| 整形外科・手術・骨折・膝 | ||||
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近年、交通事故や高所からの転落またはスポーツ外傷によりよく見られる骨折です。脛骨(けいこつ;いわゆるすね)のもっとも上端部(膝関節のすぐ下側)の外側部を外顆、内側部を内顆と呼びます。脛骨顆部骨折は外側(外顆)に多く、骨折形態として陥没骨折となりやすく膝関節の軟骨を損傷するため、後遺障害が残りやすく、また短期間で出なくても5−10年後に変形性関節症変化を来しやすいため、慎重な治療が求められます。 【診断】 【治療】 1.陥没骨折:これは道路の陥没と似ています。陥没を戻したあとに空洞ができてしまいます。手術方法は陥没部の真下側に穴をあけ、棒で関節面を整復し、できた空洞に自分の腸骨や人工骨で埋めます。ときにねじを用います。 2.陥没骨折+骨折片転位:上述のテクニックで関節面を戻すとともに骨折片をねじまたはプレートで整復します。このタイプは関節面の壊れ方がひどくなるため後遺障害を残しやすいため、いっそう正確な整復が必要です。 3.内顆骨折:内顆の骨折はわずかなずれでも内反変形(O脚変形)をきたし、将来変形性関節症になりやすいので、手術的にしっかり固定する場合が多くなります。 【予後】 |