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とものや通信 - 2006年
2006/12 第二十二号
今年も残り少なくなりました。寒さも厳しくなってまいりましたが、風邪など引かぬよう気をつけて、新しい良い年を迎えたいですね。
7年ほど前から始めた『初級和飲塾』ですが、自分で勉強しているだけではなく人に教えるようになって始めて、覚えていることがいかにあやふやであったのか、そしてつながりのない断片的な知識であったのかを思い知らされました。特にそう感じるのが「歴史」です。それぞれの国だけの出来事の歴史的経過・概略はわかっていても、国と国同士の歴史がつながっていないのです。歴史を全体で捉えていないからでしょう。
世界史の「必修科目未履修問題」がありましたが、高校2年から文系と理系に分けられた後(私は理系でした)は、大学入試試験と関係のない科目は、仕方なく単位を取らねばならない科目のみちょっと勉強した程度で、世界史を選択・勉強していなかったから・・・。(言い訳)(^^ゞ
そして今となって勉強の必要性を感じています。と言って、まだきちんと勉強し始めた訳ではありませんが、歴史に関するテレビ番組などはよく観るようになりました。観るものが無い場合は、NHK(教育も)にチャンネルを回して(死語?)、お料理から小中高の講座まで適当に観ている程度ですけど。
私は必要に迫られないとなかなか勉強しない怠け者ですが、和飲塾に来ている方々は興味を持って自分から進んで知りたいという欲求があり、そういう方々は気持ちが若いし生き生きしているように見えますね。私の今年の反省と来年への抱負として、そういう方々の意欲に負けないようにちゃんと勉強いたします。(._.)
『初級和飲塾』に参加された方々のお話では、そこで得られる知識などよりも、お互いの職業や年齢・肩書きなど関係なく、様々な人と知り合えることが魅力だとおっしゃる方が多いです。そのお役に立てれば嬉しいですね。
来年4月より『第14期初級和飲塾』が始まりますので、ご興味のある方はお気軽にご参加下さいね! お待ちしております。
今年一年どうもありがとうございました。また来年もよろしくお願いいたします。 店長 吉原健太郎
追伸 この間のNHKテレビ「プロフェッショナル 仕事の流儀」は見入ってしまいました。不可能と言われた無農薬リンゴ栽培を実現した農家の方のお話。フランスで会ってきたワイナリーの方々と、人も畑も重なって見えたのです。 柔らかくフカフカの土、「手助けするだけ」という自然な生態系を生かした農法、「目が農薬であり、肥料」という言葉。一番大切なのは人とその心だと思いました。機会があれば是非観て欲しいです。
2006/11 第二十一号
車を売りました。ミニ・クーパーでした。色はナイト・ファイアーレッド、4速マニュアル・ミッションでツイン・インジェクション仕様(日本に輸入された最終型だそうです)。知り合いがミニ・イギリス車専門店の店長をしていましたので、そこから購入した並行輸入車です。
あまり乗ってあげられなくて可哀相なことをしました・・・。9年で2万kmも乗ってないですから。時速80kmを越えると室内で音楽が聴けない、会話ができません。速度計も距離計もマイル表示。温度調節の利かないクーラー。地面からの震動をダイレクトにゴツゴツと感じ取れるサスペンション。パワーのいるステアリング。横から追突されたら確実に死んでしまうだろう、薄っぺらいドア。すぐにあがるバッテリー。本当に楽しくて良い車でした。機会が有ればまた乗りたいと思っています。
私は1度モノを買いますと、あまり買い換えることを考えないみたいです。使う使わないにかかわらず、長い間所有し続けます。良い言い方をすれば「物持ちがいい」。しかし、今回のミニ・クーパーなどは「単に所有欲でしかない」と友人に言われました。確かに部屋の中には「物持ちの良さ」と「所有欲」のモノが溢れかえっています。
例えば、ラジオ。中学生の頃(30年位前)買ってもらったBCL(死語?)ラジオ。ナショナルのジャイロアンテナの付いたクーガーで、秋葉原でかなり高値で取引されていましたが、・・・手放せません。
