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ご紹介

お客様が書かれた本のご紹介

『日本最初のプラモデル 未知の開発に挑んだ男たち』(竹縄昌著 アスキー新書・税込780円)

東京タワーが50周年を迎えた同じ昭和33年(1958年)12月、「マルサン商店」から国産初のプラモデルが発売されました。その開発の第一号となったのがノーチラス号という原潜の1/300縮尺のプラモデルです。いまも童友社というメーカーから発売されていますが、当時は「プラモデル」という言葉さえなかった時代でした。その未知の商品開発に挑んだ金型職人、営業マンら、関係者に当時の苦闘振りを聞きました。いまの私たちが昭和に置き忘れてしまった、何かがそこにあると思います。(著者)

とものや通信 - 2008年

2008/12 第四十六号

先日の「とものや忘年会」は、今年も賑やかで楽しい時間を過ごす事ができました。参加した方々、残念ながら参加できなかった方々、そしていろいろと取り仕切ってくださった幹事さんたち、ありがとうございました。また来年もよろしくお願いいたします。しかし、毎年二次会のカラオケでは、参加された方々の意外な?新たなる発見があって、これもまた楽しみのひとつです…。(^-^;)

早いもので、今年も残すところあと2週間くらいとなりました。毎年この時期になると「あ~、今年は何か達成できたのだろうか・・・」と、この一年の出来事を思い出しは後悔してしまいます。この後悔を活かして翌年を充実したものになかなか変えていけないのが私らしくもあり、私のいけないところでもあります。( ̄○ ̄;)!
 寒さも厳しくなってまいりましたので、お身体に気をつけて年末をお過ごしくださいませ。

さて、先月の末のことですが、このところ毎年来てくれている石神井小学校の2年生、3年生がお店でお手伝いをしてくれました。4人くらいの少人数で、最初のご挨拶から始まり、お店の内容を紹介し、実際にお店の仕事を手伝ってもらうというものです。
 昨年11月にも書きましたが、こういったお店で働くという経験はもしかしたら労働の原体験となるかもしれないので、その責任は重いということを認識して対応しなければいけません。といっても、短い時間で私たちができることは限られていますので、楽しく働いている姿をできるだけ見せることくらいだけでしょうか。でも、受け入れる私たちの考え・心配とは関係なく、子供たちは皆積極的・自発的にお手伝いをしてくれて、逆に働かせすぎたかなと少し反省してしまいました。(^-^;) お手伝いに来てくれた小学生の中にお客様のお子さんがいて、特に積極的に行動してくれたおかげもあったかもしれませんね。

また来年も、石神井小や光和小から小学生が来てくれるかもしれません。私たちもその熱心に働く子供たちの姿を見て、自分たち自身も働くことの原点を思い出させてもらっています。これからも来てくれたときには、後々にでも良い体験だったと思ってもらえるよう、より努力いたしますのでよろしくお願いいたします。

今年も一年間この通信をお読みくださってありがとうございます。来年はより充実したものとなるようにし、皆様の健康・美容のお手伝いや、美味しくて安心・安全な食生活のお役に立てるよう努力いたしますので、よろしくお願いいたします。m(_ _)m

2008/11 第四十五号

もう11月も中旬なので当然でしょうが、朝晩の冷え込みが厳しくなり寒くなってまいりましたね。まわりでは風邪を引いてしまった方も見受けられますが、お変わりございませんでしょうか。

