1999年

1. 「ブライト・ライト、ビッグ・シティ」 ジェイ・マキナニー   別窓で開く   2005/11/18
 http://homepage2.nifty.com/tomkage/2000izennn/buraitoraitobiggusithi.html

「ブライト・ライト、ビッグ・シティ」 ジェイ・マキナニー 高橋源一郎/訳 新潮社 母は救いでもあるけれど、別に救いではなかった。よりどころかもしれないけど、最終的なよりどころではなかった。元妻のアマンダも、別に、彼女のせいですべてがうまくいかなかったわけじゃない。(新しい恋人?)ヴ………………………

2. 「最後の瞬間のすごく大きな変化」   別窓で開く   2005/11/18
 http://homepage2.nifty.com/tomkage/2000izennn/saigonoshunnkann.html

  「最後の瞬間のすごく大きな変化」 グレイス・ペイリー 村上春樹/訳 文藝春秋(1999/05/25)刊
図書館で借りて読みました。短編集なので、気に入ったのもあり、あまり気に入らなかったのもあり。わかるものもあれば、なんだかよく解らん物もあり。なかでもこのなかの「必要な物」は気に入った話です………………………

3. 「でりばりぃAge」   別窓で開く   2005/11/18
 http://homepage2.nifty.com/tomkage/2000izennn/deribariiage.html

  「でりばりぃAge」 梨屋アリエ 講談社
もう、子供ではないから、子供の目で本を読むことはできない。できるのは、大人である自分が、大人として読むこと、昔の自分ならどのように読むだろうかと思いながら読むこと、今の子供ならあるいは自分の子供ならどのように読むだろうかと思いながら読むこと………………………

4. 『真夜中の弥次さん喜多さん(I、II)』   別窓で開く   2005/11/18
 http://homepage2.nifty.com/tomkage/2000izennn/mayonakanoyajisannkitasann.html

  『真夜中の弥次さん喜多さん(I、II)』 しりあがり寿  マガジンハウス
しりあがり寿、絵は好きじゃない…… でも、それと作品の好き嫌いはまた別。 読み終わって、たいして面白くなかった。面白い面白くないの基準でいえば。 残ったのは、ぼんやりとした疑問。 空の守ってなんだろう? 読んだと………………………

5. 「猫とみれんと  猫持秀歌集」   別窓で開く   2005/11/18
 http://homepage2.nifty.com/tomkage/2000izennn/nekotomirennto.html

  「猫とみれんと  猫持秀歌集」寒川猫持  文芸春秋
のなかに、こんな歌があって、ついツボにはまって吹き出してしまいました。別にこの歌集の中で一番いい歌、というわけでもないのですが。 「義経がジンギス・カンという話むかしをいまに成吉思汗」………………………                      

6. 「子供の本がおもしろい!」   別窓で開く   2005/11/18
 http://homepage2.nifty.com/tomkage/2000izennn/kodomnohonngaomosiroi.html

  「子供の本がおもしろい!」アスペクト
アスペクトで出している、ムックの一冊です。大人のための児童小説ガイドブック、とサブタイトルがついています。 イントロダクションに、ジュブナイル的読書のススメ、という一文があり、大人だって、ワクワク・ドキドキ・ハラハラしたい!の趣旨が書いてあ………………………

7. 「寺子屋式古文書手習い」   別窓で開く   2005/11/18
 http://homepage2.nifty.com/tomkage/2000izennn/terakoyasiki.html

  「寺子屋式古文書手習い」吉田豊 柏書房
なぜ私がこの本を読もうと思ったかというと、実家に、古い(といっても明治の初期ぐらいか?)の道中日記がありまして。成田山へのお参りの道中日記です。墨で書いてあるんですけど、字が、汚いわけではなくって、とてもきれいです。達筆です。でも、これ………………………

8. 「日本の古代医術」槇 佐知子    別窓で開く   2005/11/18
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  「日本の古代医術」槇 佐知子 文春新書
日本書紀や源氏物語など、古典に記述された様子から病気の正体を探り、当時の治療法などをも書いているのですが、今にも通じる治療法もあり、眉唾なものもあり。処方例も書かれてるんですけど、安易な模倣はしないでね、と書かれてありました。 有名な、道………………………