例えば、ステレオ。テクニクスのLPレコードジャケットサイズのリニアトラッキング式アナログプレーヤーとレシーバー。友人から譲ってもらったビクターのアンプ(トランスとコンデンサがでかい)。スピーカーは初期のヤマハのNS-10M(白いコーン紙)と、フォステクスの10cmフルレンジを東急ハンズで買ってきた自作用スピーカーボックスキットに組み込んだもの。
コンピュータは99年冬に購入したレッツノートを騙し騙し使用。中古のモバイルギアをどう再生しようか検討中。
DVDは、初期型のプレステⅡで観ています。携帯電話は約3年ごとに換えます。カメラは25年くらい前の一眼レフで、ペンタックスのMX。
こう書いてみますと、至って普通ですよね? 違います? でも、わかっているのですよ、新しい方が効率的で経済的で快適だということは。愛着がわくと、基本的に故障するまで捨てられないんです。う~ん、もしかして「捨てられない男」かな、私は。(>_<)
でもですね、女性に関しては「所有欲」というのではなく、長く丁寧に大切に接していくと思います・・・多分。(^_^;) 店長 吉原健太郎
2006/10 第二十号
スッキリとした秋晴れの日が全然ない変な天候が続き、風邪を引いて体調を崩している方もいらっしゃるので、皆様お身体にはお気をつけ下さい。
さて、九月の終わりに二回に分けて、光和小学校の二年生が数名ずつのグループでやってきました。【生活科】という教科の学習の「みんなの石神井町 大すき」という活動で、『自分たちの生活は近所の人やお店の人、公共施設で働く人など多くの人とかかわっていることに気付き、自分たちの住む町の良さを感じる』ということを大きな目標にしているそうです。この日は町内の様々な場所で、小学生が見られたのではないでしょうか。
お店に来ると、子供たちは前もって話し合って考えてきた質問を順番にし、何かせっせとメモしていました。でも、親が飲んでいる飲み物でしかないお酒は、子供たちにはまだ全然関係がなく興味もほとんど無いものでしょうから、簡単な質問でも小学生に説明するのはかなり難しかったですし、たまに鋭い質問もありましたね。答えに詰まることがよくありました。(^^ゞ 私の勉強にもなります、ありがとうございます。
数年前から石神井小学校が同様の事をやっていて、毎年この時期は普段店内であまり聞くことのない子供の声で賑わいます。今年もまもなくやって来るので楽しみです。でも、、、今回初めて光和小が来て、正直言ってちょっぴり嬉しかった。やはり私は光和小卒業生ですし、姉も妹もそうですから(ちなみに、母の一番下の妹は第1期卒業生)。でも、どちらでも刺激になりますけれどね。
このレターが届いた頃には、最近テレビ等で紹介されている「キッザニア東京」がオープンしています。協賛企業の思惑がいろいろとあるのでしょうが、「子供がなりたい仕事にチャレンジし、楽しみながら社会の仕組みを学ぶ」という体験の場だそうですね。
九月に来た光和小の子供たちはがまた十月も来る予定で、今度は簡単な仕事のお手伝いをしてもらうことになっています。私は小さい時にあまりお店の手伝いをしていなかった方だから言えませんが、こういう体験って普通はなかなかできないですよね、特にお勤めの家庭では。コンビニやスーパーで買い物をしていくのとはまた違った体験を、大きくなったときにほんの少しだけでも覚えていてくれると嬉しいですけど。
この子供たちが大きくなった十数年後、私のお店がこの石神井で必要とされて生き残っているかはわかりませんが、「このお店で昔お手伝いしたことあるんだよ」なんてことを自慢できるようなお店に、なんとか頑張っていきたいと思います。皆様、よろしくお願いいたします。 店長 吉原健太郎
2006/9 第十九号
実はうちのお店で偽札が見つかったのです。偽旧五千円札(新渡戸稲造の)でした。ちょっと前に新聞などで報道されていた偽五千円札とちょうど同じ頃、六月末の事でした。
私が夜お店を閉めてからお金を勘定していると、
「ん? まさか・・・」
そこには明らかに色の具合が違う、大きさもちょっと小さく感じる旧五千円札がありました。よーく見ると全体的に赤みがかっていて印刷が粗い、透かしがない、紙質がやや厚くゴワッとしていて、ちょうどあった本物と比べると大きさもやや小さく、明らかに偽物だとわかりました。( ̄□ ̄;)!!
