2001年6月


1. 「ブッダの方舟」   別窓で開く   2003/02/28
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「ブッダの方舟」夢枕獏
鼎談は、対談よりもおもしろい。  

2. 「遠きに目ありて」   別窓で開く   2003/02/28
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「遠きに目ありて」天藤 真
読み返し。 安楽椅子探偵ではなく、車椅子の探偵。しかもそれは少年で、足が不自由なだけでなく、自分を表現する(しゃべる、書く)こともままならない。 短編の連作集。 背が高い、小柄だ、グラマラス、やせっぽち、多彩な目撃証言から得られる犯人像は。

3. 「童謡咄」   別窓で開く   2003/02/28
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 「童謡咄」立川談誌 くもん出版
もう少しおもしろいかと思ったんだが。 立川談誌は童謡が好き、というのをぐちゃぐちゃ、だらだらと書いているだけの本。装幀はgood。  

4. 「ノービットの冒険」   別窓で開く   2003/02/28
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「ノービットの冒険」パット・マーフィー ハヤカワ文庫SF
もちろん、かの有名なトールキンの「ホビットの冒険」の(原典に忠実な!)パロディ。 んで、とってもとってもおもしろかった。 ドワーフ族は、クローンによるファミリー。 ゴクリもでてくるし、 森エルフが、(きちんと話をすれば)それな…………………………

5. 「ラプソディ−血脈の子−」   別窓で開く   2003/02/28
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「ラプソディ−血脈の子−」上下エリザベス・ヘイドン ハヤカワ文庫
プロローグ。 14歳の少年と少女が出会う。 何者かの手によって、少年は時を隔てた少女の世界へ運ばれ、お互いに運命の相手だと知り、そして…… 好きだ、こういうタイプの男の子は。 ひそかに、トリトンのようだ、と思ってしまう。…………………………

6. 「絵画で読む聖書」   別窓で開く   2003/02/28
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「絵画で読む聖書」中丸 明  新潮文庫
聖書の舞台である中近東、イスラエルのあたりは、名古屋に似ている→では彼らが話していた言葉は、名古屋弁に違いない! という発想の元に、地の文は標準語で、聖書の登場人物の会話は名古屋弁で書かれた「絵画で読む聖書」。聖書の中のエピソードを描いた絵と…………………………

7. 「妖怪馬鹿」   別窓で開く   2003/02/28
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「妖怪馬鹿」京極夏彦・多田克己・村上健司  新潮OH!文庫
妖怪馬鹿・妖怪のことばかり考えているあやしい人…… そんな妖怪馬鹿の3人(と同行した編集者1名)の京都における座談会。 いや〜ん、そのばかっぱなしのおもしろいこと。くつくつ笑いながら読み終えた。 京極夏彦の書き下ろしマンガもよし…………………………

8. 「『わからない』という方法」   別窓で開く   2003/02/28
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「『わからない』という方法」橋本治  集英社新書
橋本治の方法論、かな?何が書いてあるかというと、「『わからない』という方法」について書いてある本なの。でも要約しようとすると、 「まず「わからない」とおもうところから、わかろうというのが出てきて……」とか、「簡単に“わかった”と言え…………………………

9. 「書を捨てよ、町に出よう」   別窓で開く   2003/02/28
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「書を捨てよ、町に出よう」寺山修司 角川文庫
角川文庫の奥付を見ると昭和50年初版とありますが、読んでると、書かれたのは昭和44年ごろ?1969年が現在、のように書かれていますから。寺山修司30代前半。 時代の空気もあるのかなあ。 おもしろいところもあるけれど、今の時勢に合わないようなような…………………………

10. 「寺山修司」   別窓で開く   2003/02/28
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「寺山修司」寺山修司 ちくま文庫
彼の全貌をもう少し知りたいと思って、ちくまの、文庫の1冊本「寺山修司」読みました。エッセイや詩、短歌、戯曲もありの、欲張りな1冊。 戯曲は、「毛皮のマリー」が入っている。 短歌は、「マッチ擦るつかのま海に霧ふかし身捨つるほどの祖国はありや」 など。 本…………………………

11. 「そこに僕はいた」   別窓で開く   2003/02/28
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「そこに僕はいた」辻仁成 新潮文庫
私はそんなにも詳しく小学校のころの友達を覚えていない。  

12. 「つる姫じゃ〜」   別窓で開く   2003/02/28
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「つる姫じゃ〜」土田よしこ
なつかしいのお。  

13. 「星は人類のもの同盟」   別窓で開く   2003/02/28
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 「星は人類のもの同盟」ジョン・ブラナー 創元推理文庫SF
薄い。 昔のSFは薄かったのね。 しばらくぶりでの読み返し。 おもしろかった。 未来、人間は植民星をもち、他の星人との交流もある。 そんな時代にも、「星は人類のもの同盟」のような狭量な思想は存在している。 異星人あるいは他の植民…………………………

14. 「ネオデビルマン」上下   別窓で開く   2003/02/28
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 「ネオデビルマン」上下 講談社漫画文庫
デビルマンへのトリビュート漫画短編集。 前にも文庫ではなくて雑誌だったかなんだったかで、いくつか読んでいるのだけど、夢野一子のがいい。 一番はじめ。不動明の(美樹ではない)同級生の少女が、教室の入り口に立っている。ひだスカートの制服の少女の…………………………

15. 「王狼伝」   別窓で開く   2003/02/28
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 「王狼伝」三浦建太郎・武論尊 白泉社文庫
ジンギスカン=源義経説と、タイムスリップと。

16. 「パーフェクト・ブルー」   別窓で開く   2003/02/28
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 「パーフェクト・ブルー」宮部みゆき
パーフェクト・ブルー 、 その非人間的な青さ。

17. 「心とろかすような」   別窓で開く   2003/02/28
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 「心とろかすような」宮部みゆき
心とろかすような笑みの下にあるもの。 元・警察犬、現・探偵犬?マサの事件簿。  

18. 「ステップファザー・ステップ」   別窓で開く   2003/02/28
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 「ステップファザー・ステップ」 宮部みゆき
とある事情から、とある双子のステップファザー(血のつながらない父)となってしまったどろぼうさんのおはなし……その、わかいおとうちゃんも、かわりばんこにしゃべる双子兄弟も、いいな。

19.  「我らが隣人の犯罪」   別窓で開く   2003/02/28
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 「我らが隣人の犯罪」宮部みゆき
市井のミステリー。 サボテンの話がいいなあ。  

20. 「取りのこされて」   別窓で開く   2003/02/28
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 「取りのこされて」宮部みゆき
すこうしばかり、オカルトの入った短編ばかりを集めた本。そういえばクリスティにもオカルトの入った短編集があったっけ。

21. 「魔術はささやく」   別窓で開く   2003/02/28
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 「魔術はささやく」宮部みゆき
催眠術を操る人、操られる人。 殺される人は殺されるだけのことをしたのか?  

22. 「レベル7」   別窓で開く   2003/02/28
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 「レベル7」宮部みゆき
レベル7までいったら帰れない…… ところで、当てつけのように自殺されちゃったら、特に若いうちにそういう事故に出会ったら、立ち直るのは大変だ。自殺されたことを苦に病まないのもまた問題だし、どっちにしてもまっすぐには育っていけない。