|

七夕の笹飾りと空港マスコット謎の旅人フー

夏休み前で割に空いている中部国際空港

機内食はこんな感じ夜中にお腹空くかも?

ブーゲンビリアがいっぱいのコスタ・テラス前

南国ムードでいい感じのエントランス

アロハシャツの品揃えの多いお土産屋さん

天井の扇風機が涼しげに回るロビー

ロビーにあるオープンなバースペース

エントランスからはまっすぐに海が見える

幅は狭いがリーフ内の穏やかなビーチ

三千人位住んでいる日本人も頑張っている

これって日本では在りえないキャラだよな~

中国系はやっぱりぴかぴかの獅子や龍の舞

色白のコリアンの日焼け対策は如何に?

マリアナ諸島の島も参加してるのかな?

太っちょさんは絶対乗れそうに無い観覧車

ビーチロード沿いの広場

暑いのでかき氷やスムージーが売れている

玩具みたいな汽車今も走ったらいいのにな |
|
ミルキーウエーをサイパンへ 1日目

梅雨空の日本を脱出して約20年ぶりにサイパンへ行くことに、マリアナ諸島に浮かぶ小さな南の島はどのように進化しているのだろうか?懐かし風景に再会出来るのか新しい発見があるのか楽しみな旅への出発だ。
中部国際空港に着くと港内にはもうすぐ七夕なので笹の木が飾られ短冊に旅の期待や願い事が書かれている。まずは現地のレートは悪いらしいので空港内の銀行でドルへの両替をする。小額紙幣を組合せたパックをATMで調達出来るのでとても便利だ。サイパンはアメリカの自治領で今回利用する航空会社もノースウエスト航空なのでトランクの検査が厳しいかと思いながらカウンターに向うが日本で預ける時はカウンターでの中身検査も無く案外簡単に済んだ。ライターはトランクでも持込禁止の為ゴミ箱行きになるので要注意!出国審査を通り搭乗口のガラス窓越しの滑走路にも灯りがともり20時50分発NW077便で眼下に知多半島の夜景を眺めながらサイパンへと向う。
飛行機の機種は小さめだが機内は満席状態で軽い機内食を取り映画を見ているうちにフライトを終え1時20分にサイパン国際空港に到着する。簡素な空港は昔と変らないように思いながら出口に向う。深夜到着の為か入国審査も至って簡単で外に出ると真夜中のサイパンは思っていたよりも暑さを感じ無い。現地係員に案内され他のツアー客といっしょに大きな送迎バスに乗り点々とホテルを回り最後に私達の泊まるホテルに到着する。チェックインを済ませ部屋に落着いたのは3時頃、取り合えず寝よう。
7月4日はリべレーションデー、島はお祭り気分! 2日目

