陶芸によるオブジェ一品作「銀河を渡る船」です。

陶芸オブジェ「銀河を渡る船」は紐作りの一品作です。
10万円
高18cm 横31cm 

静寂な暗い宇宙
小さなダイヤモンドを流したように輝く銀河
その上を大きな帆船が滑るように静かに渡ります
船の内部には 息を潜めた青くて冷たいエネルギーが充満しています
帆のエネルギー波で前進します

オブジェ、銀河を渡る船
オブジェ、銀河を渡る船
オブジェ、銀河を渡る船

船の中に見える楕円形の青白いものは、冷たいエネルギーが充満している状態です。
その冷たいエネルギーに冷やされた物質が白く流れています。
粘土を紐状に伸ばして、積み上げて成形しました。
(窯元紹介の「陶芸・紐作り」のページをご覧下さい。)

博多陶遊窯  西 正道
撮影風景

撮影風景
黒っぽい釉薬をかけた焼き物は、周りの色が写りこむので、木の枠でキットを組み立てました。       
両側に、黒い紙を張って撮影しました。
なかなか、うまく撮れません。

映画「2001年宇宙の旅」に感嘆

映画「2001年宇宙の旅」は1968年の春、アメリカで封切られました。
私が観たのは、20歳の学生の頃で、おそらく1969年あたりでしょう。
スタンリー・キューブリック監督の映像美に感嘆しました。        
猿の投げ上げた白い骨が、一瞬のうちに宇宙船に変わる最初の映像、一人生き残ったボーマン船長が、 光の渦の中を通り奇妙な部屋にたどり着く最後の映像、不可解なシーンが印象的です。

で、最後は宇宙の中に胎児が浮かんでいるシーンで終わりました。
この強烈な印象があったので、オブジェ「深い眠り」ができたのかもしれません。今、気づきました。

◆四角い黒点について
染色を趣味にしている若い女性と、彼女の個展会場で話していました。
彼女は大変なSF小説ファンで、「2001年宇宙の旅」の話をしていると、
彼女が言いました「2061年宇宙の旅は読みましたか?」と、私は驚いて「えーっ、2061年があると?」と言うと、彼女は続けて「3001年もありますよ」と言いました。

私は驚いてしまいました。「アーサー・C・クラーク」の宇宙の旅は、てっきり「2010年」で終わっていると思っていました。
それで、内容をほとんど忘れていた「2001年宇宙の旅」を読み返しました。
そこに、ディスカバリー号の最終目的地である土星の衛星「ヤペタス」に近づく時、
ボーマン船長は「ヤペタス」のうえに巨大な白い楕円があり、その中心部に小さい四角い黒点を見るシーンが出てきます。
これが、実は謎の「モノリス」で、船長はここで消える結末なのですが、私も楕円を入れようとしていたので、モノリスを描くことにしました。

コメント・空想癖

中学生の頃、私は良く次のような空想をするのが好きでした。
私は地球の上に立っている。家の2階の屋根の上から私を見下ろすと、はっきり見えるでしょう。 100メートルほど上昇すると小さくなり。ずんずん上昇するにつれて、豆粒ほどになり、やがて見えなくなりいます。 地球は私の存在なんて気にも留めていません。

それから、地球をずんずん離れて行きます。火星人の故郷を過ぎる頃は地球は宇宙の星屑ほども無いでしょう。 宇宙は地球の存在なんて、気にも留めていません。
私も地球も小さい小さい。

くよくよと落ち込んでいるあなたに、宇宙のスケール感と大きな心をプレゼントします。

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