●ワンセグウォークマンのカタログと最安値検索はこのページの↓にあります
普段通勤で使っているMP3プレーヤーを、SONY ウォークマン/Walkman 「NW-A919」 に買い換えました。今までは、「iPOD 30GB」(第5世代 HDD)に、ノイズキャンセリングヘッドホン「SENNHEISER ( ゼンハイザー ) PXC250」組み合わせて使っていました。
未だ3年くらいしか使っていないのですが、ヘッドホンのワイヤーの被覆が破れてしまい、断線状態になってしまいました。ゼンハイザーはドイツ製で、小型のヘッドホンの中では音質はフラットで尖ったところが無く、少し低音過多ですが、地下鉄の騒音の中では、ちょうどよく気に入っていました。
ただ、作りは華奢で、ワイヤーの質が悪いのか、硬くて細く、特に冬場にはワイヤーのビニールががカチカチになってしまう感じがありました。案の定、ワイヤーがやられてしまいました。
また、ノイズキャンセリングのために電池ボックスがあり、これが日本製からは想像ができない程大きく、iPODとこのボックスは、カバンのポケットに常に入れるしか有りませんでした。よくヘッドホンの電源を切り忘れ、翌日使おうとすると、電池が切れてしまっていることが良くありました。
ウォークマンは、私が買った2009年10月には、年末にモデルチェンジがあるらしく、値引き合戦に入っていました。特に、ワンセグ付きのNW-A919のシリーズは、不人気なのか、やたら安く、ネットで\19,800で売っていましたので、即買いしてしまいました!
ノイズキャンセリング機能があることが最大の条件だったのですが、実は、他に付いている「ワンセグ録画機能」に心をくすぐられてしまいました。
最近、映画を落ち着いて観る時間が持てず、往復2時間もある通勤時間を有効に使いたかったのです。家庭にあるHDDレコーダーのように手軽に映画番組を(大好きなお笑いも)録画して、電車で観られるこのウォークマンは魅力的でした。
ワンセグは、日本だけのデジタル放送規格なので、アメリカ産のiPodでサポートされる事はありません。そこで、思い切って、ウォークマンに乗り換えることにしました。
まず、外観から。iPOD HDD30GBが大きいせいか、やたら小さく感じます。名刺と同じサイズで、厚さは1cm程度です。すこし金属的な重さがあります。
気になるのは、ワンセグのアンテナ部分ですが、作りは非常に華奢で、引っ張れば簡単に開きますが、開き方が本体と同じ面でしか開かず、本体を机に置いてアンテナを立てるようなことはできません。磁石のようなロックがついていて、本体にくっつきますが、鞄の中から取り出すときに、引っかけて開いてしまうこともあります。
A型の私はココが気になってしょうがなく、このアンテナが保護できるケースを探しました。
色々なメーカのアクセサリを探してみましたが、結局行き着いたのは、純正のアクリルケースでした。NW-A919のウォークマンは、モデルチェンジのタイミングにあり、このケースも在庫のみで、量販店にはほとんど残っていませんでした。有楽町のビックカメラでさえ在庫がありませんでしたので、私は通販で見つけて買いました。
このケースにはアンテナカバーがあり、通常はアンテナはケースの中に収納出来ます。画面もアクリルで保護されますので、保護シートなどを貼る必要がありません。
ただ、難を言えば、普段使っていると、画面の前のプラスチックに指紋が付きやすく、照明が反射して見えにくくなることです。ケータイの画面と同じように、良く袖で拭くことがあります。
iPODと決定的に違うのは、曲の選び方です。iPODのクリックホイールは、片手で選びやすいのですが、全ての曲が1つのリストになりますので、曲数が多くなってしまうと、探すのが大変です。
その点、ウォークマンでは、携帯のアドレス帳の様に、イニシャルで分類され、横キーでイニシャル選択できるため、曲やアーティストの選択が素早くできます!
また、日本語に対応しており、例えば「綾香」のアーティスト名は自動的に「ア行」に、「平井堅」なら自動的に「ハ行」に分類されます。これは素晴らしい!