レシートを調べた結果、多分母親がお店番をしていた夕方過ぎであろう、と言うことで母親に聞いたけれども、忙しかったから覚えていないと・・・。まあ、別に責めるつもりはないけれど、犯人の顔を覚えていればまたやられないように対応できるし、警察に説明して似顔絵ができたかなと思ったのですが。
翌日、警察に母親が偽札を持って行って事情聴取され、何をそんなに聞かれたのか知らないが数時間後に帰ってきて、あとで指紋採取の係の人が来ると言うことになった。母親、私、そして妹の三人が取られましたが、イメージでは指先くらいかなと思っていたけど、ものすごく念入りに取るのですね! 掌のしわというしわを全て丁寧に取っていきました。まあ、面白い体験をさせてもらいましたよ。でももうこの三人は、悪い事したらすぐにわかっちゃいます。(^_-)
以前、アジアのある国へ旅行した時、支払いにクシャクシャになったお札を出すと拒否されるので、お釣りを受け取る時にそういうお札がきたら交換してもらっていたけれども、そういうやり取り自体があまり好きではなくて疲れるのです。日本は楽だな~、なんて思っていたけれど、こういう事が実際に起きると、お客様の出されたお札をついついく観察してしまっていて、ちょっぴり自己嫌悪に陥ります。(>_<)
最近では、いろいろなカード以外に携帯電話でも買い物の支払いができますし、利便性だけでなく安全と言うことを考えると、うちのようなお店でもある程度対応していかねばならないのでしょうね。
この偽五千円札は当然警察に没収され、みみっちい私は「あ~損した。頒布会ワイン一回分だな・・・。(T_T)」なんて気を落としていたので、このレターにも書かずにいましたが、最近警察から『偽造通貨届出協力謝金』としてある程度お金が戻ってきたのです、ようやく話す気分となりました。(^_^;) 皆さんもお気を付け下さいね!
2006/8 第十八号
「耳が遠くなり始めた?」
何かこのところ加齢ネタが続きますが(>_<)、先日『可聴周波数域チェッカ』という”何kHzまで聴き取れるか?”を測るパソコンのソフトを試してみました。一般的に人の可聴音域は20Hz~20kHzだと言われています。ところが・・・。
昔、大学の研究室や就職した音響スピーカー会社にはシグナル・ジェネレータという信号発生器があり、遊びでどこまで高い音が聞こえるか試したところ、私は18kHzまで、よく聞こえた人でも20kHz越えるくらいでしたね。 当時はCDが普及し始めた頃(マランツ、そしてヤマハが低価格普及機を発売したため)で、CDは人間の可聴音域以外の音は切り捨てているためにオーディオマニアからは様々な批判はありましたが、「私の耳ではあまり関係ないかな?」なんて思った記憶があります。ちなみに、MDではさらに音域をカットしていますし、mp3などでも基本的に同様のはずです。
ところで結果ですが、、、14kHzまでしか聴き取れませんでした。(>_<) 音量を上げても、ヘッドフォンを代えても、耳を丁寧に掃除しても変わりません・・・。そういえば、親と一緒にテレビを観ていると音が大きすぎるなと以前は感じていたけれど、最近はそうでもなくなってきたかな・・・。数年前に携帯音楽プレーヤーを買ってからは、電車の中とかで意外に大きな音量で聴いていたな・・・。普段の生活の中では、お店の冷蔵庫やクーラーの室外機の唸る音、車やバイクの音、そんな音しか聞こえてこない・・・。耳に入ってくる音の幅が少ないですね。
以前、同僚のオーディオマニアのお金と手をかけた電源やアンプ、スピーカーなどでレコードを聴かせてもらったときの衝撃、そして全く同じクラシック音楽のCDとレコードとを聴き比べた時の違いには驚かされました! 何と表現したらよいのか・・・、音の深み・厚さ・幅・奥行きが違うのです。私は18kHzまでしか聞けなかったけれど、それでも多分可聴音域以外の音も感じ取ることができたのでしょう。
