解説と作例集 ホームへ戻る
人物写真の撮り方
まず基本的は目にピントをあわせる、目にピントが来ていない人物のメッセージ性が薄いのです。
基本です。なぜなら表情がぼやけるからです。表情が読み取れません。今の環境等を表現しなければいけません。カメラマンの感性で撮るのです。その人を知らない人に伝えるために無表情人物の写真はいけません。メッセージの何かが問題なのです。その人に少しだけ芝居をしてもらうと良いでしょう。たとえば怒う、笑う、沈む、喜ぶ、表情を作って何枚も撮る、そしてその人らしいと感じる写真を選び出す。この繰り返しです。一枚の写真から人物の職業、感情、性格、生立ち、今の環境等を表現しなければいけません。カメラマンの感性で撮るのです。その人を知らない人に伝えるために。その人のイメージを残すべきです。
表情を撮ること
表情を左右しているのは目ではありません。目で表現する力は強くはありません。どこで感情を表現しますか?それは口の形が感情をあらわしてます。これは微妙なかたちで表現します。何枚か撮ったたうちで選んでいくのが良いでしょう。また口の形に気を付けるよう言いましょう。
洋服。着物の撮り方
近年着物が流行った。男も女もヨレヨレ、グズグズに着るのが流行とか。どこかのアパレルさんや着付け屋さんが仕掛けたらしい。”何とかサムライ”のゾロリとした着流しも思い浮かべてほしい。
流っているときは何となくカッコイイと皆感じるもの。流行ものはそれなりに強調して撮るしかないである。
胸をやたらはだけて帯をゆるく締めた着方がその時代を表現していると考える。流行には逆らえない。
が しかし 伝統的な着物の撮り方もある、着物に緊張感を感じる方向で撮る。
具体的には袂肩まわりのシワも何とかして消したい。
必要があれば後ろから洗濯バサミなどで引っ張りシワを取る。
ボール紙を切って袂にいれシワをとる。とにかくシワが見えないうように注意する。![]()
ハイアングルから撮ることで日本的イメージが出る。少し前かがみ及び猫背気味のほうが良い結果になる。 正面から撮るポーズを避ける。石段、階段などを下がってもらい、上からねらうと日本的動きのある写真が撮れる。
着物の流れに無理がある場合テグスなどを使って引っ張って柄を見せたほうが良い。着物は柄が命である。柄が不明なのは着物写真としてはマイナス要素である。
昔の着物の写真は手を隠してとる場合が多かった。理由は単純に着物の場合手が目立ちすぎると考えられた。手の大きさに目がいきそれを良しとしない感覚は正しいと思う。(日本画の夢二は逆に手を大きく描く、バランスをわざと崩し特徴を出そうとしたが写真は画ではないらしい)
バランス的に物を持つか袖で隠した方が手が目立つ写真にならなくてすむだろう。
残念ながらポーズは浮世絵などの美人画などが参考になるであろう。
その人の特徴、長所を引き出す撮り方ではない。
その人の欠点を探し出してカメラマンがそれをカバーする撮り方をしなければいけない。なぜなら長所は強調しなくても目立つのがふつうである。(なぜなら美人は強調しなくても目立つのがふつうであろう。)
フィギア フォトの撮り方
フィギア フォト(写真)の撮り方。行のデジタルカメラでフィギア(アンティーク ドールなど)をポートレート風に撮り額に入れて飾るのが流行らしい。やってみたかったがアンティーク ドールが高いのでフィギアで代用してみる。雰囲気を出しながら撮るのは難しい。
近接撮影になるのでマクロレンズを使うこと1/2倍あればよいと思う。私の場合タムロンの52Bを使っている影がキツクなるのでストロボは使わないことなるべく自然光でレフを使いスポットは白熱球スタンドを使う。三脚とレリーズは当然使うこと。背景はなるべく整理して被写体からはなしておくこと。ポートレートは正解が無いと考え、思いつくだけのバリエーションで撮っておくがひつようだ。やはりこの被写体もデジタルカメラ向きだ。

フィギアで代用しました。 連絡用掲示板.