さて、9日(日)に総勢27名の定員いっぱいでバスツアーに行ってきました。行き先は、足利の「ココ・ファーム・ワイナリー」と、佐野の「第一酒造」さんです。行き帰りの間ずっと太陽が出ることはありませんでしたが、降られずにすみました。
 いつものように、朝から生樽のビールで乾杯! ワインも開けて、速いペースで飲んでいきます。10時に良い気分で「ココ・ファーム・ワイナリー」に到着後、テイスティングとワイナリー見学ツアーへ。ここの「こころみ学園」の方々が、どうして畑を開墾し、ワインをつくるようになったのかの説明を、その急斜面の畑を眺めながら受けて、一同納得。沖縄サミットでも使われたという本格的なスパークリングワインの製造行程も。大変興味深かったですね。見学後はランチ。あとは出発まで各自お買い物。ワイン以外ではここの椎茸が人気でした。
 2時に出発して、「足利学校」とその周辺を散策。「足利学校」を見学中、論語の素読(そどく)体験があり、参加してみました。皆で声に出して「子曰(いわ)く・・・」とやってみると、何か時代劇の中のひとこまに入り込んだような面白い感覚で、多分貴重な体験だったのではないかと思います。
 その後は、「開華」という銘柄でだしている酒蔵「第一酒造」さんです。ちょうど造りが少しだけ始まったばかりで、これからの本格的な酒造りに向けて準備中といったところでした。専務さんに蔵の中を案内していただき、造りの説明を受けてようやく皆さん待望の試飲です。数種類のませていただいた中では、個人的には竹の皮に包まれた「開華 みがき竹皮」のどっしりとした味わいが好きでした。
 帰りは若干渋滞に巻き込まれましたが、7時に石神井公園駅に到着。ほぼ予定通りで無事に帰ってこられて安心です。参加された皆様、お疲れ様でした。ありがとうございます。また、今回参加できなかった皆様、次回をお楽しみに!

すごく飲んだわけではありませんが、朝からずっとアルコール漬けで心地良く、ウトウトと過ごしていた帰りのバスで頭の中に浮かんでいたのは、「足利学校」の素読の内容説明で出てきた「中庸」。過ぎたるは及ばざるがごとし、ほどほどに愉しまないといけないなと、通風が発症しないか心配な足を思いながら、翌日からの節制を誓う私なのでした。(^^ゞ

2008/10 第四十四号

先月後半から金融関係が特に大変なことになっておりますが、当分の間はその影響で私たちの仕事や生活にも良くない状況が続くのでしょうね。なんとか持ちこたえて頑張らねばならないと思っています。

さて、今年の始め頃からですが、私のまわりの方々(酒屋の仲間とかお客様とか)で走り始めたという方が多くなってきた気がいたします。もちろん今まで、普段から走っている方や、毎年ホノルル・マラソンに参加している方などはいました。でも、私と同じくらいの年齢かもっと上の方が今年から新たに走り始めて、年末のマラソン大会やトライアスロンを目指すという目標を持って始めているのです。(O_O)
 これまでの経過を聞くと、順調に走っている方ばかりではなく、足の故障や体調によって走れない時期が続いたり、お酒の付き合いなどの後はつい怠けてしまうこともあったようです。しかし、健康というためだけではなく、大会という目標があると違うみたいですね。

また、走るという方だけでなく、ダンスやウクレレ、英会話とかを始めた方もいます。その中で、ある目標を持って年初から始めて、実際にほぼそれを完成させたお客様がいらっしゃいます。私なんかでもその事にはかなり興味はあるのですが、「う~ん、きっと私にはできないだろうな・・・」というようなことです。多くの方が一度は自分もやってみたいと考えたことがあるかもしれないことですが、多分皆様も同様に思われるはずです。残念ながら、ここでは誰が何を完成させたのかを今はお伝えできませんが、来年あたりにでもお知らせできればと・・・。(^_-)

翻って私はと言えば、年初に掲げた目標、特に「自転車で・・・はどこへ行ってしまったのやら。全くと言って良いほど達成できておりません。こんな事ではダメですね・・・。
 そこでと言っては何ですが、実はここ数年細々と勉強してきたことがありまして(仕事とは全く関係なく、それも何かとはちょっと言えませんが・・・)、それをもう少し真面目にやっていこうかなと考えています。まず始めに試験でも受けてみて、自分の今の実力を知って完膚無きまでに打ちのめされようかと思い、その準備をしています。