そして今、加齢による衰えは当然あるだろうけれども、普段の生活で、風や鳥、虫などの自然の音を聴き親しむということがほとんど無い環境で暮らしていると、やはり衰えは早く進んでしまうのかもしれませんね。耳は一度悪くなると回復しないと聞きます。これ以上の衰えや悪化の進行を遅らせるためにも、たまには自然な環境の中に身を置き、ノンビリと寛ぐ必要がありそうです。
暑い日が続き、外では蝉が鳴いています。自分では気付いていないけれど、小さい頃に聞いていた蝉の声と今では、やはり聞こえ方に差があるのかな~? なんて、ふと思いました。(^_-)
2006/7 第十七号
先月末に、例年よりも一週間ほど遅れて「完熟南高梅」が入荷しました。これが届くと、お店中に甘~い桃のような香りが充満するのです! 今年届いた梅は傷みや過熟したものが少なく、非常にキレイで大きくて良かったですね。この梅で漬けた梅酒ができあがる一年後が楽しみです。
さて、ワールドカップ・ドイツ大会は無かったこととして・・・(>_<)、記憶にないくらい久しぶりに、寝ていてベッドから落ちてしまいました。落ちた日の昼頃に、なんか右ひじが痛いなと思って見たら擦りむいていて、そういえばベッドから落ちたんだ、と思い出しました。
それはほとんど夢の中でしたが、かすかに起きていたのかその瞬間を覚えていて、夢の中では何か遠くへ行くような感覚・・・、記憶では「あぁ、このまま寝返りを打つと落ちる・・・、落ちてる・・・、落ちた・・・。」という感じでした。
スキーなどに友人と行った時、「お前はどこからここまで来たんだ・・・。」という人もいますけど(^_-)、私は寝相が良い方だと思います。それでも落ちるときは落ちるのですね。私はまだ若い?し、多分見事な受け身を取った?のでしょうけれど、落ち方によっては怪我をしますよね。
お年を召した方や、病気の方、介護の必要のある方などにはベッドの方が、当人にも世話をする人にもどちらにとっても楽だと聞きます。うちでは昔から畳に布団を敷いて寝ていましたが、父親も病気をしてからはずっとベットでしたから。寝返りを打つ力が少なくなるのか大変そうでしたが、ベッドにはきちんと落下防止の手段は講じてありましたね。
このレターを書くネタとしては面白いですが、ベッドから落ちて骨折!?とかなる前に畳の生活に戻すか、それともベッドに囲いでも付けますか。・・・、いやそれよりも、最近ちょっとした段差でつまずくようになったこの身体を鍛え直す方が先かな?(>_<) とりあえず、皆様もお気を付け下さいね!
入試時期では無いので、落ちるという話をしても大丈夫でしたよね?(^_-)
2006/6 第十六号
このレターが皆様のところへ届く頃から一か月間にわたり、サッカーのワールドカップが開催されますね。四年前に日本・韓国で開催された時のあの興奮が甦ってきます! ただし、日本戦の時間帯は人通りが少なくなりお店にお客様が全く来なくなるのが問題でしたが、今回はお店の営業時間と重ならないので影響が少なくすみそうですし、私も店番ではなく生中継をテレビ観戦できそうです。ドイツワインやビールを飲みながら、どんな結果になるのかを期待して観たいと思っています。
さて、このところ世間を騒がせております「盗作画家」ですが、よくもまああれだけ次から次へと出てきますね・・・。最初は模倣することから始めるっていうのはよくあることですが、それは通常自分のものとしては世に出さないと思うのです。でも、絵画の世界ではあり得る、許される範囲なのでしょうか?
