
映画の中のNY
TUTAYAにまだ貸しレコードがあった80年代なかば、小学生だった私は親にせがんで「フラッシュダンス」のサントラ盤を借りた。必然的に映画も観たくなり、ビデオテープを手に入れ、毎日毎日テープがのびるほどそれを観ていた。マドンナとシンディローパーがデビューし、マンハッタンへ家出、それがアメリカンドリームの入り口、と信じて疑わなかった。
しか〜し!「フラッシュダンス」の舞台はNYではないと小耳に挟み、「それならなぜ、こんなにNYっぽいの?」と驚いた。←そんなの小耳に挟まなくても映画の中でちゃんとピッツバーグと言っている。
主人公をロフトに住まわせ、夢を追わせながら製鉄所で働かせ、なんだかマドンナみたい、と後に思わせるほどの演出をしてみせた「フラッシュダンス」はニューヨーカーのライフスタイルをモデルにしたが、当のニューヨーカーはもうとっくにやっているライフスタイルなのでNYではそれほどヒットしなかったと聞いたことがある。
すっかりだまされちゃったけど、私のNYへの憧れはマドンナの初主演映画「スーザンを探して」に引き継がれることとなり無事本当にNYで撮影された映画を知る。これらの作品を経て、私のNY映画探しは始まった.。そして、キッチンやリビングルームで話が繰り広がったりする映画が特に好きな私のDVDコレクションは以下のように。まるでNYで暮らしているかのような気分になりたいときにおあつらえむきです。観た後に感動で感受性がメタメタになるような映画はこちらからどうぞ。

