HOME>酒類>直輸入ワイン>ラフォレさんの栽培奮闘記2008
ラフォレさんの栽培奮闘記2008
ヌーヴォの完成
ラフォレ・ヌーヴォーと夕日に輝く紅葉





畑の紅葉が美しくなるのと同時にヌーヴォーが完成する。
ラフォレではベト病の被害も少なく、良く熟した葡萄が収穫された。フルーティーさでは、14社訪問した中ではNo.1だった。
2008年の収穫も、楽しさ溢れる収穫人が、2週間に渡ってラフォレで共同生活をした。彼らの喜びがラフォレ・ヌーヴォーには詰まっている。
こんなに美しい景色を見ながら育った葡萄で造ったヌーヴォーは、美味しいに決まっている。思わずカメラのシャッターを切りっぱなしだった。
何時間でも葡萄園でジッとしていられる心地良さがある。


ジャン・マルク・ラフォレ
・・・ 今年のボージョレ・ヌーヴォの様子は?
直輸入ワインを紹介していただいているエノ・コネクションの伊藤さんから、収穫前の今年のボージョレ・ヌーヴォの状況と、直輸入ボージョレ・ヌーヴォのジャン・マルク・ラフォレさんの畑の様子が届きました。
ヴェレゾン(色付き)の金メダルはラフォレ・ヌーヴォの畑

ジャン=マルク・ラフォレのヌーヴォ用の畑はブルイィの山の北側に位置するケンシエ村にある。
やはりブルイィ山の近辺は特殊なミクロ・クロマが存在している。2008年のボージョレの畑状況は、何処も雹の被害にあったり、ベト病にやられている。しかし、ここだけは特別だ。

伊藤 『今の段階で葡萄の状態はどうだい?』
ラフォレ 『完璧だ!ベト病も少なく、色付きも順調だよ。一緒に畑に行こう!自分の目で確かめたらいい。』

ルノ-のトラックに乗って出発だ。
毎年、ヌーヴォ用はラフォレ家の畑で最も早く熟すケンシエ村の畑を使っている。ブルイィの山とケンシエ村の間に位置している。ブルイィの山がすぐ近くに感じる。

ラフォレ 『どうだい!素晴らしい葡萄の色だろう!』 ニッコリ笑顔のラフォレ。
平均樹齢25歳の畑だ。
私は本当に驚いた。既に真っ黒に色付いている葡萄の房もある。やはりブルイィの山にはエネルギ-があるのではないか、と思ってしまう。


今回、3日間のボージョレ滞在でここまで熟している葡萄房を見たことがなかった。
思わず食べてみたところ、既に結構甘かった。
ラフォレ『どうだ?伊藤。よく熟しているだろう。7月の暑かった太陽のお陰だよ。8月に入っても太陽は出なかったけど温度は結構上がっていたんだ。この畑のミクロ・クリマさ!』


土壌は、ここでも花崗岩が風化して砂状になった砂質土壌だ。
南側に面した軽い斜面が最も熟している。ブルイィの山を見ながら葡萄が育っている。
美味しいワイン造りには良妻あり!仲の良いラフォレ夫婦

今、フランスの収穫時の伝統が消えつつある。収穫時は30人ほどの収穫人が醸造元に寝泊りする。朝、昼、晩の食事も一緒に食べる。合宿のような生活を2週間ほどやることになる。最後は家族のように親しくなる。この収穫時に知り合って結婚するカップルが結構多い。
収穫の仕事自体は結構辛い肉体労働だ。でも楽しくやらなければならない。
『楽しく収穫しなければ美味しいワインはできない。』
とラフォレ夫妻は言い切る。
大変なのは奥さんの仕事だ!食事の準備だけでも大変な作業になる。その上、人が集まると何かとトラブルが起きる。そんなことにも気を使いながら調整するのが奥さんの大仕事となる。ところが、最近の若奥さん達はそんな仕事は拒否をする。近所の人達だけ雇ったり、機械収穫に変える醸造元が多い。ラフォレではこの伝統をキッチリ守っている。
・・・ 伊藤さんのレポートより




今年の雨が多く、雹の影響やぶどうの病気があった年は、ワイナリーごとに大きな差が現れると思います。でも、こういう年だからこそ、きちんとしたワイナリーを選ぶと間違いなく美味しいヌーヴォに出会えます。 店長 吉原健太郎
シャトー・ド・ランガラン ・・・ 大きな決断

