2007〜2008 トップ・リーグ 第8節

ヤマハ発動機ジュビロ vs リコーブラックラムズ

平成19年12月22日(土)14:03p.m キック・オフ   

静岡県磐田市ヤマハスタジアム

開始前に小雨の振り出すコンディションの中、前半の序盤は互いに決定的な局面が無くPGの応酬で9−3とヤマハがリードした。前半22分、ヤマハは大田尾のグラバーキックからチャンスを作り、右中間22mライン付近のラックから左オープンに展開し、最後はロック澤田が左中間にトライして14−3とリードした。その後もヤマハはFWが奮闘し32分、37分とトライを奪い、前半を30−3で終了した。リコーはパスミスなどのイージーミスが多く、さらに32分にFWの中心であるカウヘンガがシンビンで退場したのが響いた結果となった。後半に入り雨が強くなってくるも、ヤマハは開始直後リコーのタッチキックがノータッチになったところをすかさず攻め込みトライ。その後もヤマハがリコーのミスを逃さず得点に繋げた。リコーは集中力が切れたのか、ヤマハの勢いを止めることができなくなり、ヤマハが後半完全に試合をコントロールしていた。ノーサイドのホーンが鳴り止んでから、またもリコーのキックミスを逃さず、連続攻撃から松下がトライを奪った。今日のヤマハは、日本代表大西のキックの成功率が高く、どの角度からも決めることができたこととラインアウトの獲得率が良かったことが大きな勝因となった。毎年リコーは、ここヤマハスタジアムでしぶとい試合運びをしていたが、今日はそのよさが出ないまま終わってしまった。次節からの巻き返しを期待したい。

(静岡県ラグビーフットボール協会広報記録委員 小林)