客家新聞

客家(特に台湾の)に関して、このHPに遊びに来てくださる方からときどきいろいろな情報をいただきます。
また私自身も新聞で関連ニュースを読むことがあります。
そんな情報を整理するページを作ってみました。
とりあえず言語に関するニュースにしぼってご紹介します。
情報が新しいものほど上にくるようにしています。

なお、ニュースはなるべく管理人の言葉で要約し、ニュースソースについては、明記するようにします。
メディアによってはなんらかの政治的立場を反映しているものもあるかと思いますが、
管理人の判断で純粋な事実の記述であると考えられるものについてはそのような点にこだわらず
紹介していくつもりです。

日時・メディア
見出し
内容

2004年1月2日・台湾の声(ML)
客家語使用状況について
台湾の行政院客家委員会が12月29日に発表した「客家族群最新客語使用状況」によると、台湾の客家人グループの客家語使用状況が、前年度に比べて増加していることがわかった。
台湾の客家人家庭1213戸について調べたところ、次の結果が得られた。
客家語が聞いてわかる:78%(前年度より1.1%増)
客家語を話す:    65.2%(前年度より7.6%増)

この増加の理由は、次のようなことが考えられる。すなわち、客家テレビの設立により、「台湾の客家のアイデンティティーが高まり」いままで客家語を使うことをためらっていた人たちが話し始めた。
ただし、若年層では依然として次のように客家語使用が減少する傾向が見られる。

・29歳以下の人の7割以上は客家語の本や番組を見たり聞いたりする機会がとても少ない(同じ調査の結果?(田中注))
・13歳以下では、家庭内で客家語を使用する者が2割を下回る。

2004年1月1日・台湾の声(ML)
台北市バスの民営化で客家語による車内アナウンスも広がる?
台北市バス(台北市公車處)が2004年1月1日から民営化され、「大都会客運」として再出発した。
最近多くのバス内では停留所名の電光掲示案内が増え、さらに民営の新店客運、首都客運、大南汽車、台北客運、指南客運などの一部バスでは、中国語、台湾語、客家語、英語による自動アナウンスが行なわれている。
 台北市バスの民営化により、台北市内のバスのさらなるサービス向上が期待される。

2003年8月19日(読売新聞夕刊:9面)「メディアお国事情」
客家テレビ局開局のニュース

・客家の簡単な紹介
・このテレビ局はすべての番組をほぼ客家語だけで放送する世界初のチャンネルであること
・このテレビ局の開局には行政院(内閣)の客家委員会から約10億円の予算が回されたこと
・世論調査では客家の94%が歓迎の意を表す一方で、来年の総統選挙に向けた陳総統の再選対策だという見方もあること

などが紹介された。