9. 「夏秋草図屏風-追憶の銀色」 (絵は語る13)   別窓で開く   2005/11/18
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  「夏秋草図屏風-追憶の銀色」 (絵は語る13) 玉虫敏子 平凡社
1999
秋に国立博物館でおこなわれた特別展「金と銀」。ああ、見に行けてよかった〜(/_;)(うれし泣き)この特別展の目玉が、酒井抱一(さかい・ほういつ)の夏秋草図屏風で、銀地に夏の草花や秋の草花が描かれているものです。 好き………………………

10. 「甲冑のすべて」   別窓で開く   2005/11/18
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 「甲冑のすべて」笹間良彦     PHP研究所 
ええと、話せば長い事ながら・・・ コルム君(紅衣の公子シリーズ、マイケル・ムアコック著・ハヤカワSF文庫)、以前にもちらっと書きましたが、好きです。で、この中に、貝殻を模した鎧をつけるシーンがあるのですね。 さて、何年か前に、NHK大河………………………

11. 「テレビゲームと癒し」   別窓で開く   2005/11/18
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 「テレビゲームと癒し」香山リカ
ようやく図書館で借りて読みました。そうですね、サクサクと読めました。一番「そうね」と思ったのは、“ゲームにはまったから、子供の性格(や行動)がゆがんだ”というのではなく、“もともと普通じゃない子供だからゲームにはまってしまう、もしくはゲームはする………………………

12. 『タナトスの子供たち 過剰感応の生態学』   別窓で開く   2005/11/18
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 『タナトスの子供たち 過剰感応の生態学』 中島梓 筑摩書房
「コミュニケーション不全症候群」は、納得できるところもあり、納得できないところもあり。資質の差なのか世代の差なのか年代の差なのか。そのへんはどんな具合に書かれるのだろうか?と思って読みました。 「やおいとは何か?」を語る本………………………

13. 「さぶ」   別窓で開く   2005/11/18
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  「さぶ」山本周五郎
「新潮文庫の100冊」というCD-ROMがあります。毎年発表される100冊とはちょっとラインナップが違うのですが、新潮文庫の100冊を読もう!と、去年思い立って、CD-ROMを買い……、ほとんど手つかずのままですが、これに「さぶ」が入っていて、読みました。(今年の100冊には、山………………………

14. 「ひとごろし」   別窓で開く   2005/11/18
 http://homepage2.nifty.com/tomkage/2000izennn/hitogorosi.html

  「ひとごろし」山本周五郎
短編です。何かの傑作選に入っていました。「さぶ」に入っていた、年鑑のような部分で、あ、これそうだったんだ〜!とわかりました。臆病者で、剣術の腕もまったくさえない男が、荒武者の上意打ち(だったか、敵討ちだったかしら?)を命じられて、とった手段とは?いい………………………

15. 「からくりの君」   別窓で開く   2005/11/18
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  「からくりの君」(短編集、「夜の歌」に収載)藤田和日朗 出版社:小学館、少年サンデーコミックス(短編集、「夜の歌」)
今少年サンデーで「からくりサーカス」連載中の藤田和日朗。時代物も描いてます。 時は戦国嵐の時代、攻め滅ぼされた城の生き残りの姫君は、敵の殿様の城へ……!もちろん………………………

16. 「歴史小説の懐」   別窓で開く   2005/11/18
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  「歴史小説の懐」山室恭子 朝日新聞社
自分が読んでない小説のところは読まないでおこ、と思っていたのですが、読んでいるうちにパラパラ拾い読みはしてしまいました。 御宿かわせみが2つある話は、1999に、毎日新聞の書評に載せたものを詳しくしたもののようです。そのころは私まだ御宿かわせみを………………………

17. 「ちょー美女と野獣」   別窓で開く   2005/11/18
 http://homepage2.nifty.com/tomkage/2000izennn/tyo-bijotoyajuu.html

  「ちょー美女と野獣」野梨原花南   コバルト文庫 
以下、最新作「ちょー海賊」まで、今のところ7冊。 最初の1冊が、おもいっきりすっぱりずっぱり話が終わっちゃってるのにどうやって続くのかな〜って思わせるぐらい完結してますので、まずこれ読んでみて、気に入ったら続きを読んでみるのが良い………………………

18. 「かまいたち」   別窓で開く   2005/11/18
 http://homepage2.nifty.com/tomkage/2000izennn/kamaitati.html

