2008年の干支は、最初に戻って子(ねずみ)です。そこで、ねずみの原形を作って石膏型を取り、ねずみの生地を作りました。 |
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手びねりのねずみは「手びねり ねずみ」のページをご覧下さい。 子(ねずみ)の原形を作ります原形・・・石膏型を作るための形です。
![]() 手びねりで、ねずみの姿を想像しながら、単純な形を決めておきます。
![]() 耳を付けるとねずみになりました。2種類の干支人形のねずみの原形が完成しました。 子(ねずみ)の石膏型を作ります猪の所でも石膏型の作り方は掲載していますが、研究熱心な方のためにここでも掲載します。
ここでは、座りねずみの方の石膏型を取る様子をご紹介します。
![]() 石膏型の分かれ目を墨の線で入れます。ねずみを横に寝かします。
![]() 底板を当て、ねずみの線に合わせて周りに粘土を敷き詰めていきます。
![]() ねずみの線からずれない様に、へら(手にしている道具)できれいに、ねずみに粘土を圧着していきます。
![]() 土台が完成したら、その上に粘土の塀を立て、中に水で溶いた石膏を流しいれます。
![]() 石膏が固まったら、粘土を外していきます。ねずみが半分見えています。石膏が合わさる面にカリ石鹸を塗ります。
![]() ねずみの底に底板を当てて、今度は石膏型の外側に粘土を敷き詰めます。石膏型の淵に合わせて、粘土の塀を立てます。
![]() 塀を補強して、石膏を流しいれます。固まったら、石膏型を使い易いように角を落としたりして成形します。その後、水につけます。 ![]() ねずみの原形を石膏型から外して、中を柔らかい筆などで洗います。 (2007年8月末) 石膏型を使ってねずみ素地を作ります素地(きじ)・・・素焼きをする前のもの。
天日などで石膏型が完全に乾燥したらいよいよ成形します。
![]() 菊練りをして空気を抜いた粘土を、石膏型ねずみのの形に合わせます。両横においた板を一枚ずつ取りながら、ワイヤーで粘土塊を切っていきます。 切った粘土の板をねずみの石膏型の中に押し込みます。
![]() 石膏型から飛び出している余分な粘土をワイヤーで切り落とします。 親指で粘土をしっかりとねずみの石膏型に押し付けます。 接着面を少し盛り上げて、そこにどべを塗ります。 どべ・・・粘土を水でどろどろに溶かしたもの
![]() 両方の石膏型を合わせます。ねずみの底はまだ開いたままです。 底の粘土にもどべを塗って、底板を圧着させます。 片方の石膏型を取った所です。ねずみが見えています。 ![]() 右が石膏型から取り出したばかりのねずみです。 左はつなぎ目をきれいにして、耳の後ろを削り、ねずみの顔を入れてます。
![]() ねずみのつなぎ目を「へら」できれいにしています。 右・・・これがへらです。木製のものは「つげべら」と言って、つげの木から作ります。 現在はつげの木が無いようで、桜のものが多いようです。でも「つげべら」といいます。 つげ製の櫛もありますね。 金属製のへらは私の手作りです。スプーンの柄を加工して作りました。 つげべらだと、すぐに磨り減って1年ほどでちびて使えなくなるので、金属製のへらを作りました。 最後に尻尾をつけてねずみの完成です。乾燥させて素焼きをします。 こんなねずみの干支陶器人形も作ってみました![]() 「ラッキーマウス」五穀豊穣と商売繁盛をもたらす縁起の良いねずみです。 招きねずみです。おにぎりを持っているので五穀豊穣をもたらします。 右手で招いていますので、お金を招きます。商売繁盛です。 ![]() ラッキーマウスの素焼きが完成し、いろいろな表情に目などを彩色しています。後は釉薬などを施して本焼となります。 原形からの製作手順 |
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