以前からゼンハイザーのPXC-250(ノイズキャンセリングヘッドホン)を使っており、ノイズキャンセリングの機能には期待していましたが、効果は絶大です。PXC-250よりいいかも知れません。
カナル型のイヤホンは初めてだったのですが、正直に言って、こんなに音が良いとは思いませんでした。
ソニーにありがちなキンキン言うドンシャリの傾向もなく、妙なクセもありません。低音のアタック感も適度で、少し軽めの音ではありますが、悪い感じは全くありません。
ノイズキャンセリング独特の特徴で、静かなところでは機能をONにするとホワイトノイズが聞こえますが、騒音の中では全く問題になりません。ホワイトノイズが気になるような場所では、OFFにすれば良いと思います。
通勤中の電車や地下鉄の中では、「ゴー」と言う電車の騒音(低音)はほとんど消えます。小さな音量でも、十分聞こえます。これなしでは、もう聴けないと思います。
ワンセグ録画の主な用途は、通勤途中の片道1時間の電車で映画を見ることです。日曜洋画劇場、水曜ロードショーなど、主な映画番組を録画して、楽しんでいます。
録画は予約できますが、放送時間には確実に受信する必要があるため、会社から帰るとすぐにACアダプタを繋ぎ、手製のアンテナコード(このページの下に紹介しています)を本体に近づけた状態にしています。
映画番組は、土日が多く、平日でも夜9時から11時がほとんどなので、会社から帰ってからでも十分に間に合います。
土日は全く使用しないので、予約を入れた状態で常に録画できる様にしておくと、月曜の朝には、見たい番組がちゃんと入っています。

予約は「番組表」からできるのですが、当日の12時時間分程度しか選べません。主に予約は「時間指定予約」使っています。「毎週」指定にすることもできます。HDDレコーダーの番組予約を簡易化したような感じです。しかし、残念ながら、番組表から予約して、「毎週」にした場合、次の週に放送時間が変わっていても、HDDレコーダーのように時間を自動修正してくれることはありません。ここはいま1つです。
とはいえ、iPODでは、テレビ番組を見ること自体に無理がありました。(録画ファイルを転送するマニアックな方法はあると思いますが・・) このワンセグウォークマンなら、音楽ももちろん、テレビ番組も快適に見られます!!
当然のこと、ワンセグで番組を録画すると、字幕も録画に入ります。 ↑※映画の字幕
私は神奈川県下のマンションの6Fに住んでいます。ワンセグの感度は良く、アンテナを伸ばせば確実に受信できます。ですが、アンテナは非常に華奢で、毎日出したりしまったりするのは抵抗があります。夜に番組を録画しておいて、通勤や外出時に見ることが多いので、録画を確実にするために、アンテナをいちいち引き出さなくても受信感度を得られるように、ちょっとした道具を作りました。
部屋に来ている地上デジタルのアンテナ端子から同軸ケーブルを引きます。同軸の先の5cm位の被覆とシールドを取り、信号線をむき出しにします。信号線の被覆は付いたままで構いません。
この同軸の先を、本体のアンテナの側に置くだけで、安定して受信できるようになります。
工作が苦手な方は、アクセサリメーカーから同じようなグッズが発売されています。
●エレコム ワンセグアンテナケーブル MPA-AT3
●エレコム ワンセグTV用アンテナ LDT-ANT1
今は、机の端にこの同軸をテープで固定しておき、自宅に帰ったら、充電のためにACアダプタをつないで、この側に本体を置くようにしています。充電はPCのUSBでもできますが、USBに接続中は、ワンセグの機能が使えません。何故だか分かりませんが、このような仕様になっています。ACアダプタが必須です。
ウォークマンは、ハード本体の性能は、iPODに比較しても良い部分が多いのですが、このソフトは、iTunesと比べるといま1つです。
管理画面や機能はよいのですが、1つ操作をすると、PCのHDDや本体をアクセスし、一定時間操作不能になります。また、その間何も表示されない(ダンマリ状態)になるため、使い勝手が悪く感じてしまいます。起動もやたらと遅く、イライラします。また、曲の転送時間のiTunesの数倍掛かる感じで、非常に遅いです。このソフトでしか曲の転送はできないので、我慢して使うことになると思います。天下のソニーさん、これは、改良して欲しい!
iPODやWalkmanに入れるMP3ファイルを作って入れると、アーティストや曲によって、音量差があります。この差を小さくする機能がプレーヤーについてはいるのですが、あまり役に立ちません。
地下鉄や電車などの騒音の中では、静かなピアノソロで始まるような曲では、その部分だけが聞こえにくく、ついつい音量を上げてしまいます。
そこにこだわって自分で作ったMP3ファイル作成ソフトがあります。「FabulousMP3」(ファビュラスMP3)です。
これは、放送局で使われているサウンドコンプレッサをシミュレートするソフトで、楽曲の品質を損なわず、曲中の音量差(専門的にはダイナミックレンジと言います)を小さくし、騒音の中でも小音量で聞きやすくするソフトです。
★FabulousMP3体験版がありますので、是非試してみて下さい。
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