  「かまいたち」 宮部みゆき 新潮文庫
これも面白かったですが、すごみはない。すごみっていうか、短編のキレというか。短編がいくつか。先に挙げた「霊験お初」の、初期の話(設定が少し違う)も入っています。

19. 「谷川俊太郎詩集」   別窓で開く   2005/11/18
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  谷川俊太郎詩集  (現代詩文庫 27)  谷川俊太郎 思潮社
これはごく初期の詩集で、いわゆる有名どころの詩が入っていない。 有名な詩は、目に耳に親しいから快く感じて、いい詩だと思うのかな? あまりぴんと来る詩がなくって残念。 私にとって谷川俊太郎といえば、 ことばあそびうた。 かっぱ………………………

20. 「復讐×復習」   別窓で開く   2005/11/18
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  「復讐×復習」 マーティン・ベッドフォード   文庫(扶桑社ミステリー)
「羊たちの沈黙」&「魔太郎が来る!」 復讐潭で、異常人格者の話で・・・ でも、それだけじゃない‘イヤな感じ’があって。あんまり、細部まで、読み込みたくない感じ・・・ それは、もしかしたら、復讐に甘美………………………

21. 「セラフィムの夜」   別窓で開く   2005/11/18
 http://homepage2.nifty.com/tomkage/kadaitosho/serafimunoyoru.html

  「セラフィムの夜」 花村萬月 小学館文庫
芥川賞作家が描く、愛と暴力の逃避行。  天使のような容貌と肉体を持ちながら生まれつき整理がない人妻・涼子は、大 学の後輩の大島に好意を寄せられ、陵辱されてしまう。 さらに、病院に赴いた涼子は、自らの性の驚くべき真実を知る。異常なまでにつ き………………………

22. 「薔薇の名前」   別窓で開く   2005/11/18
 http://homepage2.nifty.com/tomkage/kadaitosho/baranonamae.html

  「薔薇の名前」  上下  ウンベルト・エーコ 【訳 者】 河島英昭 【出版社】 東京創元社
今世紀最大の問題小説! 迷宮構造をもつ文書館を備えた、中世イタリアの僧院で「ヨハネの黙示録」に従った連続殺人が。バスカヴィルのウィリアム修道士が事件の陰には一冊の書物の存在があることを探………………………

23. 「ゴドーを待ちながら」   別窓で開く   2005/11/18
 http://homepage2.nifty.com/tomkage/kadaitosho/godo-womatinagara.html

  「 ゴドーを待ちながら」  サミュエル・ベケット 【訳 者】 安堂信也 高橋康也 【出版社】 白水社
名前は聞いたことがあり、内容のいくらかは知っている。でも、読んだことはなかった…… 図書館ゲットだったが、なかなかに困難な道のりだった。 さて。(:_;)。図書館に、行くのも大変………………………

24. 「本が死ぬところ暴力が生まれる」   別窓で開く   2005/11/18
 http://homepage2.nifty.com/tomkage/kadaitosho/honngasinutokoro.html

  「本が死ぬところ暴力が生まれる」         〜電子メディア時代における人間性の崩壊〜 バリー・サンダース 【訳 者】 杉本 卓 【出版社】 新曜社 付箋紙をはっつけながら読み終えました。 えー、 牽強付会。 つまんない。 何言ってんの? それ、違うよ。(´ヘ`;)ハァ という感じ。著者

25. 「“子”のつく名前の女の子は頭がいい」    別窓で開く   2005/11/18
 http://homepage2.nifty.com/tomkage/kadaitosho/konotukunamae.html

  「“子”のつく名前の女の子は頭がいい」 金原克範 著 洋泉社   
姓名判断の本ではなく、 子供たちに起こっている変化 (コミュニケーションの不能や本能的な衝動を抑制できなくなっていること) を探っている本です。 マスメディアの普及にともなう女性名の変化、および各女性集団における“………………………

26. 「タッチング 親と子のふれあい」   別窓で開く   2005/11/18
 http://homepage2.nifty.com/tomkage/kadaitosho/taching.html

  「タッチング 親と子のふれあい」A・モンタギュー 平凡社
を読みました。(図書館の相互貸借!) 1971年に原書が出ており、今読むと、ちょっと勇み足に思えるところもあります けど、でも、 特にその当時の、行きすぎた非・母乳哺育に対する批判の意味を考えると、なか なかいい本だったと思い………………………