今回は何か言えないことだらけですみません。m(_ _)m 仕事に影響してはいけませんし、仕事の中の目標だけで十分・いっぱいだという方もいらっしゃいますでしょうが、仕事に関係ないところで小さくても何か目標を決めて何かしていると、生活な中にちょっとした張りが出て良いものですよね。今回あらためてそう感じ始めました。でも、家族からはもっと働けと言われそうです。(>_<)

2008/9 第四十三号

北京オリンピック・パラリンピックが終わりました。かなり時間の長かった(^^ゞ開幕式は中国が国の威信をかけただけあって、後から口パクとかCGだとかありましたが、素晴らしかったと思います。
 オリンピックは、こういう時でなければ普段あまり観ることのない競技の面白さを知る良い機会でした。特に印象的だったのがフェンシング。照明を落とした暗い試合会場に浮かび上がる2人の選手が戦う姿は、非常に格好良いものでしたね。
 別な楽しみとしては、表彰式での美女アシスタント。選抜されてきたというだけあって、間違いなく皆美しかったです・・・。(^_-)

月

さて、飼い始めて4ヶ月近くたつ猫ですが、毎日見ていてもわかる気がするほど日に日に大きくなっていき、もらった頃(約500g)の3倍の1.5kg位になりました。よく食べて、よく寝て、よく走り回り、よく寝て、よく出して、よく寝て、よく食べて、、、とっても元気です。(^_-)
 名前は「月」。中国人の方からいただいたということもあって中国語読みで「ユェ」としました。白い短毛にところどころ茶と黒が入っているお転婆な猫です。

普段から部屋中興味津々で何しようかなと動き回っていますが、私が構いたいなと思っている時にはだいたい寝ていて、そうでない時は「構って構って」と騒ぎます。「あ~もう。」とか言いながらそれでも構ってしまう私はどうなのでしょうね・・・。(>_<) 夜、寝ているようだから私も寝ようと電気を消すと起き出して、運動会が始まります。まあ、それでも私は寝ちゃいますけど。
 朝はいつの間にか私の枕の横で寝ていますが、毎朝5時頃になると身体の周りを「ミャーミャー」鳴きながら回りだし、そのうちに顔から数センチのところで「ミャーミャー」鳴くのです。寝ているときは当然眼鏡をかけていませんので、その白い逆三角形の顔に大きな黒い目は、まるでテレビに出てくるUFOに乗ってくる宇宙人のような顔に見えてしまって。(^^ゞ 仕方なく起きてご飯とトイレの掃除をしてあげてからもう少し横になっていると、再び運動会の始まり。で、私が起きると寝始めます・・・。

部屋はかなりボロボロになりました。障子を破いていくところを目の前で見ました。爪切りを何とか少しずつできるようになりました。上にあったものが何故か下に落ちています。登って欲しくない場所には「猫返し」をつくりました。刺激的な毎日でなかなか楽しいです。
 さてさて、今後はどうなっていくのでしょうね・・・。

2008/8 第四十二号

少し前にレターに載せたのでご存じの方もいるでしょうが、6月中旬から猫を飼い始めました。ついに・・・。

私が幼い頃から、うちではずっと犬を(猫もいたそうです)飼っていましたが、私自身はほとんど世話に関わってきませんでした。また、お客様でペットの老後の介護から最後を看取るまでをきちんとされていた姿を見ていて、自分にはできないかもという思いもありました。ですから、今までに何人かの方から犬や猫を飼いませんかという話があっても、最後まで飼いきる自信が無かったのでお断りしていたのに・・・。

