもしろかった!
「私」(中也)と一緒に館の中を彷徨ったり、叙述トリックにうなったり、そして……
今までの館シリーズの集大成的な面もあるので、読み返しをしておいてよかったです。

文庫の2巻目で、社会情勢が、なんていうところで、それまで気になっていた細かなことがとてもとても気になって、あれ、これはもしや?とあちこちひっくりかえしおっくりかえし。
うん、これはこれでいけるかもしれないと、読み進み、ラストで、やっぱり!と。
そういうトリックも、いいんだけど、この本の魅力は(というか館の魅力は)、わくわくしながら、びくびくしながら、初めてのあやしい館を彷徨うこと、でもあるのでしょう。そして全てが果てて後に残る余韻も。
それら全ては、厚い文庫4冊分を費やさないと得られないものかもしれません。

暗黒館の殺人 1 講談社文庫 あ52−15
綾辻 行人/ 出版:講談社/ 発行年月:2007.10/
税込価格:¥820 (本体:¥781)

暗黒館の殺人 2 講談社文庫 あ52−16
綾辻 行人/ 出版:講談社/ 発行年月:2007.10/
税込価格:¥750 (本体:¥714)

暗黒館の殺人 3 講談社文庫 あ52−17
綾辻 行人/ 出版:講談社/ 発行年月:2007.11/
税込価格:¥880 (本体:¥838)

暗黒館の殺人 4 講談社文庫 あ52−18
綾辻 行人/ 出版:講談社/ 発行年月:2007.11/
税込価格:¥700 (本体:¥667)


題名:アンコクカンノサツジン 作者:アヤツジユキト ジャンル:ミステリー メディア:文庫 

2008-1