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風邪で咳が止まらないが、厳冬の札幌へ。 毎年恒例、地元の大手パチンコ屋さんが「太陽財団」という財団を作って、 北海道のまちづくり活動に助成しているが、 その審査委員会。 数え切れないほどの応募があり、 その中からユニークなまちづくり活動を選定して総額1000万円の助成金を出すというもの。 映画祭やジャズフェスティバルの開催、歴史ある「祭り」の復活等々、 どれもこれも支援してあげたいが、自分の金ではないので、 決められたルールに基づいて得票、8地区ほどの助成先が決まった。 この財団のスポンサーは、 「僕のお父さんはパチンコ屋さん」という本を出版している有名人で、 TOMネット北海道会のゼミで講師をしていただいたのが縁で審査員を頼まれている。 東北地区の再開発施設への出店をお願いして終了。 昨年11月のオーストラリア、マカオまちづくり調査団の時にも、 ずっと風邪が治らずつらい思いをし、正月にぶり返して一週間の寝正月を過ごし、 先週から三度目の風邪ひき、どうなっているのでしょうか。 10年に一度くらいしか病院に行くことが無いのに、 やはり仕事のし過ぎ、いや酒の飲み過ぎかと反省。 今夜は酒も飲まず早く恵比寿に帰って暖かくして寝ようと決心。 帰る途中に携帯電話の買い替えのために渋谷のカメラ屋へ寄ったのが運の尽き。 登録手続きに1時間かかると言われ、夕暮れの渋谷の街に放り出される。 向かいには行きつけの赤提灯が・・・ 固い決心は、もろくも崩れ、 気が付くとゴホゴホと咳き込みながらカウンターで熱燗を飲んでいた。 一人で過ごす一時間は意外と長く、ビール一本、熱燗三本。 カメラ屋へ戻った時はすっかりご機嫌で、携帯を受け取ると恵比寿のバーへ。 これでは風邪が治るはずが無い。 前回の旅日記で予告した「東京フォーラム」。 国土交通省、中小企業庁の課長補佐さんたちに、 改正まちづくり三法の使い方をみっちり教えてもらった後、 TOMネット名古屋会、北海道会、大阪会の会長さんたち(みんな大学の先生です。)が集合し、 シナリオのないガチンコのパネルディスカッション。 途中、ド派手なイベントプロデューサーも飛び入り参加し、 芸達者な(失礼)先生たちがユニークな発言を繰り広げる。 ウワバミの元さん(名古屋大学大学院教授)は建築が専門。 酒を飲むとウワバミですが、建築を語らせると実に格調高い。 北海の暴れん坊(北海道工業大学教授)は、環境デザインと再開発が専門。 酒をのまずとも熱い語り口は、聴衆を引き付ける。 ピエ〜ル先生(関西大学准教授)は、商業が専門。 研究室に閉じこもらず、商業の現場へ飛び出していく関西弁のオッサンは、話がとても面白い。 あっという間の二時間に、会場の参加者も講師の先生方も「もっとやりたかった。」 打ち上げは会場の地下にあるコジャレたレストラン。 ワイン飲み放題の立食は、あまり得意ではないが、 たくさんのトムラーによる恒例一分スピーチに大盛り上がり。 二次会は、青山のスナック借り切り。 人数が多く、ぎゅうぎゅう詰めで、ピエ〜ル先生はカウンターの中へ入り水割りを作り始める。 北海の暴れん坊が朗々と歌い上げ、ビタCジュンチャンがそれに続き青山の夜は絶好調。 深夜、お開きになり北海の暴れん坊教授と三次会をどこにしようかと歩いていると、 千鳥足のオジサンが前を横切っていく。 不死身の幹事長だ。 すっかりできあがってヨロヨロと歩いているので、声をかけると、「ラーメン!」とひと言。 放っておくと心配なので、ついていくと一軒のラーメン屋へ。 「醤油、麺固!」と注文するだけで後は言葉を発しない。 止むを得ず暴れん坊教授とギョウザでビールを飲みながら見守る。 最後は、終電ギリギリの渋谷駅までタクシーで送り届けた。 無事に日野まで帰れただろうか・・・ |
次回へ続く・・・
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