2008年4月


1.「匣の中の失楽」

匣の中の失楽 講談社ノベルス
竹本 健治著
例の、都会のトムソーヤーシリーズの、4大ゲームの元ネタとなった4大ミステリーの中の1冊。なかなかわからなくて、最後まで読めずにいた匣の話。匣、っていうから、魍魎の匣のことを言っているのかと思ってましたよ。とにかく、やっとの思いで読了。とにかく読みにくかった。……………………

2.「L change the WorLd」
L change the WorLd
M著
  映画版のデスノートの設定での、Lの死の前の23日間、という映画のノベライズ(ややこしいね)ライトはもうこの世のものではなく出てこないのだけれど、バックグラウンドに存在している。……………………


3.「ハムレット」 ハムレット
シェイクスピア著
福田 恒存訳   新潮文庫の100冊CD-ROM
意外に短い。そして、話を知っているからなのか、語られるように訳した台詞のせいなのか、読みやすい。


4.「別冊図書館戦争 1」

別冊図書館戦争 1
有川 浩著

本編では、事件のすぐ後で結となり、エピローグで結婚しているのが日常となった時点での生活がさらっと語られて終わっていたのだけれど……
目出度く恋人になってから結婚するまでのあれこれを、基本は甘く。

直接の感想ではないのだけれど、4年制の大学を出て就職して、あれこれあって、女の方もやっぱり28にはなっちゃうのね。


5.「秋の牢獄」
秋の牢獄
恒川 光太郎著
秋の一日をリプレイし続ける表題作よりも、マヨヒガの話(「神家没落」)がよかった。


6.「図書館戦争LOVE&WAR 1」
図書館戦争LOVE&WAR 1 花とゆめCOMICS
弓 きいろ
有川 浩
図書館戦争の漫画化。
少女漫画にしちゃうとなにげにありそうな設定だったりするのが怖いかも。専門用語は丁寧に説明されてるし、おもしろいよ。ただ、もっと美人は美人に描いて欲しいかな。


7.「テメレア戦記 1 気高き王家の翼」
テメレア戦記 1 気高き王家の翼
ナオミ・ノヴィク著
こんな素直な素敵なドラゴンなら、婚約者を捨て家族を捨てそれまでの出世を捨てたって惜しくはないわね。
で、テレメア戦記ってなってるけど、原題に則したタイトルなら、「翼は王室御用達」ってとこかしら……?



8.「少年少女漂流記」
少年少女漂流記
古屋×乙一×兎丸著


少年少女の妄想の物語、と言ってしまっていいのかな?おもしろかったよ!


9.「諸葛孔明時の地平線」
諸葛孔明時の地平線 プチフラワ−コミックス
諏訪緑
少女漫画版三国志……
赤壁の戦いまで読了。先頃完結したそうなので、残りを買って読もう……


10.「newton6月号iPS細胞特集」
Newton (ニュートン) 2008年 06月号
「iPS細胞」が、なるほどよくわかる大特集
たま~に買うニュートン。今話題のiPS細胞特集だ~。
ちょうどこの雑誌の出た少し後にiPS細胞関連の講演会をきく機会があったので、予習をかねて読みました。…………………………

11.「覘き小平次」
覘き小平次
京極 夏彦著
怖くはなかった。
お塚が「帰ってきた」小平次のために蚊帳をつって床を延べる描写が、ほんの数行なのに妙に夏の夜の匂いを感じた。