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■日程:1995/11/18〜1995/11/26
■ルート:ナイロビ→ナクル湖→マサイマラ→ナイロビ
■利用航空会社:エア・インディア
インドのムンバイ(ボンベイ)からケニアのナイロビに入国した。到着間際の機内では、ケニアが伝染病の汚染地域ということもあるのであろう、客室乗務員がスプレー缶を両手で噴射しながら通路を往復するという“空気洗浄"が行なわれた。一瞬、不安な気分に陥る。ナイロビ空港に到着したのは夜10時過ぎ。全く宛てもなく降り立った。
ヨーロッパ便等を除き、通常ケニア入国の際、黄熱病の予防接種証明書(通称イエローカード)の提示が求められる。(しかし、パスポートチェックが終了した後、そのまま通されてしまった。おいおい、せっかく注射打ったんだから見てくれよ!)ちなみに黄熱病の予防接種の有効期限は10年とされている。
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ナイロビのジョモ・ケニヤッタ空港に到着したのは夜の10時過ぎ。まず初めに空港内の観光案内所(こんな夜でも開いていた)のブースに行き、翌朝からサファリに行きたいと告げると、係員は様々なツアーを案内してくれた。料金はいずれのツアーも宿泊付きで1日US$100〜150程度で大差ない(サファリは外国人向け観光ツアーであるため、現地の物価とは比較できないくらい高価である)。 予算と時間的制約に合致する2泊3日のツアーを予約し、ついでに当日の宿を決めた(ちなみに同様のツアーを日本の旅行会社で予約をすると、7〜9万円程度、現地で予約をすると3〜4万円程度といったところか・・・)。料金先払いということで、その場でお金を支払ったものの、本当に明日からのツアーが保証されているのか不安に思いながら、空港でタクシーを調達しドライバーと二人きりの状態でナイロビ市内へ向かって深夜の暗闇のサバンナを爆走した。
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ナイロビ市内。近代的なビルも立ち並ぶ。一歩路地に入ると何となく危険を感じる。実際白昼同道と強盗・恐喝が行なわれると聞かされた。
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ナイロビ近郊の屋外博物館、ボーマス・オブ・ケニア。遠足の小学生集団に遭遇。陽気な子供たちが集まってきた。
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2泊3日のサファリツアーから戻ってきた。ドライバーと二人きりのドライブが終わろうとした時、「事務所に寄って欲しい」と言われた。ツアーの内容には満足だし、ドライバーもいい人である。そのまま従った。
ナイロビ市内の小さな建物の一室にある20畳ほどの事務所に通された。事務所の中には出発時にお出迎えしてくれた人と、おそらく所長らしき人が待機していた。ツアーの満足度等を尋ねてきた。恐らく顧客満足度調査目的で連れて来られたのだろう。
暫くすると、一本の電話がかかってきた。所長が何やら話した後、こちらに「代わってくれ」と言うではないか。ナイロビに自分当ての電話なんて掛かってくる訳がない。何だかよく分からないまま電話に出た。
すると、相手は日本人。ナイロビに到着したばかりらしい。よくよく聞いてみると、空港に到着しサファリツアーに参加しようと物色中にこのツアー会社の勧誘を受けたらしい。ツアーの内容を聞くも、全てを鵜呑みにするのは不安だということで、ゴタゴタ言っていたら、日本人の客がいるから一度話してみなさいということで、電話を掛けてきたようだ。
今回のツアーについての一部始終(宿泊先やらドライバーやら料金やら・・・)を教えた。もちろん最終的には自分自身の判断に任せたが。電話を切った後の所長の様子からは、無事成約した様だった。
ナイロビ最後の夜でもあり、そこそこいいホテルを予約してもらい(Ambassadeur Hotel US$40程)、その場を去った。“そこそこ”のホテルにもなると、ホテルの各階のエレベータホールには銃を持った警備員が立っている。ナイロビは治安が良いとは言えず、白昼堂々強盗恐喝事件が起こるとのこと。外国人の一人歩きは注意が必要とのドライバーの言葉を思い出し、なんとなく恐ろしかった。
確かにただでさえ目立つ日本人。アフリカではもっと目立つ。人目を気にしながらの散策は多少の緊張感を伴った。
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ナイロビ到着翌朝、空港で深夜に予約をしたツアーのお迎えがホテルまで来てくれた。正直ホっとした。
お客は自分一人だった。トヨタのランドクルーザーでナイロビからフラミンゴの生息地で有名なナクル湖へ向かった。ナクル湖はナイロビから約150kmの距離、所要時間は約2〜3時間。ナクル湖を一通り見学し、その夜近辺のロッジで宿泊た。翌日フランス人夫婦と合流し再びナクル湖で動物探し。午前中、ナクル湖を観察した後、マサイマラへ向かった。
夕方にマサイマラの入場ゲートを通過し、マサイマラの公園内にある宿泊場所「キークロック・ロッジ」へと向かった。この間でライオンを始め多くの動物に遭遇することが出来た。キークロックをはじめ公園内にあるロッジは柵があるわけではないため、野生動物が敷地内に入り込んでくることがある。実際、夜中に自分が宿泊したロッジの裏にシマウマの親子がいたし、同行したフランス人夫婦のロッジの扉の前にバブーンが座り込んでいたという。従ってロッジの従業員はゴミの始末に十分注意をしていると語っていた。
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シマウマは公園内でなくても、都市郊外で“普通"に見かけることが出来る。従って、始めはシマウマの写真ばかりが撮ってしまう。
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ナクル湖畔を走るシマウマ。湖面からは湯気が・・・。
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インパラ(ナクル)。どこにでもいる。
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インパラ(ナクル)
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フラミンゴ(ナクル)
最も多いときは200万羽を超えるときもあり、湖面がピンクに染まるという。
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フラミンゴ(ナクル)。湖畔に降り立つことが許された。
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キリン(マサイマラ)
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キリン(マサイマラ)
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ヒョウ(ナクル)
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カンムリヅル(ナクル)
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ライオン(マサイマラ)。ドライバーはライオンの潜んでいる場所を知っている。道なき道を走って、ちゃんとここに辿り着く。
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ライオン(マサイマラ)
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ライオン(ナクル)
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ライオン(ナクル)
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ブチハイエナ(マサイマラ)
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イボイノシシ(マサイマラ)
多く見かける動物の一つ。
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カバ(マサイマラ)。
マサイマラのほぼ中央部に「ヒッポ・プール」と呼ばれるカバの生息地がある。ここでは車から降りることが許された。
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カバ(マサイマラ)。同じくヒッポ・プール。
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アフリカゾウ(マサイマラ)
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アフリカゾウ(マサイマラ)
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チーター(マサイマラ)
チーターに遭遇するのは難しい。この日運良く遭遇した。サファリカーが殺到する。
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チーター(マサイマラ)
狩をするチーターは圧巻だという。残念ながらこのチーターは“食後"のようである。口先に血痕が残り、腹部は膨れていた。
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トピ(マサイマラ)
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サバンナモンキー(マサイマラ)
ヒッポ・プール近辺で見かけた。ヒップ・プールでは車から降りることが許可されるためであろうか、人懐っこい。
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ヌー(ナイロビ近郊)
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バッファロー(ナクル)
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ウォーターバック(ナクル)
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草食動物いろいろ(マサイマラ)
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マサイ族(マサイマラ)
マサイマラ公園内に建つ、キークロック・ロッジで行なわれたダンスショー。かなり立派なロッジであった。お勧めできる。
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