2007〜2008 トップ・リーグ 第13節
ヤマハ発動機ジュビロ vs 東芝ブレイブルーパス
平成20年2月2日(土)14:04p.m キック・オフ
静岡県磐田市ヤマハスタジアム
2007〜2008シーズンの最終戦。ヤマハはプレーオフ進出の望みをつなげるために、東芝は勝ってプレーオフ進出確実にしたい、両チームの熱い思いのぶつかる戦い。前半の立ち上がり、東芝はヤマハのタックルの空いたところをロック大野が抜け出し30mを走りきり、左中間にトライする。その後ヤマハも反撃を開始、18分センターマッコイドがゴール右下にトライし、7−5と逆転した。しかし、東芝は32分ヤマハにゴール寸前まで攻め込まれながらも、ターンオーバーでパスをつなぎ、最後はフランカー渡邊がゴール下にトライし、19−7と突き放す。ヤマハは局面でタックルが甘く、そこを東芝につかれてしまった。後半に入り、ヤマハは反撃にうつり、3分FB松下がカットインで3人を振りきりトライ。その後、両チームの攻防が激しさを増し、好ゲームを展開する。21分ヤマハが連続攻撃から右に展開し、FB松下がトライ、21−29と追い上げる。しかし、28分またもヤマハのタックルが甘くなり、オトにディフェンスを切り裂かれゴール下にトライされ、勝敗が決まってしまった。31分ヤマハ村田が登場すると、会場から盛大な拍手が沸きあがった。その後も一進一退の攻防が続いたが、東芝がそのまま押し切った。この最終戦はヤマハ村田亙の引退試合となった。フランスに渡り日本人プロ1号となった村田にとって、東芝は三連覇に中心選手として在籍していたチーム、引退試合に最もふさわしい相手だ。長い間、日本ラグビー界を牽引してくれて本当にありがとう、ご苦労様でした。
(静岡県ラグビーフットボール協会広報記録委員会)
「写真提供:ヤマハ発動機晦.KUBO」
写真1 ・「試合後、ジャージを交換した村田選手とジュビロ磐田の中山選手」
写真2 ・「鋭いステップから突破 マッコイド選手」
写真3・「力強いランを見せた東芝・廣瀬主将」