けたたましい事態
-A NOISY SITUATION-

てとぅやこむろ(掲載No.15)


 僕は女の子との待ち合わせもあり、ルンルン気分でメトロプロムナードを足早に歩いていた。すると軽犯罪法1条22号の言うところの「こ○き<管理者注:ヤバいので伏せさせていただきます>」が隅っこにいた。

 臭かった。これは心の臭さではなく粘膜を刺激する臭さだ。そして何やら声を大にして何かを言っていた。

 読み上げ算だ。

 実際そのようなものがあるかどうかは疑わしいが、計算を頭でやりゃーいいものをわざわざ、(いつも目立たないからって)声を大にしてやっているのだ。僕はそんな彼を見ていて、殺される理由も分からなくないなと思い、笑みを見せた。先日も新宿駅地下広場において、ダンボールハウスが燃え、こ○きが死んじゃうという、けたたましい<管理者注:「痛ましい」と言いたいかと思われます>事件が起こった。

 僕は次のように思う。「あれも目立ちたかったからやったのでは?」と。しかし時間が経つに連れ僕は地球規模的な考えにたどり着いた。それは倒産する会社が多い今日、こ○きの数もうなぎ上りだ。そうなると、こ○きの食料も減少の道をたどる(食物連鎖<管理者注:違います>)。そんなことが続けば「こ○き全滅」と新聞紙上をにぎわす日も近い(報道の自由)。

 こ○き達はこの危機感を第6感で感じ取ったのだ。まさにねずみが個体数調整のために集団で海に身を投げるといったその構図がここ新宿でも見られたのだ。実にけたたましいことだ<管理者注:開き直ってます>

 僕はこのように考えたが、みなさんの意見をお聞きしてから都知事の方に意見書の提出をしたいと思う。

地球が危ない

お前が危ない