「ドラゴンボールGT」
「ドラゴンボールGT」(*アニメオリジナルストーリー)
鳥山明原作
【主な出演】・孫悟空、悟飯、悟天(野沢雅子)、・パン、ビーデル(皆口裕子)、・トランクス(草尾毅)


フジテレビ系列 
96年2月7日〜97年11月19日(放映済)
毎週水曜 19:00〜19:30 
全64話

 (コメント)
 原作が終わったのになおも続くか「ドラゴンボール」!!
 …というわけで、「ドラゴンボールGT」です(笑)
 
 最初に一言。とくとくは、TVではオリジナルストーリーで「ドラゴンボール」続投(「GT」のこと)ということを知ったとき、実は結構うれしかったりしました。やっぱり何だかんだ言っても、原作の連載が突然終わった時は寂しかったですし、オリジナルとはいえTVだけでも続投ということは、個人的に朗報といえば朗報だったのです。
 で、待ちに待った放映開始!!
 …と、ここまではドキドキワクワクだったのですが、一回目の放映を見終えた時点で、「なんじゃこりゃ〜!?」状況に…(爆)
 
 まずはOPとED曲について。それぞれの曲を、当時の人気グループであった「フィールド・オブ・ビュー」と「ZARD」が担当していたのですが、この時点で、「え〜っ!?」と思いました(^^;)
 「ドラゴンボール」で流行の歌手を起用するということはして欲しくなかったなぁ…。

 それと、各キャラについて。
 「GT」の世界は、「Z」の終わり(つまり原作のラスト)から数年後という設定だったのですが、子供だったトランクス&悟天もすっかり大きくなり、他のキャラもそれ相応に年をとった作品世界となっておりました。
 とまぁ、ここまでならいいのですが、トランクスは何か会社の社長になって仕事とか社長業とかに疲れているし、悟天は女の子に電話をかけまくる遊び人みたいになっているし、個人的にはなんだかなぁという感じでした(^^;;;

 そして極めつけは、「悟空の子供化」!!
 何でこんなことになってしまったのでしょう(爆)
 立場上は一応おじいちゃんだったはずなのに、すっかり孫のパンにまで子供扱いされ、おいおいといった感じでした。
 おそらく「GT」では、原作の連載開始当初の頃の冒険活劇(ドラゴンボール探しのとこ)みたいなことをやりたかったのでしょうけど、それにしても「悟空の子供化」はいただけませんでしたね(*そもそも、「バトル主体」の内容から、「冒険活劇中心」の内容へ変わったことも、個人的には不満でした)。
 
 そんこんなで最初から「これはやばい!!(゜O゜;)」という状況だったのですが(笑)、評判がやっぱりイマイチだったのか、途中からバトル主体の内容(つまり「Z」と同系統の内容)に変わっていきます。
 …でも、そのバトルのとこでも突っ込みたいとこがいろいろと…。
 まずは、悟空ファミリーがどんどん敵に体が乗っ取られ、悟空の敵になっていくとこ。確かに悟空ファミリー全体がこれだけ強くなってしまうと、新しい敵を考えるのに一苦労するということもよく分かりますが、それにしてもこの展開はいやでした。
 あとは、「スーパーサイヤ人4」はちょっと…(笑)
 何でもかんでも変身すればいいというものでもないと思うのですが。
 しかも「スーパーサイヤ人」の外見的特徴ともいえる金髪がなくなっているし…。
 鳥山明先生も内心いろいろと複雑だったことでしょう(爆)
 
 さてはて、以上のように個人的には「ちょっと…(^^;)」と言える「GT」でしたが、とにかくこの作品で、長かったTV「ドラゴンボールシリーズ」も終了。
 ひょっとしたら永遠に続くのではないかと思えた時期もあったのですが(笑)、まぁとにかく、10年以上にわたるTV放映、本当にお疲れ様でした、と言いたいですね(^^)
 
 【おまけ】悟空の不老状況について。
 「GT」の最終回で、おばあちゃんになったパンが出てきますが、そこに大人バージョンの悟空がまったく年をとった素振りも見せずに登場しました!!
 一応あの世からちょっと来たというような感じだったと思うのですが、それにしても…(^^;)
 結論。悟空は不死ではないけど不老(笑) 
 [01.7.15 アップ]