みみ・はな・のど 東濃クリニック




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病気の話
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はじめに 耳鼻咽喉科の守備範囲 花粉症の初期(早期)治療
インフルエンザ 夏かぜ 医療情報サイト

はじめに


 このページでは、耳鼻咽喉科、小児科、アレルギー科に関連した、病気やお薬の話をお届けします。まだ、項目が少ないですが、順次増やしていく予定です。詳しいことは、医療機関でご相談ください。
なお、当ホームページでは皆様からのご質問にお答えしておりませんので、ご了承をお願い申し上げます。


耳鼻咽喉科の守備範囲


 耳鼻咽喉科の病気として、中耳炎や副鼻腔炎などが一般的ですが、次のような症状の方も、耳鼻咽喉科でご相談されることをお勧めします。
  • めまい⇒内耳性かどうか、鑑別が必要です
  • いびき⇒睡眠時無呼吸症が問題です
  • 頭痛や咳が続いている⇒副鼻腔炎やアレルギーが原因のことがあります
  • 顔がゆがんだ⇒顔面神経麻痺が疑われます
  • 首にしこり、腫れがある⇒リンパ節、唾液腺、甲状腺などの疾患が疑われます


花粉症の初期(早期)治療


スギ花粉による花粉症は、症状が重く、毎年、多くの方を悩ませています。スギ花粉症を少しでも軽くする対策の一つとして、お薬を早めに内服していただく方法(早期治療)をご紹介いたします。
 
  • 早期治療によって、花粉に対する鼻の粘膜の過敏性がおさえられ、アレルギー反応を起こりにくくなります。
  • 花粉の飛散が開始すると予想される時点より、2週間ないし1ヶ月前から、お薬を飲み始めます。
  • お薬を飲んでいる間だけしか効果がありません。毎日、欠かさずお薬を飲んでください。
  • 早めにお薬を飲んでいても、花粉が大量に飛散したときなどは、花粉症の症状がでてしまうことがありますが、その際、症状が比較的軽くすむといわれています。


インフルエンザ


症状
 最初、風邪のような症状から始まり、38度以上の高い熱が出て、全身に強い症状(関節痛、筋肉痛、下痢など)が出ます。突然の高熱から始まることもあります。強い症状は、3〜4日続き、たいてい1週間程度で治ります。

診断
 鼻汁やノドの粘液を採取して、ウイルス検査をします。

治療
 安静にして、十分に睡眠をとってください。
  対症療法
    咳、鼻水、下痢、熱に対してお薬を使います。
  合併症の治療
    中耳炎、副鼻腔炎(蓄膿症)、へんとう炎、気管支炎などの細菌感染に対して、抗生剤を使います。
  抗ウイルス剤
    ウイルスの増殖をおさえる薬剤で、感染の初期に使うと効果があります。

インフルエンザ脳症
 小さなお子様の場合、意識障害とけいれんを起こす脳症を合併することがあります。熱が出はじめてから数日で死亡することがあり、後遺症を残すこともあります。発症の予防のため、インフルエンザワクチン予防接種が勧められています。


夏かぜ

 夏かぜの原因となるウイルスは、湿気を好み、気温が高い夏に活発に増殖する「エンテロウイルス」や「アデノウイルス」などが代表的です。これらのウイルスは、子どもに感染しやすいという特徴がありますが、大人にも感染することがあります。
 代表的な夏かぜには、エンテロウイルスによって起こる「手足口病、ヘルパンギーナ」、アデノウイルスによって起こる「咽頭結膜熱」などがあります。かぜといっても、「せき、くしゃみ、鼻水」といった症状は、ほとんど見らず、高熱や咽頭痛が主体です。
 夏かぜは、主に「経口感染」で広がります。夏かぜのウイルスは、主に腸の中で増殖し、便に含まれて体外へ出されるので、排便などの際に、便の中のウイルスが手に付き、手から周囲にばらまかれるのです。そうやって何かに付着したウイルスが、別の人の手につき、手から口へ入ると感染します。したがって、感染予防には手洗いが大切です
 夏かぜには、予防接種や特効薬はありません。通常は、数日から1週間ほどの間に、体に備わった免疫の働きでウイルスの増殖が抑えられ、夏かぜは治ります。
 家庭では、快適な環境で安静にするとともに、子どもは脱水症状を起こしやすいので、こまめに水分を補給することが大切です。また、口内炎などでのどが痛むので、食事は軟らかく、のど越しのよいものを与えるようにしましょう
  • 手足口病: 発熱、手や足に水胞、口内炎
  • ヘルパンギーナ:高熱、咽頭炎と口内炎
  • 咽頭結膜熱:高熱、咽頭炎、結膜炎(プール熱と呼ばれますが、プール以外でも感染します)
(NHK「きょうの健康」を参照しました)


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