| 担当 | 名前 | 肩書きなど |
| 制作 | 中村 直弘 | 元会社役員 |
| 制作助手 |
土屋 純子 横堀 富佐子 池主 かおり |
フリーライター 翻訳家 プロ俳優 |
| 制作(高山担当) | 高島 秀之 小高 昌夫 |
文教大学教授 東村山市社会福祉協議会理事 |
| 台本、演出 | 吉沢 孝治 | 文教大学非常勤講師 |
| 演出助手 | 土屋 純子 棚瀬 かほり |
前掲 劇団発酵シネマ |
| 舞台美術 | 朝田 淳一 | 舞台美術家 |
| 舞台美術(高山公演) | 石渡 薫 | 元小学校長 |
| 照明 |
嶋田 裕之、 宮尾 益美 |
国際医療福祉大学教授 ジャパンステ-ジコンサルタント代表 |
| 小道具 | 新井 敏郎 石渡 薫 中林 緑 |
テレフィット 元小学校長 (株)オリエンタルランド準社員 |
| 音楽 |
鈴木 初太郎 篠崎 琢弥 吉沢 映子 |
自称若隠居 (株)シノヤ会長 合唱指揮者 |
| 音響効果 | 金田 隆道 | ジャパンステ-ジコンサルタント |
| 衣裳 |
白井 直子 竹村 みゆき 中林 緑 苅田 みなみ |
東大演劇同窓会事務局長 お茶お花教室主宰 前掲 会社員 |
| 舞台監督 | 薄井 澄夫 | ライチングワークショップ |
| 役名 | 役柄 | 出演者 | 肩書きなど |
| 老公爵 | 追放の身 | 西井 一志 | 甘栗屋店主 |
| フレデリック公爵 | その弟、簒奪者 | 澤井 晴夫 | 人材派遣業協会顧問 |
| アミアンズ | 老公爵に仕える貴族 | 鈴木 初太郎 | 前掲 |
| ジェークィズ | 老公爵に仕える貴族 | 小高 昌夫 | 前掲 |
| フリッシュ | 老公爵に仕える貴族 | 木村 輝久 | 住友生命顧問 |
| ロナルド | 老公爵に仕える貴族 | 新納 健二 | カウンセラー |
| ル・ボー | フレデリックの廷臣 | 平塚 昭隆 | 国際協力銀行顧問 |
| フリーマン | フレデリックの廷臣 | 井上 賢 | 元会社役員 |
| チャールズ | フレデリックに仕える力士 | 新納 健二 | カウンセラー |
| オリヴァー | サー・ローランド・ド・ボイスの長男 | 高島 秀之 | 文教大学教授 |
| ジェークィズ・ド・ボイス | その次男 | 小玉 秀晃 | 会社員 |
| オーランドー | その三男 | 石原 仁 | ドレスナー・K・W証券会長 |
| アダム | オリヴァーの召使い | 十石 峻 | ボランティアー |
| デニス | オリヴァーの召使い | 篠崎 琢弥 | シノヤ会長 |
| タッチストーン | 道化(フール) | 岡本 和也 | 会社役員 |
| サー・オリヴァー・マーテクテスト | 牧師 | 石渡 薫 | 前掲 |
| コリン | 老羊飼 | 高橋 恒美 | 元NHK職員 |
| シルヴィアス | 若い羊飼 | 吉沢 弘久 | 自治体退職者会 |
| ウィリアム | 村の若者 | 堀田 紘之 | アルメック代表取締役 |
| ハイメンに扮する男性 | 結婚の神 | 篠崎 琢也 | 前掲 |
| 同上(高山公演) | 結婚の神 | 中村 直弘 | |
| フレデリック公爵夫人 | 憎まれ役 | 梶谷 典子 | 年金生活者 |
| 同上(高山公演) | 憎まれ役 | 吉沢 映子 | 合唱指揮者 |
| ロザリンド | 老公爵の娘 | 碧海 ゆき | 消費生活アドバイザー |
| シーリア | フレデリック公爵の娘 | 横堀 富佐子 | 翻訳家 |
| フィービー | 羊飼いの女 | 小高 和子 | 消費生活アドバイザー |
| オードリー | 田舎の娘 | 土屋 純子 | フリーライター |
| アンナ (高山公演) | 歌を唄う村娘 | 吉沢 映子 | 前掲 |
| スペーリア | シーリアの侍女 | 小澤 陽子 | 紅花工芸家 |
| 貴婦人 1 | フレデリックに愛想をつかした貴族夫人 | 鈴木 静枝 | ウェディングコオディネーター |
| 貴婦人 2 | 同上 | 竹村 みゆき | お茶・お花教室主宰 |
| 貴婦人 3 | 同上 | 吉沢 映子 | 前掲 |
| 同上(高山公演) | 棚瀬 かほり | 前掲 | |
| 貴婦人 4 | 同上 | 吉田 節子 | 著述業 |
| 同上(高山公演) | 橋口 亜由子 | 主婦 | |
| 小貴婦人(高山公演) | 苅田めいな | 小学5年生 | |
| ジュノーに扮する女性 | 結婚の女神 | 白井 直子 | 東大演劇同窓会事務局長 |




