27. 「すべての美しい馬」   別窓で開く   2005/11/18
 http://homepage2.nifty.com/tomkage/kadaitosho/subetenoutukusiiuma.html

  「すべての美しい馬」コーマック・マッカーシー 【訳 者】 黒原敏行 【出版社】 早川書房  
全米図書賞、全米批評家協会賞受賞作  少年は国境を越えて旅立った−美しい馬と荒野と人々を求めて。  アメリカ青春小説の傑作。                            (帯コピーよ………………………

28. 「東京セブンローズ」   別窓で開く   2005/11/18
 http://homepage2.nifty.com/tomkage/kadaitosho/toukyouro-zu.html

  「東京セブンローズ」  井上ひさし 【出版社】 文藝春秋  
戦局いよいよ見通しのない昭和20年春のこと、東京根津に団扇屋を営む一市民が、日記を綴りはじめる。その驚倒・讃嘆すべき戦下の日常の細密な叙述には、一片の嘘もなく、まじりっけなしの真実のみ。  耐乏に耐乏をかさねつつ、人々は………………………

29. 「蘇る金狼」 野望編/完結編   別窓で開く   2005/11/18
 http://homepage2.nifty.com/tomkage/kadaitosho/yomigaerukinnrou.html

  「蘇る金狼」 野望編/完結編 【著 者】 大藪春彦 【出版社】 角川文庫  1974年3月10日/6月10日初版発行
うちのダンナは、一般の人からすれば、読書をする人、になります。あー、私の方が読む人なので、家の中では目立ちません。(って、家庭内で張り合ってどうする(´ヘ`;)ハ………………………

30. 「闇の左手」   別窓で開く   2005/11/18
 http://homepage2.nifty.com/tomkage/kadaitosho/yaminohidarite.html

  「闇の左手」 アーシュラ・K・ル=グィン   早川SF文庫
遥かなる過去に放棄された人類の植民地、雪と氷に閉ざされた惑星ゲゼン。<冬>と呼ばれているこの惑星では、人類の末裔が全銀河に類をみない特異な両性具有の社会を形成していた。この星と外交関係をひらくべくやってきた人類の同盟エ………………………

31. 「ユービック」   別窓で開く   2005/11/18
 http://homepage2.nifty.com/tomkage/kadaitosho/yu-biku.html

  「ユービック」 フィリップ・K・ディック    早川書房/ハヤカワ文庫SF
突然に始まった時間退行の世界。しかし、時間退行を矯正する特効薬があった。その名はユービック……                         面白かったけど、みんながそんなに騒ぐほど面白かったかしら………………………

32. 「火星のタイム・スリップ」   別窓で開く   2005/11/18
 http://homepage2.nifty.com/tomkage/kadaitosho/kaseinotaimusurippu.html

  「火星のタイム・スリップ」 フィリップ・K・ディック  ハヤカワ文庫SF
『ユービック』は、こんなものか、と思ったのでしたが、『火星のタイム・スリップ』 はとても面白かったです。『ユービック』だけで判断しないでよかった。 自分の生きている感じている世界は、他の人が当たり前に生きて………………………

33. 「10歳からの量子論」   別窓で開く   2005/11/18
 http://homepage2.nifty.com/tomkage/kadaitosho/10saikaranoryousiron.html

  「10歳からの量子論」都筑卓司
( しょっぱな、角運動とは何か、でつまずいております〜 ちとあきらめて、先へ進んでみることにしました・・・ そういえばこの話は昔化学でやったな・・・なんて思うところも、とびとびに(!)あるようです。 「『量子論』って興味ある?読んだことある?読もうと………………………

34. 「量子の謎をとく」   別窓で開く   2005/11/18
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  「量子の謎をとく」F.A.ウルフ
ようやく、ようやく、読み終わりました・・・ ずいぶんかかりました。で、読み終わった後の、 「おお、ひとつ賢くなったぞ!」という充実感がほとんどなかったような気がします。 EPRのパラドックスが、何がパラドックスなのかわからなかった。 あきらめて次へ進みま………………………

35. 「無限論の教室」   別窓で開く   2005/11/18
 http://homepage2.nifty.com/tomkage/kadaitosho/mugennronnnokyousitu.html

  「無限論の教室」野矢茂樹
なんだか、おもしろい! 「量子の謎を解く」も、ゼノンのパラドックスがイントロのようで、 同じところから出発して、かたや量子論へ、かたや無限論へ、別の方向へ話が転がっていくのもまた楽しいです。 先生と生徒がいて、「ぼけとつっこみ」をちょっとはずした感じで、………………………

