TSUKUBA PINK RIBBON COALITION

What is This ?

はじめに
日本人の生活習慣の欧米化により、乳がんは年々増加し、今では、女性に発生するがんとしては最も多い病気となりました。いまや23人に一人の割合で疾患すると言われています。それとともに乳がん死も増加しており、厚生労働省では2006年には11274名の尊い命が乳がんで奪われたと発表しています。この数は交通事故による死亡者数を上回っており、女性にとっては大きな脅威となっています。
1955 1965 1975 1985 1995 2000 2003 2004 2005 2006
死亡者数 1572 1966 3262 4922 7763 9171 9806 10609 10807 11274
What is the Pink Ribbon?
ピンクリボンは、乳がんを撲滅するためのシンボルマークです。1991年にEvelyn H. Lauder(ローダー)さんが、乳がんとの戦いを支援する婦人団体のシンボルマークとして提唱いたしました。日本には筑波大出身で、イーク丸の内副院長の島田菜穂子先生が、このピンクリボンを紹介しました。
米国における乳がんの動向
一方、米国では、依然乳がんの罹患率は高いものの、乳がん検診率は60%を越え、乳がんによる死亡は1990年代後半から減少に転じています。これは、乳がん検診の普及が効果をあげたと考えられています。
1975 1980 1985 1990 1995 2000
白人女性 31.8 31.9 33.1 33 30.1 26.3
黒人女性 29.5 31.7 34.9 38 38.2 34.6
茨城県での乳がん検診は?
茨城県は全国的にも高いレベルの検診指針と制度の充実を誇っているにもかかわらず、受診率は9%と全国平均の10%よりさらに低く、乳がんの早期発見には至っていません。
つくばピンクリボンの会のめざすもの
このような状況の中、つくば市を突破口として、少しでも検診受診の大切さを知ってもらい、その結果、早期発見・早期治療が可能になり、死に到る不幸を少しでも減らすことを目指しています。それは女性の健康増進のみならず、家庭の中心で活躍する “おかあさん”や”パートナー“を乳がんから守り、家族全員が安心して生活できるような社会、また、職場で活躍する女性を乳がんから守り、誰もが安定した健全な精神で営める社会に貢献することを意味します。