このたぴ、東大演劇同窓会の皆様により、シェイクスピア原作「お気に召すまま」が公演されますことを心からお慶び中し上げます。
また、学者、実業家、主婦などの多彩な方々が、日頃からアマチュア劇団として、シェイクスピアの作品を中心に演劇活動に精力的に取り組んでおられますことに、深く敬意を表する次第でございます。
現代は「心の時代」ともいわれ、日々、心に安らぎや潤い、豊かさなどを実感できる生活を送るために、芸術・文化に求められる役割がますます大きなものとなっております。
岐阜県では、県民の一人ひとりが何か一つの文化活動に参加していただくとともに、それを機会に一流の芸術に触れていただくことを目的とした「文化1・1運動」を推進しており、岐阜県民文化祭をはじめとした様々な事業を実施して心の豊かさを実感できる文化環境の創造に取り組んでおります。
また本年度より、古き良きものや伝統文化をいま一度見直し、その復興と新たな継承・発展を通して、人間らしい生活の場、さらには「人間中心主義」に基づく地域社会の創造を目指す「温故知新運動」を展開しております。
これらの施策や事業につきましては県民総参加を念頭に、県民の皆さまとの協働、さらには県民主体により取り組んでいきたいと考えているところです。
本日の公演は、県民が演劇に触れる貴重な機会を提供していただくものであり、公演開催にご尽力いただきました関係各位に深く敬意を表しますとともに、本公演のご盛会と東大演劇同窓会の皆様のますますのご活躍を祈念いたしまして、お祝いの言葉といたします。