この出来事をワインで例えようと考えてみました・・・。多分「他の人の造った海外のワインに、(少しだけ自分で造ったワインを混ぜたりして)自分で作ったラベルを貼って日本国内で売る。」ようなものかなと・・・。(>_<)
私は物を創り出す、生み出す、制作するなどの仕事をしている人が好きです。絵、料理、文章、映像、音楽、製品、論理、仕組み、等々。自分には無いから憧れます。でも人を陥れるとか、欺くとかはダメですよ。逆にそういう悪知恵の方がもの凄く考えられていることが多いのですけどね。(^_^;)
ワインの世界では、多くは「その土地の個性」や「品種の可能性」、「その人でなければ・らしさ」のような個性を、毎年自然と向かい合いながら表現しようとしています。思うようにいかない自然を相手に、様々なテクニックで対処・対抗しているワインもありますが、その対極に今話題の自然派と呼ばれるワインがあります(直輸入ワインはほとんどがそうです)。自然の力を引き出すよう日々努力し、「他と同じ・いつも同じ」を目指してはいないはずです。あり得ないのです。
まあ、私が模写しても賞を取れるようには描けませんから、この画家は絵の何らかの才能はあるのでしょう・・・。もったいないことですよね。(^_-)
2006/5 第十五号
「グズをなおせば人生はうまくいく」 斉藤茂太(著)
出版は一年くらい前らしいのですが、少し前の新聞の広告で確か売れている本として紹介されているのを見て以来すごく気になっていました。この「グズ」っていう言葉に引っかかって・・・。 私は本の立ち読みってあまりしないで、題名とパラパラッと見た感じで購入してしまうタイプなのですが、本屋さんって立ち読みしなくてもどんな本が出版されているのかを見回るだけでも楽しくて、以前は売れている本は何となく知っていたのですが、この数年は本をあまり読まなくなったせいで本屋さんへ行くことが少なくなったせいか、この本を知りませんでしたね。
私は子供の頃からよく「愚図」で「のろま」だと言われ続けていましたが、ムカッ!としつつも確かに自分でもそう思っていましたし、今でも相変わらず「愚図」で「のろま」です。(>_<)
この本はまだ読んでいませんが、今やれることをすぐにやらずに後回しにするから余計に大変なのであって、後回しせずパッと片づけてしまえば物事がはかどりうまくいく・・・、多分内容はこんな感じではないでしょうか? 違っていたらごめんなさい・・・。m(_ _)m
実際に何かやるべきことをエイッ!とすぐに済ませてしまいますと、あとは「何かほかにやること無いの?」って言うくらいにもの凄く楽だったりしますよね。まあそんな事は滅多にありませんが・・・。(^_^;)
今、この本を買おうか買うまいかグズグズ考えている時点で愚図ですし、今でも部屋にはたくさんの読んでいない本が積み重なって部屋の肥やしになっている状況を考えますと、本を買ってもきっとグズグズと読まないで肥やしの一つになってしまうのではないかな・・・、なんて考えているようではどうしようもないですよね。多分、こんな自分を嫌い・良くないと真剣に思っていないから、治そうとしないのでしょう。
いろいろなことで愚図を矯正していかなければいけないと真面目に思っています。まずは、このレターの発刊が少しずつ遅れていますので、なんとか1日発刊に戻していくところから始めましょう! ・・・、来月からですけれどね。(^_-)
2006/4 第十四号
先日、用事があって母校へ行ってきました。と言っても、幼稚園ですから母校とは呼ばないのでしょうか?(・・?)
その日は親御さんの卒園謝恩会があり、お客様のつながりでワインを使っていただくことになりましたので、その納品に行ったのです。
私が卒園した母校とは『石神井幼稚園』で、もう40年くらい経っているので当然ですがすっかり変わっていました。車などですぐそばを通ることも多く、その変化には気付いていましたが、実際に門をくぐって中に入りますと、やはりその当時の面影はなかったですね。
そんな変わってしまった母校ですが、そのお客様から「私がいた時の先生が、もし配達の際にお話ができたらとおっしゃっていましたよ。」と伺っていましたので、上手くお会いできるかどうか心配でしたが、とても楽しみにしておりました。