この数年、南仏のヌーヴォーとして人気の、シャトー・ド・ランガランの「プリムール」。毎年、ボージョレ・ヌーヴォに合わせて同じ日から発売してまいりましたが、今年は・・・。
収穫時期の葡萄の状態により、今年は収穫を遅らせるという重大な決断をいたしました。そのため、解禁日より約1週間遅れて入荷となります。
美味しいワインを皆様にお届けしたいと、ランガランさんが妥協しなかったためですので、その点をご了承くださいませ。 店長 吉原健太郎
2008年10月中旬

収穫は、9月27日に終わりました。8月上旬の荒れたお天気以来、全く雨も降らず、太陽が降り注ぎました。朝晩は秋らしく冷え込んで、また適度な北風が吹くという、最高の状態で収穫することができました。
醸造の方も順調です。色付きがしっかりしていて、なんといっても今年のヌーヴォーはアロマティック!香りがとても豊かなのです。まだ今の段階で、はっきりとしたことを言うのは難しいのですが、イチゴと木イチゴが混ざったような、複雑な香りが魅惑的です!
また、タンニンも滑らかで、決して攻撃的ではないので、飲み口も心地良いボージョレ・ヌーヴォーになりそうです。これで今年も皆さんに美味しく楽しく飲んでいただけると思うと、私もとても楽しみです!また、タンニンも滑らかで、決して攻撃的ではないので、飲み口も心地良いボージョレ・ヌーヴォーになりそうです。これで今年も皆さんに美味しく楽しく飲んでいただけると思うと、私もとても楽しみです!
完成までいよいよもう少し。これまでの経験を総動員して、最後まで気を抜かずにがんばりますよ!
収穫中、ずっと太陽が出てくれていたから、満足のいく出来栄えになったよ!
ジャン・マルク・ラフォレ
2008年9月





9月15日(月)、いよいよ収穫を開始しました!
収穫前の1週間ほど雨がちなお天気が続いたのですが、開始予定の15日の朝には太陽が出て、北風も吹いてくれたので、ブドウの樹に付いていた雫はカラッと乾きました!
少しだけ腐敗果もありますが、そういう房は収穫人が摘み取らないようにしているので、問題ありません。実際にブドウの房を切るのが31人、さらに選果台で、不要な果実がないか再チェックするのが2人です。息子のトマやピエールも大活躍しています!
今テンションは最高潮だよ!!! この1年の出来が決まる大切な時期だからね!
ジャン・マルク・ラフォレ
2008年8月

7月のうちは晴れの日が続き、気温も平年並みで順調でした。でも8月に入ってから、ボージョレ地方はとても強い嵐に襲われたのです!一部ではなんと雹も降ったほど!でも、幸い私の畑では降らなかったので、とてもホッとしています。一時はどうなることかと思いました…。
その後は天候も回復し、おかげでブドウの房もとてもきれいです。2週間ちょっと前から色付き始め、今60%ぐらいまで進んでいます。
今年は息子のトマとピエールに留守番を任せて、妻のマルティーヌと2人で、友達のところに遊びに行ってきました。アルプスの山間にあるヴェルコールという街です。4日間というフランス人としては短いバカンスでしたが、雄大な景色の中をのんびり歩いたり、友達とおいしいワインを飲んだりして、とても楽しい時間を過ごしてリフレッシュしてきました。これで収穫に向けて、エネルギー充電は完璧です!今年も楽しく良い収穫ができるように、がんばります!!!
今のところ、ブドウはきれいな房で、衛生状態も健全そのもの! 色付きも始まってきているよ!
ジャン・マルク・ラフォレ
2008年7月




5月、6月は大忙しでした。ぐんぐん上がる気温と共に、ブドウの枝もどんどん伸びたので、風で折れてしまわないように束ねたり、不要な部分を切り落としたりする作業に追われていました。でも息子たちも手伝ってくれて、何とか乗り切れました。おかげでご覧の通り、とても良い状態で育っています!
三つ子の息子たちも元気です。トマは今年、将来ワイン造りに携わるために必要なB.E.P.A.(食品職業教育修了証書)という免状を取得しました。ピエールは別のワイナリーで研修をさせてもらっていて、マチューはこの夏の間、建設会社で働きます。3人とも、それぞれの道に向かって頑張っています!
日本のみなさん、ボンジュール♪ 今年もブドウは順調に育っていますよ!
ジャン・マルク・ラフォレ
E-mail での問い合わせは こちら まで。
未成年者の飲酒は法律で禁止されています。妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがありますのでご注意を! 「飲んだら乗るな、乗るなら飲むな、飲ませるな」。 車、バイク、自転車等、飲酒運転は止めましょう! 止めさせましょう!