「捨て猫がいて、カラスに襲われていたから保護した。」と、その子猫の画像が添付されたメールが友人からありました。薄汚れていて、ちっちゃくて・・・。何故でしょう? 迷いはしましたが、飼うことに決めてしまいました。
 すぐに、猫を飼っている知り合いに飼い方を聞いたり、ネットで調べたり、エサやトイレの用意、部屋の受け入れ体勢を整えたりで大忙し。また、猫好きの方が「ねこの気持ち」という本や「子猫の育て方」というビデオを貸してくださったので、それでも簡単にお勉強。連れてきた当初は隙間に隠れてしまって見つからないことがよくあり、居なくなったと焦ったりもしましたが、トイレなどの手間はかからない良い子でした。
 しかしそうはいっても、なかなかこちらの思い通りに言うことを聞いてはくれません。登って欲しくないところ、して欲しくないこと、甘噛み等で、つい強く当たってしまうことがあります。子猫なんだからまだ仕方なく、ちゃんと躾けないといけないのはわかっているのですが。
 そんな叱るというより怒ってしまうことが何度かあって落ち込んでいた時、テレビのNHKで番組予告をしていたのです。子供への虐待についての番組らしかったのですが、テロップかナレーションで「どうして言うことを聞いてくれないの」「こんなにしているのに・・・」みたいなのがあり、人間と猫を一緒にしてはいけないかもしれませんが、”自分のしていることは虐待になっちゃっているのだろうな・・・”と気がつきました。よく考えてみれば、こちらの勝手な都合・気持ちで怒っていることが多々あるのです。それからは冷静に対処・対応できるようになってきたと思います。

夜はベッドで私の腰から足もとで寝ていますが、私が寝返りでフギャと潰したり、時々寝ている足の指を甘噛みされたときに、痛くて体が反射的に反応して吹っ飛ばしてしまったり。(>_<) 朝、ベッドの下から恨めしそうに見られると申し訳なくなり、ごめんね!とギュッと抱きしめると嫌がって逃げられます。(T_T)

これから何年一緒にいられるのでしょう? 15年くらい? そのときを考えてしまうと悲しくなりますが、今は部屋に戻るのが楽しみでなりません。でも、口の悪い人には「独身がペットを飼うってことは結婚を諦めたんだ」と言われてしまいましたが・・・。ほっといてください!(>_<)

2008/7 第四十一号

暑くなりましたね~。今年もまた暑い夏がやってきますが、熱中症に気をつけて、また冷房で身体の調子を崩さないようにお気をつけ下さいませ。

さて、先月また長野の蔵元「大雪渓」に行き、『初呑み切り』という行事に参加してきました。3月の酒蔵体験実習以来でしたが、冬の酒造り真っ最中の活気があった時とは大違いで、醸造はすでに終わっていますから、今は寝ているお酒を管理し出荷するだけなので、ひっそりとしていました。

その日、朝の石神井公園駅は副都心線の影響か若干乱れていましたが、余裕を持って新宿駅へ。急ぎ足の人たちで慌ただしい駅構内でのんびりとお弁当を買って、人で混み合う他のホームとは別世界のような平日朝の特急列車のホームへ降りて列車を待っていると、なにか旅に出るような気分になります。
 でも、向かい側のホームで並んで電車を待つ人たちから見ると、どんな風に見えるのでしょう? 遊びで行くのではないのに、なぜかちょっと申し訳ないような気持ちになるのは私だけでしょうか・・・。(^^ゞ

朝9時新宿発のあずさ9号に乗り明科駅に到着後、同じく参加した方々と合流して蔵へ。『呑み切り』の作業を見学後、今年の『初呑み切り』のお酒を選ぶために試飲し、皆で検討した結果、これだ!という2つを決定してきました!

