私のところでは、以前に一度ISDNを利用していたことがあるのですが、電話代を節約するためにあえていったんアナログ回線に戻していました。しかし、ここへきて財政状況が少し好転してきたのと、Diablo2というゲームをやるために再びISDNに切り替えることにしました。(^^;;
ISDNにすることのメリットはなんと言ってもアナログ以上のスピードでインターネットに接続できること、それからインターネット接続中でも電話を使用できること、またプロバイダへの接続に要する時間が圧倒的に短いことがあげられます。しかし、基本料金は\1,000以上も高くなります。(うちではプッシュホンもキャッチホンも契約していませんでした。)
NTTはインターネット利用者向きのISDN用割引サービスとして、INSタイムプラスやINSテレホーダイなどを用意していますが、とりわけi・アイプランという商品に力を入れているようです。郵送されてくるパンフレットなどではINSタイムプラスはまったく宣伝されていないということすらあります。
i・アイプランとはNTTによれば、以下のようなものです。
| 「i・アイプラン」は、月々定額料をお支払いいただくことで、あらかじめお客さまにお選びいただいた同一区域内*の1電話番号への通話/通信が、曜日・時間帯にかかわらず一定額分までご利用いただける月極の通信料金割引サービスです。なお、一定額分を超えた通信については、通常の通信料金となります。 |
定額料金には2種類有り、それぞれ次のようになっています。
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サービス名
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i・アイプラン
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i・アイプラン 3000
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i・アイプラン 1200
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定額料/月
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3,000円/月
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1,200円/月
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料金計算方法
(注) |
「7,500円/月」分までは、定額料3,000円/月でご利用いただけます。なお、「7,500円/月」を超えた通信については、通常の通信料金となります。 |
「3,000円/月」分までは、定額料1,200円/月でご利用いただけます。なお、「3,000円/月」を超えた通信については、通常の通信料金となります。 |
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ご契約対象回線
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INSネット64/INSネット64・ライト
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対象通話/通信
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同一区域内のうち1電話番号
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対象となる時間帯
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全曜日・全時間帯
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契約料・工事料
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不 要
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一見するとお得なように見えるi・アイプランですが、実際のところはどうなのでしょうか?次にアナログ+タイムプラス、ISDN+タイムプラス、i・アイプラン1200、i・アイプラン3000を比較してみました。
まず、月額固定でかかる費用は以下の通りになります。
| アナログ | INSタイムプラス | i・アイプラン1200 | i・アイプラン3000 | |
| 基本料金 | 1,750 | 2,830 | 2,830 | 2,830 |
| タイムプラス | 200 | 350 | 0 | 0 |
| i・アイプラン | 0 | 0 | 1,200 | 3,000 |
| 合 計 | 1,950 | 3,180 | 4,030 | 5,830 |
| 備 考 | 2,250分まで | 900分まで |
そして、利用時間に対して利用料金がどう変化するかをグラフにしたのが下の図になります。
このグラフから一目でわかることは、i・アイプランはある一定の利用時間内しか、INSタイムプラスよりもお得にならないということいえるでしょう。利用時間ごとのもっともお得な割引サービスは以下のようになります。
| 利用時間 | |
| 7時間まで | INSタイムプラス |
| 7時間から24時間まで | i・アイプラン1200 |
| 24時間から61時間まで | i・アイプラン3000 |
| 61時間以上 | INSタイムプラス |
私の場合、毎月100時間程度は利用しているので、やはりINSタイムプラスがお得ということになるようです。月100時間は決して少ない時間ではないと思うのですが、こうした場合にi・アイプランがかえって利用料金が高くなるということをNTTはまったく表示していないようです。また、メールの送受信などで一回当たり数十秒の利用であっても10円とカウントされるので、利用時間数はおそらく計算値よりもだいぶ少なくなると思われます。(苦情も多いと聞いています)
「定額料」という言葉に惑わされずに、よりよいサービスを安い料金で利用するためにも、こうしたサービスはよく検討してから加入しなくてはならないと思います。