36. 『そんなバカな!』   別窓で開く   2005/11/18
 http://homepage2.nifty.com/tomkage/kadaitosho/sonnnabkana.html

  『そんなバカな!』 竹内久美子
血縁の近いかどうかという話。 他の疑問点に関してはともかく、私はこれは、こんな風に考えています 遺伝子(著者の言う複合された遺伝子ではなくて、DNAレベルの話ね)が、何割他の人と等しいか。赤の他人でも偶然等しい場合もありますけど、血縁がない場合、同一………………………

37. 『心は量子で語れるか』   別窓で開く   2005/11/18
 http://homepage2.nifty.com/tomkage/kadaitosho/kokoroharyousidekayareruka.html

  『心は量子で語れるか』 R.ペンローズ
読み終わりました。というか、無理矢理字面を追っただけ。 理解はできていません。 やっぱり私には物理頭はないんです。 で、タイトルにある疑問への答えですが、 心は量子で語れるか?→語れるかもしれない。 語れる、とはいえない。でも、語れない、とも………………………

38. 「赤い薔薇ソースの伝説」   別窓で開く   2005/11/18
 http://homepage2.nifty.com/tomkage/kadaitosho/akaibarasso-su.html

  「赤い薔薇ソースの伝説」  ラウラ・エスキヴェル 【訳 者】 西村英一郎 【出版社】 世界文化社   
台所で生み落とされ、   台所の匂いに包まれて成長した美しい娘ティタ。   台所は彼女の聖域。   伝統(しきたり)の鎖から解放される唯一の場所だった…   革命の嵐が吹き荒れるメキ………………………

39. 「百年の孤独」   別窓で開く   2005/11/18
 http://homepage2.nifty.com/tomkage/kadaitosho/hyakunennnokodoku.html

  「百年の孤独」  ガブリエル・ガルシア・マルケス   【訳 者】 鼓 直 【出版社】 新潮社
百年の孤独に圧縮して語られたブエンディーア一族のこの物語は、コロンブス以下の航海者や征服者によって、新世界の名の下に世界史の中に強引に引き込まれたラテン・アメリカの、15世紀末から今日に至………………………

40. 「本所深川ふしぎ草紙」   別窓で開く   2004/05/24
 http://homepage2.nifty.com/tomkage/2000izennn/honnjohukagawahusigisousi.html

  「本所深川ふしぎ草紙」宮部みゆき  新潮文庫
とてもとてもおもしろかった。深川七不思議を題材にした連作。 片葉の芦 送り提灯 置いてけ堀 落葉なしの椎 馬鹿囃子 足洗い屋敷 消えずの行灯 どれもいいですが、一番は「片葉の芦」。みなから嫌われている男が死んだ。なぜ嫌われていたのかが描かれ………………………

41. 「初ものがたり」   別窓で開く   2004/05/24
 http://homepage2.nifty.com/tomkage/2000izennn/hatumonogatari.html

  「初ものがたり」 宮部みゆき 新潮文庫
「初」という女性がまたでてくるのかしら、と思ったらそうではなくて、食べ物の初物をキーワードに広げられる捕り物の世界なのでした。 回向院の茂七と、いわくのあるいなり寿司屋。このいなり寿司屋で出す料理がまた美味しそうなの………!白魚とか、桜餅と………………………

42. 「幻色江戸ごよみ」   別窓で開く   2004/05/24
 http://homepage2.nifty.com/tomkage/2000izennn/gennshokuedogoyomi.html

  「幻色江戸ごよみ」宮部みゆき 新潮文庫
これもよかったわ(*^。^*)どれもよかったけど、「器量のぞみ」が怖かったかしら。 不器量だと、自分も親も、そしてもちろん近所の人も認めている娘(お信)が、大店の跡取り息子(繁太郎)(美男子!)の嫁にと望まれる。その理由はなんと、娘の顔にその息………………………

43. 「震える岩 霊験お初捕物控」   別窓で開く   2004/05/24
 http://homepage2.nifty.com/tomkage/2000izennn/hurueruiwa.html