芝居には魔性が潜んでいると言われる。
この魔性、困った事に一度人に取り付くと中々離れてくれない。
ずっとこのオンブオ化ケの様な魔性に取り付かれっばなしの私が言うのだから間違いない。
大学を卒業した時に上手く逃げ出せたと思ったが、やっぱりそうはいかなかった。
この魔性の手強さは、そんな生易しいものではない事を、泌々思い知らされたのが今度のこの公演である。
上手くこのオンブオ化ケを騙し、まんまと背中から卸し、真っ当な人生を送っているいるとばかり思っていた昔の仲間や後輩達が、全員このオ化ケを背負ったままゾロゾロと現れたのである。
一体、このオンブオ化ケとは何なのだ!?
この芝居の中に潜む恐ろしい魔性の実体とは、何なのだ!?
勿論、明確な答えなど分かりはしない。
だが、ぼんやりと視えるものが一つだけある。
それは青春、強い強い青春への回帰願望。
となると、このオ化ケ退治、そう簡単にはいかないか、鳴呼!!!
シェイクスピアの戯曲を、私たち東京大学演劇同窓会が上演するのは、これで五本目。
そのうち四本の台本改定・演出を私が担当してきました。そのたびに、この大劇作家の作品の懐の深さに驚かされてきたのです。
われわれの会は、同人である限り、70歳を越えていようが、職業に就いていようが退職してしまおうが、「出演したい」という人を拒まないことになっております。かつての学生演劇のヒーロー、ヒロインたち、特に女優さんたちは、「スズメ百まで踊り忘れず」の例えのごとく、今になっても出演したがる人ばかりなのです。
シェイクスピアの時代には、イギリスの王室、責族の前で公演する劇団には、女優はいないので、女役は美少年役者が演じていたといわれ、このため彼の戯曲には女性の役が少ないという特徴があります。オフィーリア、ジュリエットといった有名なヒロインもそれぞれの芝居では、ほとんどただ一人か二人の女役ですし、「リア王」だって、三人姉妹だけが女役全てです。
そこで、同窓会の座付き作者を自称する私の登場となります。まず、全て上演すると三時間は簡単に越える長さの戯曲を削り、現代の上演時間に縮めます。そして、戯曲には他人の会話の中に名前があげられただけで、登場場面のない女性を舞台に登場させ、それでも女優さんの出演希望者数に足りない時は、さらに女役を作ってしまう。劇中劇を「宝塚調」で挿入したことも、尼僧院の修行尼を並べたこともありました。
シェイクスピアの懐が深いのは、私ごとき平凡な戯作者の人物創作や登場人物のでっち上げも、いつの間にか元の台本に飲み込むように、馴染ませてくれることです。それに、筋はしっかりと通り、もともとの登場人物の性格も稽古を熱心にやっているうちににじみ出てくるのです。
シェイクスピア全盛期の西暦1600年ごろ書かれ、娘役としては全作品中最も魅力に富んだ娘役ロザリンドで人気を博したという「お気に召すまま」(AS YOU LIKE IT)もまた懐が深く、座付き作者は本来四人の女役しかいない芝居に、十二人の女役という豪華メンバーをそろえさせて頂きました。
おかげさまで、原作とは何の関係もないのに、飛騨高山の地元歌「飛騨山娘」も歌わせていただけますし、劇場の客席脇通路を花道に便わせていただくこともできました。
緑と山、自然に囲まれた高山に似つかわしい「アーデンの森」の浪漫あふれる老公爵や娘たち、牧童たちの自然生活をお楽しみいただければ幸いです。



| 地元の協力者から届けられたフィナーレ画像(ゲネプロ)、ファイルの名称からデジカメのメーカーが分かる。 |
| 打ち上げ会場(古風なお店だが部屋をつないで1卓のながーい席に度肝をぬかれた)で、辛口の渡辺館長も「舞台から気が伝わってきた、ただの素人芝居と違う」とありがたいお言葉を。 |

東京大学卒業生でつくる平均年齢六七歳の劇団「東大演劇同窓会」が三日午後二時から、高山市千島町の飛騨・世界生活文化センターでシェークスピアの恋愛劇「お気に召すまま」を上演する。同劇団は初の県内公演。俳優座を満席にした実績ある演目を見ることができるチャンスで、演劇ファンの注目を集めている。 |
脚本・演出を担当する吉沢孝治さん(69)は「自然の中で”お気に召すまま”に生きて行くストーリーは、高山の土地にぴったり」と笑顔。劇中歌を飛騨山娘に変更するなどご当地向けアレンジもばっちりだ。 全席自由で、当日券は千二百円。 |
| 劇中歌「飛騨山娘」も | 東大演劇同窓会 きょう高山公演 |
公演スナップショット 公式記録写真もさることながらスタッフ、観客から寄せられたものに注目





音響担当の金田隆道さん撮影の1幕1場
仕事の合間にいいショットを別の角度から
沢山撮ってもらった。
1枚だけ紹介 原画はB4版一杯にプリントしても崩れないほどの高解像度
仕込み、ゲネプロフィナーレ、打ち上げパーティ
のシリーズから。番外写真集にまとめました。期間限定で掲載予定します。
番外写真集は参加者配布を兼ねて掲載のつもりです

仮面を脱いだ
東京公演制作
中村 直弘
| 東村山特別公演 | 終了しました 概要はこちら |