| 「ハイスクール!奇面組」 |
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新沢基栄原作 【主な出演】・一堂零(千葉繁)、・冷越豪(玄田哲章)、・河川唯(高橋美紀)、・宇留千絵(松井菜桜子) フジテレビ系列 85年10月12日〜87年9月26日(放映済) 毎週土曜 19:30〜20:00 全86話 (コメント) ♪「とっきっの、か〜わをこえ、はるかっとおい大陸め・ざ・し・て…」 …というわけで、「奇面組」です(笑) この作品、「奇面」とか「変態」とか、一見すると「えっ」って思ってしまうWORDがポンポン飛び出しますが、決して「お下劣ギャグアニメ(漫画)」というわけではなく(笑)、どちらかというと万人受けする、みんなで笑える作品です。 「奇面組」は、ギャグものなのに青春要素が色濃く出ているとこが特徴の一つなのですが(何気に「零と唯」&「豪と千絵」がつかず離れずの恋愛をしておりました)、アニメ版ではこの特徴がより前面に押し出されていたような気がします。 それと、OP&ED曲のほとんどを歌っていた「おニャン子クラブ」(「うしろゆびさされ組」「うしろ髪ひかれ隊」他)の影響もあってか、アニメ版では唯&千絵コンビが何だかアイドル化しておりました(^^;)。事実、OP&ED曲のムービーにおいて、唯&千絵コンビは、主人公である「奇面組」を差し置いて完全にメインキャラになっており、制服や水着姿で青春を謳歌したり、バレー部としてランニングしてみたり、さわやかに笑ってみたり、何だか物憂げな表情をしたりしております(笑)。おそらく何も知らない人がこのムービーを見たら、到底この作品がギャグものだとは思えないでしょう(爆) でもそうは言いつつ、個人的にはあのOP&ED、曲もムービーも子供ながらに結構好きだったんですけどね(笑)(ちなみに一番好きな曲は「うしろ髪ひかれ隊」の「時の河を越えて」でした)。 …そうそう、唯&千絵コンビの話ついでに言いますと、唯役の高橋美紀さんと千絵役の松井菜桜子さんはすごくよかったと思います。高橋美紀さんの唯は、洗練されてはいなかったのですがその初々しさが逆に唯のイメージにピッタリでしたし、今も名脇役として君臨し続ける松井菜桜子さんの千絵は、松井さんが声優として大きな転機になったというあのだみ声(「帰ってきたハイスクール!奇面組」参照)が印象的でした。 とまぁ、何だか唯&千絵コンビの話ばかりになってしまいましたが(爆)、もちろんこの作品の一番の魅力が「奇面組」のさまざまなギャグにあることは明らかです(^^) 「奇面組」の笑いの生命線はズバリ、動きによるもの! 言うなれば「ダウンタウン」の松本さん的な笑いではなくて、「ナインティンナイン」の岡村さん的な笑いです。「奇面フラッシュ」しかり、「しぱたしぱた」しかり、「零ちゃんぶつじょ〜」しかり…etc TV化にあたっては、これらのギャグをきちんと表現することができるのかが一番の焦点だったと思うのですが、声の面では零役の千葉繁さんをはじめとした声優さんたちがすごく頑張っておりましたし(千葉繁さんといえば、まず零くんを思い出すのは私だけじゃないはず!!(^^))、その他の面も合わせてとにかくTVでもきちんと「奇面組」の独特のギャグを表現できていたと思います(「奇面組」の各キャラが原作通りきちんとちっちゃくなったりしていたのは笑えました)。 個人的には豪くんが一番好きだったのですが、彼のプロレスつっこみはアニメでもナイスでしたね(笑) 他にも、「奇面組」名物・「〜組」や、一筋縄ではいかない曲者脇役がぞろぞろ出てきたりと、見所満載だった「奇面組」。いい作品だったなぁ(しみじみ)。 とくとくが今、一番連載で復活してほしい作品です!!(^^) [01.7.15 アップ] 【追記】ついに復活が決定しました!!\(^o^)/ 詳細は「TV化された週ジャン作品の今」を見て下さい(^^) |