2.ス ノ ー ク の お じ ょ う さ ん
スノークフローレン 名前 : スノークのおじょうさん
    (スノークの女の子)
    (ノンノン)
    (フローレン)
種族 : スノーク族
性別 : ♀
年齢 : 8歳〜15歳くらい?
父親 : 不明
母親 : 不明
兄弟 : スノーク(兄)

 スノークのおじょうさんってどんな女の子?
 ムーミンのガールフレンド。兄のスノークと共にムーミン屋敷に住んでいます(童話のみ)。
 全身をやわらかなわた毛でおおわれた彼女は可愛らしい前髪を持っていて、いつもクシとカガミを持ち、自慢の前髪を整えています。自分をキレイに見せてくれる花やアクセサリーはもちろん、ダンスや占いや恋の話も大好きという、とてもおしゃまな女の子です。いつも左足に身に付けている金のアンクレットは、彼女の大切な宝物のようですね。
 ムーミンと同じく困っている人などがいると放っておけず、あれやこれやと世話を焼いてあげます。物事をあまり深く考えず前向きな彼女は、あれこれと考え事をする兄とは正反対の性格です。

 ムーミン童話でのスノークのおじょうさんは……?
 食虫植物に襲われていた時にムーミンに出会い、助けられ、それ以来ムーミンの事が大好きです。何か怖い事があると、悲鳴をあげたり泣いたりしてムーミンによく甘えたりしますが、実はけっこう勇気があって、したたかな面も持っています。
 どんな緊急事態であっても一番に気にするのは自分がいつも身に付けていたアンクレットの事だったり、ごっこ遊びで好きなのは「きれいな自分がさらわれる」事だったりと、頭はあまり賢い方ではない印象(笑)を受けるのですが、いざという時には機転を利かせてみんなのピンチを救ったりする事もあります。ニョロニョロの大群に大事な前髪を焦がされた時は激しく泣きじゃくりましたが、みんなのフォローのおかげでわりとすぐ元気になっちゃうところなんて、可愛いと思いませんか?(笑)。

 ムーミン・コミックスでのスノークのおじょうさんは……?
 恋多き乙女。素敵な男性(さほど素敵でなくとも)が現れると、心なびいてムーミンをハラハラさせる事も日常茶飯事。しかしムーミンが他の女性に夢中になったりすると、「もう私を愛してないのね!」と家を飛び出し、ムーミンが迎えに来てくれるのを待ちながら、傷心な自分をそれなりに楽しんでみたりしちゃう勝ち気な女の子に描かれています(笑)。
 自分の愛しい王子様(相手がムーミンとは限らない)がピンチの時は、おしゃれな日傘だって武器にして悪党と戦います(しかも強い)。刺激的な恋愛に憧れるあまり、「ロマンチックにさらわれたいv」と、いつも思っているようです。こんな彼女ですが、結局最後はムーミンの良さが分かり、彼のもとへと帰って行くのですが(笑)。

 スノークのおじょうさんって年はいくつ?
 とにかく、おしゃれさんな彼女。自分をキレイに見せるための努力は惜しみませんが、ちょっと背伸びしているところもあるようなので、私は8歳から15歳くらいと言っておきましょう。え、中途半端ですって? いいじゃないですか、だってそう思ったんだもん!(オイ)。彼女は編み物も料理もこなす、ステキなおじょうさんですよ♪

 スノークのおじょうさんって「ノンノン」や「フローレン」のこと?
 原作では彼女の名前はないらしく、普段は「スノークのおじょうさん」と呼ばれています。ムーミン童話ではたまに「スノークの女の子」と呼ばれることもありますが、コミックスの方では全て「スノークの女の子」という呼ばれ方をしているようです。
 昭和版の古い方のアニメでは「ノンノン」、平成版の新しい方のアニメでは「フローレン」と名づけられたようです。確かに、アニメでは「スノークのおじょうさん」なんて呼びにくいですもんね(笑)。彼女の事をノンノンと呼ぶかフローレンと呼ぶかで、その人がどの時代のムーミンを観ていたのかがよく分かります。
 ところでこの「ノンノン」という名前、「NO」という否定の言葉を表すため、トーベさんが嫌がったので「フローレン」という名前に変更された、とも言われています。某ファッション雑誌の名前に似ているとか似ていないとかで色々問題が起きたから、という噂もあるようですが……これはホントにただの噂かな?(笑)。
 一方、「フローレン」という名前の方は、「スノークのおじょうさん」の「おじょうさん」の部分の原語名から名づけられたとも言われていますし、「花」という意味もあるそうですよ。トーベさんも大変気に入ったと言われているようなのですが、昭和版の「ノンノン」に慣れ親しんでいる方々には、あまり受け入れられていないような気が……。日本語では「ノンノン」って可愛い名前だからですかね?
 そしてムーミン谷の住人には、やはり固有名詞の概念がないようなので、彼女の事もムーミン同様、「スノーク族の一人の女の子」と考えても良いかも。

 スノーク族って?
 スノークのおじょうさんはムーミン族によく似たスノーク族の女の子です。スノーク族は感情によって体の色が変わるらしく、彼女の場合は嬉しい時は黄色、不安な時は緑、怖い時には紫に変わり、目が黒くなるんだとか。でもこの設定って、『ムーミン谷の彗星』以外、見た事ないんですけど……。ちなみに、冬はムーミンたちと同じく春まで冬眠するようです。そしてスノークのおじょうさんにはスノークという兄がいますが、これはまた、スノークの紹介の時に☆


さてさて……。
実は、彼女はこんなにもワイルドな性格をしていたんですねぇ〜。
ビックリしました? 私もビックリしました(笑)。
あなたも、彼女のようにいろんな恋をして美しくなりましょうっ!
でも、ほどほどにネ。


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