マルチバンドオーディオリミッタ MultiMax ReadMe




FM放送のサウンドの秘密をご存じですか?
放送を聞いて、「いい音だなあ」と思ってCDを買ってみたら、何かもの足りなさを感じたことはありませんか?
これは、FM放送に使われている「コンプレッサ/リミッタ」によるものです。
この「MultiMax」は、FM放送のような聞き易く、音量感のあるサウンドを作り出します。
好きな曲を集めたオリジナルCDの作成に最適です。
また、少し古い録音の楽曲でも、生き生きとした音によみがえります。


FMのプリエンファシス/ディエンファシスをシミュレートしました!(Ver3.08 : 2004/08/08)

 このバージョンアップでは、FM放送規格であるプリエンファシス/ディエンファシス特性のフィルタを追加しました。高域のアタックがより均一になり、聞きやすくなります。日本国内の50us、海外の75usのプリエンファシス特性をサポートしています。ミニFM放送局のプロプロセッサとしても使用できます。

プリセット名称の注意点:
  このバージョンアップに伴い、プリセットを追加しました。プリエンファシスを使わない以前のバージョンの「FM」プリセットは、名称変更され「DB(DigitalBoardcast)」プリセットに移行しています。
  また、プリエンファシスを使用したFM放送を完全シミュレートしたプリセットは、「FM」の名称で新規追加されています。


MultiMax 3 をリリースしました!(Ver3.00 : 2004/06/03)

 このバージョンアップでは、主にベースバンドのアタック感を強調し、「心地よいパンチ」を引き出すことに専念しました。基本部分である帯域分割のフィルタ計算をやり直し、帯域間のセパレーションや、ベースバンドのクリッパの効き方が最適になるように改善しています。
 まずは、新プリセット「FM: Punchy Bass」を試してみてください。 

主なアップデート内容は次の通りです。

  ・ 帯域分割のフィルタのセパレーションを改善し、BASSバンドのアタック感を高めました
  ・ ベースバンドのアタックタイムを「0.soft」から「4.Hard」の5段階にしました
    (4.Hard を選択すると、キックドラムのパンチが気持ちよく強調されます)
  ・ 最終段のLPFを、4kHzからThruまで選択できるようにしました
    (トークを中心としたインターネットラジオ向きのプリセットに使用しています。)
  ・ プリセットのチューニングを繰り返し、FMシミュレートに3プリセット、AMシミュレートに
    2プリセットを入れました。(FM: Punch Bass プリセットはおすすめです!) 

注意点:
  ・ ライセンスキーは、Ver2までのものがそのまま使用できます。
    ユーザー登録のメニューで、同じコードを再登録してください。
  ・ 以前のバージョンのパラメータファイルは互換性がなく、使用できません。
   パラメータファイルの拡張子は、「prm」から「pr3」に変更されています。
  ・ インストーラを使用した時のインストールフォルダは、multimax から multimax3に変更
   されています。両方のバージョンを共存させることも可能です。




ページジャンプ

●使用許諾について(必ずお読み下さい)

●とりあえず使ってみよう(基本操作について) ←初めて使う方はこちらをご覧下さい。
●サウンドパラメータについて(応用編)  ←プリセットを変更して好みの音を作る方法が解説されています(上級者向け)

MultiMaxとは...

FM放送の様な音量感の高いサウンドを作り出す
マルチバンド オーディオ コンプレッサ 「MultiMax」


MultiMaxは音量を最適にして 音楽を聴きやすくします

 MultiMaxは、CDなどからの楽曲を、騒音下のヘッドホン再生や、夜間の小音量再生でも聞き易く、パンチの効いたサウンドに加工する、マルチバンドコンプレッサです。
 20kHzまでの可聴帯域を6バンドに分割し、各々の帯域のピーク音を取り除き、音量を一定に保つように働きます。どのようなジャンルの音楽を聴く場合でも、また、音量変化の激しい音楽を聴く場合でも、楽曲の質を損なわず、音楽全体の音量を常に「最大に」保ちます。

MP3ポータブルプレーヤー用のファイル作成に最適です

 ハードディスクやメモリを使ったMP3プレーヤーが使われるようになりました。この様なプレーヤーでは、異なる音楽ジャンルやアーティストの楽曲を混在して記録することが多くあると思います。
 MultiMaxは、楽曲の録音レベルや音質の違いを吸収し、どのようなジャンルの楽曲でも音量感や広がり間を一定のキャラクタにすることができます。古い録音のCDでも、低音のアタック感の強い「今風な」サウンドによみがえります。

リアルタイムにサウンドの入出力ができる「ON AIR モード」を搭載!