昨年は穂高のホテルで1泊でしたからゆっくりできたのですが、今年は残念ながら日帰りです。私を含めた日帰り組3名は、松本での特急列車の待ち時間(1時間以上)の間に駅の外に出て松本城へ行ってみることにしました。ゆっくりと街を散策しながら城へ着くと、お堀の前の公園ではベンチで夕涼みをしている人たちがいて、慌ただしさとは無縁の落ち着いた風景。夕焼けの中に浮かび上がるお城は大変きれいでした。街中もそうでしたが、夕方6時頃なのに時間がゆったりと流れているような感じで、こちらまで穏やかな気持ちにさせてもらえました。また、気品のある良い街だなとも感じました。

帰りの列車は東京に近づくにつれて混み合い、出張帰りっぽい疲れた様子の人で満席に。新宿駅到着直前に仕方なく気分を都内(石神井?)仕様に切り替えて(^_-)、慣れない混雑する電車で帰宅。一気に長野での気分が吹き飛んでいまいました。これがなければ一晩は良い気分でいられるのですが・・・、残念です。(>_<)

2008/6 第四十号

今度は東北で大きな地震(岩手・宮城内陸地震)がありましたね。これからの雨も心配です。ここも早く普通の生活を取り戻せるようお祈りしております。

さて、6月15日(日)にバスツアーに行ってきました。晴れはしませんでしたが、雨に降られることもなく、27名で無事に楽しく過ごせたと思います。
 誰も遅れることもなく朝7時に石神井公園駅をバスは出発し、環八、東名をスイスイっと走って(生樽10Lを1本空けて)、予定よりも早い9時に「キリン富士御殿場蒸留所」に到着。担当してくださった方の工場見学の際の面白くて内容ある話を聞いた後は、お楽しみのウイスキー試飲。無料・有料と、皆さんホントよく飲む・・・。(*_*)
 沼津漁港へ移動後、12時から「ベアードビール」さんの醸造所を見学。熱心な説明と将来の夢を実現させようと熱く語る姿に皆感動。手造りの醸造所でひとつひとつ丁寧に造られる手造りのビールは、個性的で、味がしっかりとのっていて、飲み飽きしないバランスが良いもの。是非スプラウトさんで味わってみてください(中目黒にベアードビール直営パブもあるそうです)。
 見学後は、沼津漁港にある直営パブで試飲。そして各自でやや遅めの昼食を。皆さん前もって調べてきていたようで、行列のできているお店に並んだり、有名な魚介類のお土産を購入して楽しまれたようです。
 帰りのバスでは、さすがに飲み疲れたのか最初は静かでしたが、すぐに飲みを再開して賑やかに。事故渋滞がちょっとありましたが、スイスイっと7時に到着。皆さんお疲れ様でした。またよろしくお願いいたします。
 今回キャンセル待ちで行けなかった数名の方、申し訳ございませんでした。次回はお早めにお申し込みくださいね。

しかし、行きも帰りも東名高速、環八とほとんど混みませんでしたが(事故を除いて)、これもガソリンの値上げがかなり影響しているのでしょうか? それともたまたま? 車での移動は時間どおりにはいかないものですが、混まずに普通に行ければこんなに楽なのだなと実感いたしました。

画像は、キリン富士御殿場蒸留所での試飲とベアードビールさんの醸造所前での集合写真と、熱心に説明中のベアードさん。

キリン富士御殿場蒸留所での試飲

ベアードビールさんの醸造所前での集合写真

熱心に説明中のベアードさん

2008/5 第三十九号

ビルマのサイクロン被害に続いて、中国で大きな地震がありました。中国はあまり地震のイメージがありませんでしたが、かなり悲惨な状況ですね。どちらも早く普通の生活を取り戻せるようお祈りしております。

さて、この間の初級和飲塾でのこと。今月の内容は「ドイツワイン」でした。勉強の参考のために、ドイツに買い付け・収穫体験に行ったときの写真を数年ぶりに引っ張り出してきました。大きく曲がりくねったモーゼル河の景色、ドイツらしい急斜面のブドウ畑、私がブドウを収穫しているところなどを、数枚選んで使用しました。
 写真を順番に回しながら、その時の様子を説明しました。ドイツは、私にとって初めてのヨーロッパ、初めての買い付け、初めての収穫体験でしたので大変印象深く、私にしては結構熱く語っていたかもしれません。ところが・・・。