学校の先生というのは、ものすごい数の教え子を覚えているのは普通なのでしょうが、その先生の記憶の中になぜ強めに私が残っていたかと言いますと、身体が弱くていろいろと御迷惑をかけていたからでしょうね。小さい頃の私は身体が本当に大変弱くて、今からは想像できないでしょうけれども、「骨皮筋右衛門(ほねかわ すじえもん)」と呼ばれていたくらい細かったのですよ!(^_^;) ですからその当時の先生(幼稚園、小学校)にとっては、私はとても気を使わなければならない子供だったために印象に残っているみたいです。
先生の方から声をかけてくださり、お話をさせていただきました。先生は小柄な女性の方で、背筋がピンとしていて、卒園式ということもあり着物をお召しになっていたのもありますが、凛とした佇まいでした。今年で84歳になったこと、昨年創立50周年を迎えたこと、新しくなった園舎も10年になること、等々。話をしている途中で、園児数人がそろって「**先生、おはようございます!」と、可愛らしい挨拶をしていましたので、まだまだ現役なのだなと驚きました。
先生とお話をしている最中に頭の中で計算してみました。私がいた頃、先生は今の私と同じくらいの年齢だったのですね。先生の目には、私はどのような子供として映っていたのでしょう? いろいろとお話ができれば良かったのですが、話すことがどうも苦手だと言うことと、小さい時の記憶がかなり曖昧で忘れているところが多いため、上手く話せずにお暇させていただきました。 しかし、このような機会を与えてくださったお客様方には、感謝の気持ちでいっぱいです。どうもありがとうございました。
あ、でもダメですよ! 「昨日の夕飯は何を食べた?」とか聞かないでくださいね! 答えられなくて、別な意味で危ないんじゃないかと心配してしまいますから。(>_<)
2006/3 第十三号
そろそろ花粉が飛び始めて花粉症の方にとってはつらい季節でしょうが、「頑張って下さいね!」としか私には言えないので申し訳ないです・・・。m(_ _)m
さて、この冬の大きなイベントだった冬季オリンピックですが、なんかアッという間に終わってしまった感じがします。なぜか、それほど観ていなかったですね。上村愛子がメダルを取れなかったからかな? フィギアスケートにはあまり興味がないので、金メダルを取ってから「イナバウアーって何だ?」って調べたくらいで、ネットで見た「イナバウアー、100人乗っても大丈夫。」って言うくだらない駄洒落をみて、つい笑ってしまったのが悔しかったのが印象に残っています。でもまだパラリンピックがありますからね! そちらを応援しながら観ることにしましょう。
さて、今月私はもうすぐ誕生日を迎えて・・・、43歳になります。(>_<)私の中では人生の三分の二が過ぎてしまいました。先月にちょっとだけ「タモリ倶楽部」の話をしましたら、意外な方が見ていて驚きました。あの番組は昭和57年スタートだそうで、開始当時から20年以上なんとなく見続けていますが、見始めた大学生だったあの頃と私は何も変わっていない(精神的に進歩していない)ような気がしています・・・。(^_^;)
この間も、久しぶりに乗った愛車ミニ・クーパーで(度々バッテリーがあがってしまいます)奥多摩から塩山へ抜ける柳沢峠の頂上の茶屋まで一気に行き、自動販売機でお茶のボトルを買って、あとは家まで一気に帰ってくるという、お馬鹿なドライブをしてしまいました。でも、車の中で一人大声で昔の曲を歌うとスッとするんですよね~。「そんな馬鹿な事をしていないで早く結婚しろ!」って言われていますが・・・。(-_-;) こればかりは、縁ですからね・・・。
テレビや雑誌などで見かける同じ年齢の人が気になるようになりました。偉い人、成功している人、良いことをしている人、犯罪を犯した人、等々。どこが違うのか?どうしてそうなってしまったのか?とかがなんとなく気になります。そこへニュースでなんか聞いたことのある名前が。少し前ですが、「パイロットが飛行機のマニュアルを盗んでオークションに流れた」っていう事件で出てきた名前は、たぶん高校の同級生ですね。理系のクラスでも数学が良くできて、航空大学校に行きたいって言っていたな~。でも、投資の借金のために・・・。
まあ、私は残りの人生の三分の一をできるだけ誠実にしっかりと生きていきたいと思います。みなさん、よろしくお願いいたします。(^○^)
2006/2 第十二号
先日、大阪へ行って参りました。年に1回の『エスポア』の集まりで、一緒にフランスやドイツにワイン買い付けに行った西日本の方々などと顔を合わすことができ、大変楽しい時間を過ごしてきました。いつもメールでやり取りはしていますが、やはり実際に顔を見ながらというのは違いますね!
