元興寺 (極楽坊)

所在地   奈良市中院町11

開  基   蘇我馬子  

創建年   593年

 元興寺は、蘇我馬子が飛鳥の地に建てた(593年)我が国最初の本格的な寺院「法興寺」を、新都「平城京」に移した(718年)ものです。(法興寺跡には「飛鳥寺」が建立されている。)
 奈良時代、元興寺は法相宗などの仏教の道場として栄え、東大寺や興福寺と並ぶ大伽藍を持っていた(敷地面積 約9万6千8百平方メートル)ようです。
現在、元興寺が「奈良町」の一角に存在していますが、天平時代、奈良町は「元興寺」の境内だという広大な寺域を持つ大寺院だったようです。

 1998年12月、「古都奈良の文化財」(東大寺・春日大社・春日山原始林・興福寺・元興寺・薬師寺・唐招提寺・平城京跡)として、世界遺産(文化遺産)に登録されました。