塾生 「あらー、全然違う!」
 私  「いや、あの、畑を見てください・・・。」
塾生 「こんな時もあったんですね~。」
 私  「いえ、ほら、急斜面でしょ・・・。」

私が説明していても、それより写真の中の私と今の私とを見比べて、視線は写真と私を行ったり来たり。(>_<)

まあ、確かに私が見ても違います。この写真を撮ったのは1998年の秋、10年経つのですね。この当時は、私の中でもちょうどかなり体重が落ちていた時期で、このとき着ていたスーツは、残念ながら(当然?)今はもう着られません。メタボですね・・・。
 10年前のこの時あたりから店内試飲会を始め、その数年後に和飲塾を開き、フランスにも何度か行きだした、そんな始まりの頃なんです。写真の中の私は、新たに始まる直輸入ワインを知ってもらえるようにとの希望と不安があったはずです。

どうなんでしょう、この10年。外見は確かに「劣化」しましたね。(^^ゞ 中身もやはり劣化? それとも熟成された? まだまだ若い? 老ねた(ひねた)香りが漂っている? 誰です、ブショネ?なんて言う人は!(^_-) この先、うまく熟成されたねと言われるように頑張りますので、よろしくお願いします。     店長 吉原健太郎

画像は、ベルンカステルの街とDr.ターニッシュのドクトールの畑を背景にした私と、収穫中の私。

Dr.ターニッシュのドクトールの畑を背景にした私

収穫中の私

モーゼル河

2008/4 第三十八号

先月に少しだけ書きました私に届いた「年金特別便」ですが、あっさりと電話もつながりサラッと解決いたしました。今まだ解決していない方々が早く処理されるようお祈りしております。

さて、先月は宇都宮の酒屋さんで3年間過ごし、ワインや日本酒に興味を持った頃のお話を少しいたしました。今回もその頃のことを。この酒屋さんはその当時(20年前)としては、特に宇都宮では、扱っているお酒の種類がかなり豊富で、勉強するにはもってこいの場所でした。また、奥さんは確か宇都宮で初めての女性ワインアドバイザー取得者で、ワインに大変熱心な方でした。

ワインは今はそうでもないですが、その頃はワインの入り口としてドイツワインが多く飲まれていました。その影響からだけではないでしょうが、今でもドイツワインの甘口が好きなんです。その当時は赤ワインの美味しさをまだ分かっていなかったのかもしれません。勉強するにつれ、レストランからのワインの注文に対して円滑に対応できるようになったことが嬉しかったのを覚えています。でもこの頃は、ワインと食事を合わせながら楽しく語らいながら飲む、というワインの持つ本当の楽しさを知っていなかったと思います。それを知ったのは、実際にフランスへ買い付けに行ったときでしょうか。
 日本酒では、数多く飲んでいるうちに自分の好みが分かるようになりました。スッキリした淡麗辛口タイプよりも、濃厚でやや酸味もあって、いわゆる山廃・生もと系のが好きなんだなと、そして原酒のようなアルコールが高いものはやや苦手だと言うことも。
 洋酒はちょうどバーボンウイスキーが流行っていた時期でしたので、多くの得意先のバーの方からの要求に応えられるよう、お酒の銘酒事典などで調べて勉強していましたね。

この頃で思い出すことがあります。シングルモルトウイスキーの中のアイラモルト(確かラフロイグ10年)を業者の方が強く勧めるので、いつもの夜の晩酌で社長さんたちと飲んだ時のことです。実は、皆このアイラモルトを飲むのは初めてだったのです。
「ん? なんだか消毒液みたいな匂いがするな?」
「やめた方が良いんじゃない?」
「でも、これ、味はかなり美味しいぞ!」
「やはりやめておこうか・・・」
となりました。翌日業者に問い合わせたところ、こういうものだと分かったのですぐにみんなで飲んでしまいましたが、やはり実際に飲んでみないといけないなと実感しました。
 最近は新しいものに対してかなり消極的になっていたので、検査で胃も大丈夫と診断されましたし、体に気をつけつつこれからはもっと挑戦していこうと思います!