  「震える岩 霊験お初捕物控」 宮部みゆき  講談社文庫
死者の残した強い思念を感じてしまう、サイコメトラーお初の物語。面白かったですが、実は後から読んだ「本所深川ふしぎ草紙」のほうがずっと面白かったです。 さて、これは、忠臣蔵の話にもなっているます。忠臣蔵はこのお初の生きていた時………………………

44. 「チグリスとユーフラテス」    別窓で開く   2003/10/07
 http://homepage2.nifty.com/tomkage/kadaitosho/tigurisutoyu-huratesu.html

  「チグリスとユーフラテス」  新井素子 【出版社】 集英社
連作だし、まず一つ目だけ読んで・・・なんて思って22時頃読み始めたので すが。甘い甘い。 マリアの章を読みすすむうちに、眼はぐしょぐしょになっちゃって、ああ、こり ゃ読んじゃうしかないわ・・・・と、読み終えたのは3時。6時半に………………………

45. 「恋愛中毒」   別窓で開く   2003/10/07
 http://homepage2.nifty.com/tomkage/kadaitosho/rennaityuudoku.html

  「恋愛中毒」 山本文緒 【出版社】 角川書店
冴えない事務員とばかり思っていた20近くも年上の女に恋のトラブルを解決 してもらった僕は、同じ日の夜、その女とほの暗い店の橙色の明かりの下で酒 を飲んだ。昼間のもめ事についてくどくど詮索されることを恐れていると、女 は放心したように

46. 「ブエノスアイレス事件」   別窓で開く   2003/10/07
 http://homepage2.nifty.com/tomkage/kadaitosho/buenosuairesujiken.html

  「ブエノスアイレス事件」  マヌエル・プイグ 【訳 者】 鼓 直 【出版社】 白水社 
ラテンアメリカ?と、どんな変わった小説たちなのかと思ったら、これは イイ小説でした。小説の作りがどうとか、なんとかは、よく解らないけど、読ん でておもしろかった。そのうち、蜘蛛女のキス(映画は見………………………

47. 「木綿触れ」   別窓で開く   2003/09/09
 http://homepage2.nifty.com/tomkage/2000izennn/momennbure.html

  「木綿触れ」(短編集「闇の穴」収載) 藤沢周平
スイートテンだいやもんどう といえば・・・ 子どもを亡くして気鬱になった妻に、夫が良い着物を与えます。それが原因になって妻は厭らしい奴につけ込まれて・・・まあ、その辺は実はワタシ的にはどうでもよくって、良い着物を買ってもらったなん………………………

48. 「玄奘西域記」    別窓で開く   2003/09/09
 http://homepage2.nifty.com/tomkage/2000izennn/gennjouseiiikiki.html

  「玄奘西域記」 全4巻 諏訪 緑  小学館プチフラワーコミックス  
三蔵法師のモデルといわれる玄奘は、兄の通訳として天竺への長い取経の旅に出かけます・・・・取経とは、仏教とは、何なのか?大上段に振りかぶった答えが出てくるわけではないのですけれど、おすすめ。 雑誌連載中はぱらぱら………………………

49. 「樅の木は残った」   別窓で開く   2003/09/09
 http://homepage2.nifty.com/tomkage/2000izennn/mominokihanokotta.html

  「樅の木は残った」山本周五郎
いつか読もうと思いながら、実際に本を読んだのは、1年以上前になるでしょうか。 昔、原田甲斐の館があった町に住んでいたことがあります。それだからベストに選ぶ、というわけではなくって、やっぱり、面白かったからですね。原田甲斐の、深さ。上っ面の人間じゃな………………………

50. 「饒舌(しゃべ)りすぎる」   別窓で開く   2003/09/09
 http://homepage2.nifty.com/tomkage/2000izennn/shaberisugiru.html

  「饒舌(しゃべ)りすぎる」山本周五郎
同じく、年鑑で見て初めて、これも山本周五郎だったのか!とわかった短編です。何かの傑作選に入っていました。 無口で通っている武士と、仲の良い割と弁の立つ武士。無口で通っている武士は、事があると、実際なにもしゃべらなくっても、弁の立つ武士から、………………………

51. 「よみがえる戦国武将伝説」   別窓で開く   2003/09/09
 http://homepage2.nifty.com/tomkage/2000izennn/yomigaerusenngoku.html

  「よみがえる戦国武将伝説」別冊宝島
こんなムックが出てましたので、ささっと拾い読みしました。別冊宝島なので、これはなかなか、という読み応えのあるところもあれば、それってちょっとおちゃらけ過ぎじゃあ・・・というところもありました。