 Ver2 より、WAVファイルの処理だけでなく、サウンドカードへ入力されたオーディオ信号をリアルタイムに処理して出力する機能、「ON AIR モード」が搭載されました。
 もしも「ミニ放送局」をお持ちなら、最終出力のサウンドリミッタ/コンプレッサとして使うことができます。「放送は未だ」と言う方も、音量感のある放送局の雰囲気を、手軽に味わうことができますよ!



 ▼主なサウンドプロセッサ機能
   ・音量感を上げる6バンドのピークリミッタ/コンプレッサ
    (楽曲のキャラクタを一定にするオートマチックイコライザ)
   ・音量を保つ前段2バンドのAGC(オートゲインコントローラ)
   ・ベースに独特のハリを付ける前段パラメトリックEQ
   ・ベースに独特の遅れ感を付ける フェーズローテータ
   ・音に広がりを与える3モードのステレオエンハンサ
   ・ベースのアタック感を変える3モードクリッパ・アタックタイム調整
   ・使える
10種類のプリセット&3つのユーザープリセット
   ・FM放送規格のプリエンファシス/ディエンファシス(50us/75us)をサポート

 ▼サウンドファイルについて
   ・CDなどからリッピングした 無圧縮WAVファイルに対応
   ・32kHz/44.1kHz/48kHz、1/2ch、16bit フォーマットに対応

 ▼WAVファイル作成機能
   ・加工したWAVファイルを 元のファイルと同一のフォーマットで出力
   ・リストに登録したWAVファイルを一括して加工&WAVファイル保存
   ・フォルダを指定するだけの簡単操作

 ▼WAVファイル再生プレーヤー機能
   ・リストに登録した曲をリアルタイムに処理再生可能(Pentium 600MHz以上必要)
   ・再生しながら、効果の調整、プリセット変更が可能

 ▼サウンドカードからの入力をそのまま処理して出力する「ON AIRモード」を装備
   ・サウンドカードから入力されたオーディオ信号をリアルタイムに処理
   ・サウンドカードの出力から処理された音を再生
   ・サンプリング周波数 32kHz/44.1kHz/48kHz を選択可能
    ※音とぎれのない安定した動作のためには、高スペックのCPUが必要(最低Pentium 600MHz以上必要)
    ※サウンドカードによっては安定動作しない場合もあります
    ※動作確認には「Creative Sound BLASTER 4.1 Digital」(アナログ入出力)を使用しています



MultiMax はシェアウエアです

 MultiMax はシェアウエアです。ユーザー登録をしない試用版では、1つのWAVファイルに付き、再生、WAVファイル作成共に、90秒に制限されています。
 制限のないバージョンで、引き続きご使用になりたい方は、ユーザー登録をして、ライセンスキーを入手してください。
 ライセンスキーを入力する事で、試用制限が解除されます。

●ベクターのシェアレジでライセンスを購入することができます。
 http://sw.vector.co.jp/swreg/detail.info?srno=SR031652

 銀行振り込みでの支払いを希望される場合は、作者までメールでお問い合わせください。
   
 また、ライセンスに関する使用許諾については、この文書の最後に明記されています。


動作環境

サポートOS: Windows98/2000/Me/XP
Windowsに準拠したサウンドカード:(サウンドカードによっては、音がとぎれたり、正しく再生しない場合もあります。試用版で、十分にお確かめの上、ユーザー登録をお願いいたします。)


インストール・アンインストールの方法

▼Windows標準インストーラ(MultiMaxInstall.msi)の場合
 このファイルはWindows標準のインストーラプログラムです。サイトから直接実行するか、一旦PCに保存してから起動して下さい。自動的にインストーラが起動します。アンインストールには、コントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」から削除して下さい。

▼プログラムZIP圧縮ファイル(multimax.zip)の場合
 ZIPファイルにはインストーラは含まれていません。好きな場所に解凍してください。解凍後現れる「multimax.exe」が本体プログラムです。アンインストールするには、解凍したフォルダをデスクトップ上のゴミ箱に捨てて下さい。レジストリは使用していませんので、そのまま削除してもシステムへの影響はありません。