不思議なもので、今ではあの時のアイラモルトが一番好きなんです。印象深かったからでしょうか。            店長 吉原健太郎

2008/3 第三十七号

日々少しずつ春に向かっているのが感じられますね。花粉もだいぶ飛んでいるようですが・・・。

2月には、毎年のことですが長野 開田高原の「ひゅって くらいす」さんへ行き、相変わらず素晴らしい雪質を満喫して、タップリとスキーを楽しんでまいりました。行き帰りの途中の諏訪湖では湖面が全て凍っていて、どれが御神渡り(おみわたり)の筋なのかなと探す楽しみもありました。

さて、今回は私がワインに興味を持ち始めた頃のお話をしてみましょうか。ワインをと言うよりもお酒全般に興味を持った(美味しいなと思った)のは、家の酒屋を継ぐ前の3年間に栃木県宇都宮市の酒屋さんで働かせていただいた時です。いわゆる丁稚奉公のようなものです。
 その宇都宮の酒屋さんは店売りと配達(家庭と業務用飲食店)ともにかなりの売り上げがあり、市内でも5本の指に入るくらいでした。毎朝数人が1トントラックに乗って、家庭と飲食店に分かれてご用聞きに(ご用聞きってご存じですか?)。午後からは3回に分けて、トラック満載にお酒を積んでの配達です。帰ってからはお店の商品補充や倉庫整理など、とても忙しかったです。
 その酒屋さんは、日本酒の地酒とワインに力を入れていて、店内にはキチンと管理された2つの別々のセラー(日本酒用とワイン用)がありました。勉強もさせてくれて、市内外の酒蔵見学に行ったり、その当時から始まったメルシャンワインの通信講座に参加させてもらったり。勉強してはセラーに入り、産地名や名前などを覚えていました。
 しかし、なんと言っても試飲が大切です。ここの社長は仕事が終わると、セラーからいろいろなお酒を持ってきて飲ませてくれたのです。そしてその時、「日本酒とワインって美味しいんだな」と初めて思いました。また、一日で飲み終わらないと翌日以降に飲み、味がどう変わったのかなども学びました。
 それまで、学生時代は下宿の部屋で安い焼酎やウイスキーだけ、数年のお勤めの時はたいてい居酒屋でビールかチューハイだけでしたから。ほんのたまに日本酒を飲んでも美味しいなんて思わなかったですし、ワインなんておいてるところがほとんど無かったですね。

日本酒は、過去にちょっとは飲んだという経験があったからでしょうが、良いのを飲んだときにすぐに良さが分かりました。しかしワインはほとんど経験していなかったので、学びながら良さを実感していく感じでした。今でも好きですが、その当時はドイツワインをよく飲んでいましたね。それから赤ワインに入っていきました。

あの頃は酒屋の隣の「みんみん餃子」の裏のアパートに住んでいましたが、当時も今も部屋の中は空きボトルだらけです・・・。(^^ゞ

2008/2 第三十六号

 今年、早くも発行が遅くなってしまいました。申し訳ございません。風邪を引いてしまって・・・、って言い訳はいけませんね。

ところで、先月の目標のひとつである自転車走行距離150km/月ですが、1月は約120km。メーターの設定がうまくできていないため、おおよその数字ですが。今月は何度か降った雪のせいでもっと厳しくなりそうですが、まあぼちぼちやっていきましょう。

