Home


■■■ 薪ストーブ購入のお話■■■
マイホーム購入から薪ストーブ購入まで・・・・
マイホームの夢
ACCLAIM
家の設計(間取り)
ストーブってこんなに高いの?・・・・予算の都合上煙突のみ
余談ですが・・・ 囲炉裏もつけることにしました。
炉台の検討/製作
親父の手作り薪ストーブ
レゾリュートアクレイムに決定!!
我が家に薪ストーブがやってきた。
本格的に薪集め・・・・薪棚の製作

マイホームの夢 次へ 上へ
 薪ストーブと出会ったのはログハウスの展示場にいった時でした。そのころは借家住まいでしたが「2〜3年後にはマイホームが欲しい」と考えはじめ、前から気になっていたログハウスの展示場を初めて見学に行きました。ログハウスは予想通りすばらしく、またログハウスに付き物?の『薪ストーブ』も例外無くそこにありました。ログハウスの木のぬくもり、薪ストーブの暖かさにすっかり魅了されてしまった私は、何度かこの展示場に足を運ぶようになりました。とても気に入っていたログハウスですが、メンテナンスが結構大変そうであることや、普通の住宅よりは割高になってしまうことなどから、不本意ながらあきらめなければなりませんでした。
平均25度の傾斜地

 それでも、他の住宅も見てみようと思い近所にあったハウスメーカにいったところたまたま今の土地を紹介していただき、悩んだあげくに購入を決意しました。紹介してもらった土地は相場の半額以下の値段だったので何か理由があるのだろうとは思っていましたが、予想通りかなりの傾斜地だったのです。しかし、真南で日当たりが最高(回りに雪があっても斜面だけは直ぐ解けていました)、小中学校/会社が近い、値段が安い、眺めが最高!(中央アルプス、南アルプスが一望できる)、北側に山があるので冬でも風当たりが少ないなどの理由から最終的には購入を決意しました。ログハウスはこのような傾斜地によく建っていますのであまり違和感がなかったせいもあるのかもしれません。紹介してくれたハウスメーカの社長さんにも、「このようなところを買うのは10人に一人ぐらいしかいませんねぇ」と冗談ながらに言われました。
 このようにしてあっという間に話が決まり、ログハウスの展示場に行ってから数ヶ月の間にマイホームを手に入れることが決まってしまいました。
家の設計 次へ 上へ
 家を建てるにあたり、もっとも悩んだことのひとつは間取りではなかったでしょうか。注文住宅でしたので間取りは自由に決められる反面、構造的な制限なども考慮しなければならずとても苦労しました。間取りを考えるのに模型を作ったりする方もいるようですが、自称パソコンマニア(最近はそうでもありませんが....)の私は、パソコンを使ってシミュレーションをしました。(使用したソフトは3Dマイホームデザイナーというソフトです)
 右のバース図はシミュレーションした我が家の概観イメージです。このデータを使って、部屋の中に実際に立っているような角度から間取りを検証したり、電信柱の高さや家の外観などの仕様を決めたりしました。
 ログハウスはあきらめたのですが、薪ストーブはあきらめきれず、とりあえず薪ストーブをつけらるように考慮しようと思いました。薪ストーブの煙突は真っ直ぐで吹き抜けが一番ローコストで出来るということでしたのその点も考慮にいれて間取りを考えました。
ストーブってこんなに高いの?・・・・予算の都合上煙突のみ 次へ 上へ
 ログハウスの展示場に通うようになって、長野県は薪ストーブの販売店が多いことを知りました。私が住んでいる伊那市内だけでも3軒有り、薪ストーブを使うには最高の条件にあることが分かりました。取り敢えずログハウスの展示場に有った薪ストーブの見積もりをとってびっくり、ストーブ本体と工事費を含めると100万円弱になるではありませんか。薪ストーブは鉄の塊としか考えていなかった私は予想外の金額に驚いてしまいました。
煙突だけ
この状態のまま一冬すごすことに...
炉台(レンガ部分)だけでも業者に頼むと20万円近くかかることがわかり、それなら自分でつくってしまおうと考えました。予算の問題や炉台の自作期間などを考慮して、とりあず煙突部分だけ業者に依頼しました。これは、あとから煙突工事をたのむと屋根に穴を開けることになり、かえって割高になってしまうため屋根の部分の煙突のみ家と同時進行で工事を進めてもらいました。ちなみに煙突部分だけでも約30万円かかりました。これは、屋外にでる部分は二重煙突にするのが効率がよいのと、煙突と建物が接する部分であるため一番コストがかる部分であるためです。
余談ですが・・・・ 囲炉裏も付けました 次へ 上へ
 ちょっと余談になってしまいますが、マイホーム購入を決意する数ヶ前、家族で紅葉を見に大鹿村というところに行き、そこで岩魚を囲炉裏で食べさせてくれる場所がありました。母方の実家は今でも萱葺き屋根の民家で、私が小さいころは囲炉裏でもちを焼いて食べた記憶があり、とても懐かしく思えました。やはり私は『火遊び』が好きなのでしょうか?。ハウスメーカに無理を言って囲炉裏をつくってもらいました。
※我が家の囲炉裏の詳細はこちらをご覧下さい。
炉台の検討/製作 次へ 上へ
完成した炉台
パソコンによるシミュレーション。 完成した炉台。まずまずのできかなぁ