52. 「殿様は空のお城に住んでいる」   別窓で開く   2003/09/09
 http://homepage2.nifty.com/tomkage/2000izennn/tonosamahasoranoosiro.html

  「殿様は空のお城に住んでいる」 (「中国の壺」に収載) 川原泉 出版社:白泉社(白泉社・花とゆめコミックスもしくはマンガ文庫)
単身赴任の話で思い出しました。 剣術の得意なお姫様、幼い頃にふとした出来事から知り合いになった若様。まつたけ山。悪徳商人。笑いあり、ほのぼのあり、読ませ………………………

53. 「柳生非情剣」   別窓で開く   2003/09/09
 http://homepage2.nifty.com/tomkage/2000izennn/yagyuuhijoukenn.html

  「柳生非情剣」隆慶一郎  講談社文庫
これは、列伝、なのですね。柳生一門の、人間たちを、それぞれに主人公にしている。ある話で、こんな奴なんだ、と思った人間が、別の話で、おや?という面を見せてくれる。主人公としての面、脇役としての面。こうして読んでくると、脇役としてしか書かれなか………………………

54. 「劇画 史疑徳川家康事蹟」    別窓で開く   2003/09/09
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  「劇画 史疑徳川家康事蹟」 作・画 清水おさむ 清水ひろ子  批評社   小説「影武者徳川家康」などの原本、「史疑」を劇画化したもの。家康忍者説、別人説の話です。 なぜだかわからないんですが、父が(歴史物好きなんですが)、面白そうだと思って買ったらしい。で、漫画だったし、あんたも………………………

55. 「御宿かわせみ」   別窓で開く   2003/09/09
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  「御宿かわせみ」平岩弓枝 文芸春秋社 
単行本も四六版も文庫もあり.
いまさらなんですけど、1999にはじめて読みました。ええ〜読んでなかったの?ふふん、遅れてるわねえ!って言われそうですが、読んだことなかったの。ご縁がなかったんでしょうね。 図書館で借りて、順番にじゃなく、図書館にあ………………………

56. 「闇の大納言」   別窓で開く   2003/09/09
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  「闇の大納言」小沢章友 集英社
ブックオフで買いました。半額。 帯のコピーは、 運命の愛をはらむ輪廻転生の闇に    くりひろげられる 謎の大納言と若き陰陽師の死闘 天文博士、土御門典明の養子である土御門狼明の一人称で語られるのですが、そのぶっきらぼうな語り口が新鮮。野育ちの荒削り………………………

57. 「夕ばえ作戦」   別窓で開く   2003/09/09
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  「夕ばえ作戦」光瀬龍  角川文庫、他
中学生の茂は、古道具屋で、なんだか見当もつかない金属の円筒を手に入れる。それは実はタイムマシンで、彼を伊賀と風魔の争う江戸時代へと連れていってくれたのであった。 茂は、代官に味方し、同級生の加勢を受けながら、風魔と戦う。風魔の長、小太郎の妹………………………

58. 「紅衣の公子シリーズ」   別窓で開く   2003/09/09
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   「紅衣の公子シリーズ」 「剣の騎士」 「剣の女王」 「剣の王」 マイケル・ムアコック ハヤカワ文庫SF
天野嘉孝は昔の絵の方が好きだった。 一番好きだったのは、紅衣の公子コルムくんのシリーズの頃。カイ・ニールセンばりの流麗な線が何とも言えなくて。 実はコルム君のファンでして。 日本語………………………

59. 『OKAGE』   別窓で開く   2003/09/09
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  『OKAGE』 梶尾真治 早川書房(文庫もあり)
久々に単行本で買って読んだSFでした。そう、私は、ホラーとしてではなく、SFとして読みました。いや、SFじゃあないんだよ、という話ももちろん聞いてます。でも、ホラーなの?どちらにしても、良かったです。どういう風に良かったかは、説………………………

60. 『蘆屋家の崩壊』   別窓で開く   2003/09/09
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  『蘆屋家の崩壊』 津原泰水 集英社
面白かったですよ。 出来のいい、センスのいいホラーの短編として、けっこう面白い。そんなに、怖い〜というようなホラーではありませんが。でも、たぶん、それだけじゃない。最初のうちはそんな感じなんですが、だんだん、作者の作者らしいとこがにじみ出てくる………………………