さて、この間久しぶりに勉強会のため大阪に行きました。通常は新幹線で行くのすが、今回はちょっと趣向を変えて、行きは高速夜行バス、帰りは寝台列車にしました。実はどちらも初めてなんです。
 池袋からの出発。平日のせいか4人だけというのもありましたが、3列シートで人と隣り合わないし、リクライニングシートもかなり傾斜できて快適でした。梅田に到着後は朝早すぎましたので、前もって調べておいたサウナに行きスッキリ目を覚まし、勉強会の会場のある森ノ宮へ。コンビニで買った朝食を食べていたら大阪城に近いことを知り、時間があったのでお城までお散歩。天気も良かったですし良い気分になりました。
 勉強会後は、関西、四国、九州のいつも大変お世話になっている方々と飲みに。メールでは度々やりとりをしていても、実際に顔を合わせるのは年に1回あるかないかですから、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。ホント楽しかった~。(^_^)b

12時34分大阪駅発の寝台特急列車「サンライズ瀬戸」に乗車し、「個室シングル・ソロ」というランクの部屋へ。きちんとカギのかかる個室なのですが、ベッドのスペースだけのカプセルホテルみたいな感じでした。浴衣みたいなのもあってそれに着替え、大阪駅で買ったお茶を飲んで寝そべる。ベッド横の大きな窓を流れる夜景を見ながら、しばらく列車の揺れに身を任せていると眠くなってきた。窓のスライド式のカーテンを閉め、電気を消すと列車の音だけで・・・zzz。
 朝7時8分の定刻通りに東京駅に到着。途中何度かの停車の時に目が覚めたが、なかなか快適でした。行きのバスと比べて個室ということもありますが、ノビノビできるのが良いですね。ただ値段がちょっと高いですけれど。今度は寝台で遠出をしてみたいな~。  8時過ぎには自宅へ到着しました。その日1日、気持ちの良い軽い揺れを感じていました。     店長 吉原健太郎

2008/1 第三十五号

旧年中は格別のお引き立てをたまわり、厚く御礼を申し上げます。本年も店員一同、ご愛顧にお応えし旧倍の努力をするつもりでおりますので、何とぞよろしくお願いいたします。

さて、昨年の年初のレターで私の今年の目標を3書きました。1つ目は『お客様と一緒にフランス、またはドイツへ行き、直輸入ワイナリーを訪問する』こと、2つ目は『ワインバー』、3つ目は『個人的な勉強』でしたが、それはどうなったのでしょうか。

『お客様との直輸入ワイナリー訪問』は、残念ながら人数が数人しか集まらず行けませんでした。でも、この目標は以前からなんとか達成したいと思っていた事ですので、当然今年も募集いたします。行きたい方、行けそうだという方、お待ちしております。
  『ワインバー』に関しては、現在の有料試飲という形で一応達成しましたね。しかし、まだまだ改善の余地がたくさんありますので、少しずつ変えていければと思います。
  『個人的な勉強』は、まあ勉強は一生やらねばいけませんからね。一層努力します。

ということで今年追加する目標ですが、3つあります。
  1つ目は、歳とともにやはり身体のことが心配になってきましたので、『健康に仕事ができること』にします。身体が資本ですからね。少ない休みですが毎月自転車で150km走ることにします(200kmとはちょっと言えませんでした(^^ゞ)。最近も、多摩湖一周や埼玉の本田ヘリポートまで行きましたから。やり遂げられそうです。
  2つ目は『ワイン大試飲会』です。通常の店内試飲会よりも規模を大きくして、試飲できる本数もかなり増やします。これも以前から考えていたのですが、実現できなかったことなのです。こういう場で言うしかないですね。(^_^)b
  3つ目は『日本酒和飲塾』です。不定期でも構いませんので、日本酒にちょっとでも興味がある方が数人でも良いから集まって、疑問に思うことなどをとにかく試してみるというものです。面白そうだな、参加してみたいなという方、ご連絡お待ちしております。

あ、そうでした・・・、このレターをきちんと1日発行させること・・・。努力いたします。今年もまたどうぞよろしくお願いします。    店長 吉原健太郎

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