 炉台の自作をしようと決意はしたものの、レンガ積みの経験も知識もなく、ましてや家が火事になってしまっては大変と、まずは情報集めから行いました。薪ストーブの本やカタログとにらめっこしながら、大きさや高さ、デザイン、工事方法などの検討を行いました。
 炉台で一番注意しなければならないのは、壁と炉台の間に2〜3センチほどの隙間を設けることです。この隙間(空気の層)を設けることで壁に熱が伝わらなくなるとのことです。耐熱ボードなどをつかって工事すれば隙間はいらないと思いますが、工事が大掛かりになってしまうことやレンガを使いたかったのでこの方法にしました。
※炉台製作の詳細はこちらをご覧下さい
親父の手作りストーブ 次へ 上へ
 このころ、親父が職業訓練学校に通っていました。そこでは溶接をやっていて、薪ストーブの製作なども行っていました。この伊那技術専門学校では毎年3月頃に発表会があり、生徒さんが作った薪ストーブや家具などを抽選で購入することができます。これが結構人気がありまして遠くからわざわざ来て購入していく方や、予約をしていく方もいると聞きました。
 デザインもさることながら教材費だけなのでストーブ一台5〜6万円?程度というのも魅力のひとつです。価格が安く、親父の手作りということで非常に悩んだのですが、ログハウスで出会った憧れの薪ストーブがどうしても忘れられませんでした。親父には申し訳なかったのですが手作り薪ストーブは断ることにしました。その代わりといっては何ですがログラック(薪おき)や囲炉裏回りの小物など、いろいろ頼んで造ってもらいました。
※造ってもらった小物はこちらへ(工事中)
レゾリュート・アクレイムに決定!! 次へ 上へ
イントレビット アクレイム
最初に検討していたイントレビット 最終的に決定した我が家のアクレイム
 薪ストーブを実際に購入するまでの約2年間、買うならこれだと決めていたストーブがありました。それはバーモントキャスティングス社の『イントレビットU』というモデルです。小さいながらも前面の大きなガラスと優美なデザイン、本体価格も30万円をきっていたこともあり、これに”オプションのウォーミングシェルフ(ストーブの両側についている翼のように突き出した部分のこと)を付けて色は黒”、とずっと決めていました。
 炉台が完成し、いざ購入という時点で販売店にいったところ、レゾリュート・アクレイムという機種を進められました。理由としては、メインの暖房として使用する場合は、床面積から考慮して能力に余裕があるほうがいいことと、定価がイントレビットより高いため値引きも多くしてくれるというのです。実際にはイントレビットよりも2回りほど大きく、重量感もありましたし、本体やウォーミングシェルフのデザインも高級感があったのでアクレイムの黒に決定しました。
※我が家の薪ストーブの詳細はこちらをご覧ください
我が家に薪ストーブがやってきた。 次へ 上へ
ストーブ設置中
アクレイムを組み立て中です。
囲炉裏でもてなし
焼きおにぎりと豚汁、ささやかではありますが囲炉裏効果でよろこんでもらえました。
 我が家に待ちに待った薪ストーブがやってきたのは2000年1月29日のことです。重量約200kgのストーブをどうやって運ぶのかとても不安でしたが、やはりプロですねぇ!なれたもので、玄関から炉台までは二人で持ち上げて運んでしまいました。パーツ事に分けて運んだとはいえ本体部分はおそらく100kg以上はあったと思います。ご苦労様でした。
 薪ストーブの設置も午前中に終わり、ささやかながら家を建てて頂いたハウスメーカと大工さんとストーブの販売店の方々を囲炉裏でもてなしました。大工さんも薪ストーブのオーナーということで、囲炉裏を囲みながら薪ストーブの話で花が咲きました。
 何故大工さんがいたのかと言いますと、結露によって家の壁紙が変色してしまったので補修にきてもらっていたのです。薪ストーブの導入で結露の心配もなくなると思います。(乾燥の心配があるかも...)
 いよいよ初着火、まずは販売店の方にお手本の着け方を披露してもらいました。待ちに待った『我が家の薪ストーブ』それはもう感動ものでした。その日は一日中ストーブのそばを離れることはありませんでした。
 かくして私の薪ストーブライフが始まりました。
 
本格的に薪集め・・・・薪棚の製作 上へ
 薪を集めるのが大変なことから、購入する前は石油ファンヒーターをメインの暖房にして、薪ストーブを使うのは週末だけでもいいと考えていましたが、いざ使い始めてみるとやはりいい!!
毎日使いたいと思うようになりました。
 少しずつ貯金もたまり、薪ストーブを購入しようとしていた時期と時を同じくして、とある理由から転職することになりました。転職先の会社は電子部品メーカだったのですが、偶然にもこの会社が『森林塾』なるものをやっていて、これまた偶然にも組織変更により私の所属していた部署と森林塾がいっしょになることになりました。あまりの偶然に運命的なものを感じ、本業の傍ら『森林塾』を手伝うようになりました。
 かくして本格的に薪集めをしようと考えるようになりました。手に入る薪は主に針葉樹(カラマツ、アカマツなど)の間伐材です。シーズン中に使う薪はだいたい400〜500束と聞いていたので、これを置くための場所が必要でした。そこで、薪を集め始める前にまず薪棚を作成することにしました。
 近くのホームセンターで安く入手可能であることから、薪棚は主に2x4材を使用しました。
※薪棚製作の詳細はこちらをご覧下さい
※薪に関しての詳細はこちらをご覧下さい