上富良野町の火山防災施策


上富良野町では大正泥流と同規模の火山泥流を想定した防災計画が策定されてます。その施策はどれもが大正泥流の実態を理解した上でのものであり、個性的かつ先進的な物ばかりで、町民が安心して住める街づくりに一役買ってます。ここでは上富良野の街づくりを支える火山防災の様々な施策を見てみましょう。


火山砂防事業

大正泥流は富良野川を流れ下り上富良野町平野部(市街地)に氾濫しました。富良野川では大正泥流と同じ規模の火山泥流から上富良野町を保全する防災事業「火山砂防事業」が北海道によって実施されてます。大正泥流は非常に大きな規模の土砂移動現象ですので、富良野川火山砂防事業も非常に大きな規模の事業になってます。


透過型砂防ダム群

大正泥流は泥と巨石と流木の災害です。透過型ダム群は市街地に流れた場合に破壊的な災害を引き起こすと思われる巨石と流木を貯め、火山泥流の破壊力を弱めることを目的に設計された砂防ダムです。材質は鉄のパイプで出来ており、土中の基礎部分はコンクリートで出来ています。


1号透過型ダム

1号透過型ダム











2号透過型ダム 

3号透過型ダム