環境設定ファイル

 MultiMax.exeの画面配置、使用中のパラメータ、登録ユーザーコードなど全ての環境設定は、MultiMax.exeを起動したカレントディレクトリに「multimax3.prf」として保存されます。原因不明で起動しない場合などは、このファイルを別のフォルダに移動した後、MultiMax.exeを再起動してみて下さい。

※Windows Vista、Windows 7 では、環境設定ファイルは以下のディレクトリに保存されます。このフォルダを表示するには、エクスプローラ→ツール→フォルダオプション→表示タブ にて、「隠しファイル、隠しフォルダ、および隠しドライブを表示する」をONにします。
  C:\Users\[ユーザー名
]\AppData\Local\VirtualStore\Program Files\ToshiSoftware\MultiMax

パラメータを初期状態に戻したい場合は、「パラメータ」メニューの「★推奨のサウンド設定にする」をご利用下さい。



最新情報・問い合わせについて

 最新情報は、作者WEBページに公開されています。ご覧ください。 http://hp.vector.co.jp/authors/VA009014/
 また、ご質問はメールにてお願い致します。可能な限り対応したいと思いますが、下記ライセンス許諾にあるとおり、すべての質問に対する返答の義務を負うものではありません。ご了承下さい。
 



ライセンス使用許諾について

 MultiMax は、下記の条項に同意頂いた場合のみ使用することができます。このソフトウエアを使用された場合は、既に下記条項に同意いただいたものとさせていただきます。もしも、同意できない場合は、試用版であっても、このソフトウエアを使用する事はできません。この場合、直ちに使用を中止し、インストールしたファイルを削除してください。

ライセンス同意条項

・未登録(試用版)のソフトウェアについて
 試用版では、1つのWAVファイルにつき、再生・WAVファイル作成共に、90秒以内に制限されます。この範囲内で使用する限り、無料で使用することができます。転送制限をはずして使用されたい場合は、ライセンスキーをご購入いただく必要があります。試用版のソフトウエアは、リバースエンジニアリングなど、ファイルに変更を加えない限り、自由にコピーして再配布することができます。

・登録が完了したソフトウエアについて
 ライセンスキーを購入したユーザーに限り、試用版の制限をはずしたソフトウエアを使用することができます。このライセンスはユーザー単位に与えられるもので、登録を行った同じユーザであれば、複数台のPCにインストールして使用することができます。
 ライセンスキーの購入は、当ソフトウエアの使用許諾を得るものであり、著作権を購入する物ではありません。一度購入を行ったライセンスについては、いかなる理由をもってしても、返金いたしません。ご購入の前に試用版で、十分に内容を確認していただくことが条件となります。

・ライセンスキーについて
 ご登録頂いたユーザー様には、ライセンスキーが発行されます。これは、試用版のソフトウエアにおいて、このキーを入力することで、試用制限を解除することができます。
 発行されたライセンスキーは、ライセンスを購入したユーザー個人にのみ有効であり、このライセンスキーを無償・有償に関わらず、他のユーザに譲渡することはできません。会社など、組織名称で購入したライセンスであっても、購入したライセンスは、1ユーザにのみ有効です。本来1ユーザに与えられたライセンスキーを、複数の人数で使用することは、複数のユーザーが同時に使用するしないに関わらず、認められません。

責任の制限

 このソフトウエア及び添付されるドキュメントは、現状有姿(As is)での提供となります。特定の目的のための利用やその保証など、いかなる保証も、明記されるされないに関わらず、提供いたしません。
 このソフトウエアを使用したこと、あるいは使用不能であることによって発生するいかなる損害に対する責任は、直接的、間接的、必然的、偶発的のいかなる状況に置いても、また、その損害の可能性を著作者が事前に知らされていたいないに関わらず、負うところではありません。
 バージョンアップについては、機能補不足、不具合の発生など、著作者はいかなる場合であってもバージョンアップの義務をユーザーに対して負うものではありません。また、メールなどを通じての本ソフトウエアについての質問に関しては、著作者はいかなる場合であっても返答の義務を負うものではありません。

著作権

 ソフトウェア製品は、著作権法及び国際著作権条約をはじめ、その他の無体財産権に関する法律ならびに条約によって保護されています。本ソフトウェア製品は許諾されるもので、販売されるものではありません。




Copyright(c) 1999-2004 Toshi Okada. All rights reserved.