昨夜は遅かったので目覚めはゆっくりめ、窓を開けると外は気持ち好く晴れ渡っている。ベランダに出ると黄緑色に赤い帽子をかぶったような小鳥が椰子の木を飛び交い穏やかな朝の空気が気持ちいい。ゆっくりとリゾートを楽しむことが最優先の旅なのでホテルは繁華街のガラパンから少し北に離れたアチュガオビーチに面したサイパンでは少ないコテージタイプホテルのアクアリゾートクラブサイパンにした。
ブーゲンビリアの咲く小道をコスタ・テラス・レストランにモーニングビュッフェを食べに行く。ガラス窓の明るくカジュアルな店内からはプール越しに海が見えて眺めもいい感じだ。中央に並べられた料理はハムやオムレツなどの洋食メニューの他にエスニックやそうめんなどの和食も揃っている。スタッフは小さな子供を見つけるとすぐに抱っこしてあやしたりと子連れ客に優しくて雰囲気も温かい。
朝食の後はホテル内を少し散策してみる。前庭には大きなフレームツリーの木が真っ赤な花を咲かせていて、木彫りのイルカが出迎えてくれるエントランスを入るとギフトショップ、ATM、ゲストリレーションがある。南国調ファブリックのラタンの椅子が配されたロビーには水が流れる小さな池があり、脇に置かれた長いすに寝転がって棚の本を読むことも出来る。ロビーにはフランス料理のメインダイニングとピアノバー、朝食を食べたレストランがあり、その先にはエメラルドグリーンの海が広がっている。そして中庭に出るとウエットバーのあるプールとロビーを囲むように2階建の長屋式のコテージが並んでいる。静かにのんびりと過ごすのが似合う南国の雰囲気たっぷりの緑と花々にあふれる開放的なナチュラルリゾートと言う感じだ。規模も大き過ぎずアットホームでスタッフもフレンドリーなので居心地も好い。
何もしない贅沢を満喫すると言ってもやっぱり少しは観光もしたいのでこれからの予定をゲストリレーションに相談しに行くことにする。今日はアメリカの独立記念日でサイパンでもリべレーションデーカーニバルがあるらしい。聞いてみると3時頃からビーチロードでパレードが行われるとの事。折角の機会なので行ってみることにし近くのレストランの予約もお願いする。ついでに明日はタクシーでミニ島内観光に行きたいと相談すると、タクシーは1時間30ドルで日本語ガイドが案内してくれる1時間50ドルのもあると教えてくれ日本語ガイド付を予約をする。カウンターに居たきれいな小麦色に日焼けした日本人女性は感じの好い応対でてきぱきとツアーやレストランの予約を手配してくれ、滞在中戸惑うこと無く過ごすことが出来た。ありがとう!
部屋に戻り着替えて時間までプールでのんびりする。陽が高くなって来たプールには人が少なくパラソルの影から外れているとちりちりとした陽射しを受ける。積極的に日焼けするような年じゃないけれど条件反射のように太陽に向いてしまう。さらさらした砂のビーチは遠浅で泳ぐにはあまり適さないようだが地元の親子連れのくりくりした目のかわいい子供が波打ち際で遊んでいる。何とものどかな昼下がりをたら~んと楽しみ、渇いた喉に冷たいビールを流し込むのはほんと至福の時だ。
開発の進む南の島の問題として海の環境問題があるがサイパンでも少なからず抱えている。中には水質の悪いビーチも出て来ていて赤(危)黄(注)青(良)の旗をビーチに立てて知らせているそうだ。サイパンの観光資源でもある美しい海を護る為に政府も対策を立てているようなので頑張ってほしいものだ。
シャワーを浴びてロビーに行くとのんびりし過ぎて3時のアイランドバスに乗り遅れてしまった。ショッピングの予定は無いけどDFSの送迎タクシーを利用する、後で買い物するからいいよね!10分位でDFSに着きビーチロードを南に歩くと大勢の人が道の両側を埋め尽くしている。サイパンってこんなに人が居たのね?と思うような賑わいだ。島には先住民のチャモロ人やカロリニアンの他にたくさんの人種が住んでいてそれぞれの国の伝統文化を表した趣向で次々にパレードしている。メインステージはガラパン・クリスト・ライ教会の前あたりで来賓席のようなものがありそこで踊りや武道などのパホーマンスを行っている。手作り感いっぱいの和やかな雰囲気のお祭りと言う感じだ。写真を取ろうと少しでも道にはみ出るとすぐさまお巡りさんがバイクでやって来て注意されるのだけはちょっときびしい。それにしても外国のお巡りさんは何だか凄く厳ついな。
炎天下の人ごみで立っているのも疲れてきたのでビーチ沿いの広場の方に行くと小さな移動遊園地が作られていた。移動遊園地を見るのは初めてだがこんなんで大丈夫かな?と言う感じだ。それでもサイパンには観覧車も電車も無いのだからこの時だけの楽しみなのだろう。周りにはたくさんの食べ物や飾り物などの屋台が出ているので冷たい飲み物を買って日陰のベンチで少し休憩をする。スピーカーからは大音量でまだまだ続いているパレードの様子を伝えている。
一息ついて復活したので近くにある砂糖王公園に行ってみる。広い緑の公園は人影がまばらでぽつんと朽ちかけた赤い汽車が置かれている。日本から来た松江春治がサトウキビ栽培と製糖工場を手広く行っていた当時はかなり長い鉄道が島内を走っていて歓楽街が出来るほど繁栄していたらしい。戦争で破壊されてしまったが今でも走っていればきっと便利で楽しかった事だろう。
そろそろ予約しておいた無国籍料理のレストラン、カーサ・ウラシマに夕食に向うことにする。スペイン教会の鐘楼の裏手にありここからは歩いてすぐのはずだが住宅街の中にあるお店なので見つけられずちょっと迷ってしまった。門を入って行くと緑の庭がありテラスに椅子が並んでいて友人の家を訪ねているような気分になる。玄関をノックすると家主が久しぶり!と出迎えてくれそうな感じだ。小部屋に分かれている店内はシンプルで落着いた感じでリラックスして食事が出来る。二人でシェアーして食べるディナーコースはぱりぱりしたスティック春巻きや今が旬のマンゴーを使った料理などどれも美味しい。食べてみたかったチャモロ料理のビーフケラグエンは牛肉のたたきみたいな感じで味付けは和風っぽかった。ここはワインも美味しいのでついつい食がすすんでしまう。日本人経営のお店なので言葉の心配も無くて安心!
 |
|
 |
|
|
|
|
|
|
 |
|
|
|
 |
| メニューのポイントで写真が出るよ! |
|
※印のメニューは写真がありません |
カーサ・ウラシマの営業時間はディナーのみで送迎が無いのでタクシーを呼んでもらう。(チップ込で$20)でも、それが返って隠れ家的で好いのかも知れない。すっかり暮れている道をホテルにまっすぐ帰るがカーニバルはまだ賑わっているのだろうか?夜には花火が上がるらしい。街を離れると暗い道が続き、樹木に巻かれた電飾が見えるとそこがホテルだと分かる。灯りの少ないこの辺りは星がとても綺麗で夏の時期には北半球なのに南十字星が見える。空一面の大きな星を見上げながらコテージに向う。 |
|