ちょっとだけ心配だったのは、その日が1月17日、そう『阪神大震災』の日だったのと、泊まったホテルのすぐそばに耐震偽装建築で営業停止のホテルがあったことでしょうか・・・。(^_^;)
大阪で2泊して帰ってきたのですが、行く前は、大阪での用事を済ませた後どう行動しようかと思案をめぐらせていました。あまり遠くへ出かけることが多くない私としては、この機会にちょっと足を伸ばしてどこかへ行ってみようかなと考え、前回は京都へ行ったので、今回はしばらく会っていない島根県浜田に住む友人を訪ねてみようかと・・・。早速電話をすると、「おう、来いよ! 広島まで来れば直通高速バスですぐだよ!」と言うので、すぐにネットで検索。もうこれからが楽しいのですね!(^o^)
行きは新大阪を早めに出て広島へ。広島も初めてだから、高速バスの乗車時間までの間『原爆ドーム』と『平和記念公園』へ行き、お好み焼きでも食べて、浜田へ。
帰りは、飛行機が早くて楽なのは分かっていても、それではつまらない。鉄道に詳しい方に聞くと、『出雲』という寝台特急列車があるとか。調べてみると、比較的新しい『サンライズ出雲』というのが良さそう。出雲市を19時に出て、東京に翌朝7時に着く。浜田から出雲へ行き、『出雲大社』にお参り(縁結びの神様だし…)でもして過ごしてから乗車。あとは、列車に揺られ夜景を見ながらお酒を・・・。
鉄道マニアのホームページの画像を見ながら、シングル個室が良いかな?とか、仕切りのない共同ベッドみたいなのも楽しいかも?、なんていう風に夢想するのがすごく楽しいんですよ。(^_-)
よく観ているマニアックなテレビ番組「タモリ倶楽部」では、鉄道ネタが取り上げられる事がありますが、そこに出てくる鉄道マニアたち(「カシオペア」のキーボード奏者の向谷実、ホリプロの南田マネージャーとか)が異常に嬉々として語っているのをみると、鉄道って面白そうだなって思っちゃうんですよね。引き込まれそうです。「電車でGO!」の専用コントローラを買いたくなりました。・・・、危ない。
まずは時刻表でも買ってこようかな・・・。(^_^;)
2006/1 第十一号
皆様、昨年はありがとうございました。今年もよろしくお願いいたします。 昨年の今頃からハガキで始めた「とものや通信」が一年となりました。ほぼこのレター形式で落ち着きましたが、内容は常に変えていきたいと考えておりますので、「こういったことを載せて欲しい」とかのご意見がございましたら是非教えて下さいね。
昨年は、この通信だけでなく「ワイン会」も始めました。目標は毎月開催です。(今月は無いのですけど・・・) 今年も毎月3つのイベント、「無料店内試飲会」、「和飲塾」、「ワイン会」と、ワイナリーツアーなどの不定期のイベントがありますので、ご興味とお時間がありましたら是非参加してみて下さい。(^o^)
さて、私は最近あまり映画を観に行くことはなく録画したものをビデオで観ているのですが、毎年年末っていろいろな映画や昔のドラマをたくさん放送していますよね。その中に『刑事コロンボ』があったのです! 深夜でしたけれども数日にわたって何本か放送され、その数本の中にあったのです、『刑事コロンボ 別れのワイン』が!! 実は、以前から和飲塾の卒業生のSさんからこの『別れのワイン』の話をよく聞かされていて、ようやく観ることができたのです。
…で、これ観たことありましたね。ほとんどの場面を覚えていました(観た記憶があると言った方が合っているかも)。でも、その当時は最後の決め手の意味をきちんと理解していなかったみたいです。これを観ていたのは私が中学生の頃…、30年位前ですか…、お酒もワインも当然知らなかったからな…。(^_^;)
この作品はトリックがすごいというわけではないですが、犯人を追いつめていった最後のシーン、今だから「ほぉ~、なるほどね。」と、よく理解できました。 ワインだけを愛する兄とワイナリーを売ってお金が欲しい弟…。買い付けで訪れるワイナリーでは考えられないけれども、こういう事って意外とあるんでしょうね…。
この『別れのワイン』の原題は『Any Old Port In A Storm』で、最後の決め手となる194?年のポートワインと英語の『any port in a storm(急場しのぎ、窮余の策)』がひっかけてあるそうです。フムフム..〆(°°)カキカキ..、…知らなかった、なるほどね。
E-mail での問い合わせは こちら まで。
未成年者の飲酒は法律で禁止されています。妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがありますのでご注意を! 「飲んだら乗るな、乗るなら飲むな、飲ませるな」。 車、バイク、自転車等、飲酒運転は止めましょう! 止めさせましょう!